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オリラン > ユーザテーマランキング > [真・リレー小説] > 堕ちていく少女~堕天使~
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真・リレー小説

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堕ちていく少女~堕天使~

No.1227
開始 2004/05/29 23:21
終了 2005/05/29 23:18

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設定 (羽未(うみ)
前原 夏樹(Natsuki Maehara)十六歳。両親は離婚、母方に引き取られたが上手くいかず別居。学校には内緒で一人暮らしをしている。 大塚 直樹(Naoki Otsuka)十六歳。家族がいて友達がいる・・・そんなありきたりではあるが幸せな人生を送っている夏樹のクラスメイト。テンションが高く軽くみられているが実は人の事を思いやって生きている。 椎名 有紀(ゆき しいな)夏樹の友達。 中川 麻衣香(まいか なかがわ)夏樹の友達。

プロローグ (羽未)
いつもと同じ街――      変わらない景色―― 変わるのは自分の相手をする人だけ 夏樹はいつもと同じ場所にいた。 いつもと同じ、駅前の広場。 恋人が集い、次から次へとホテルに向かって行く       もちろん夏樹も相手待ち ・・・恋人ではないけれど・・・ 現われたのは二十代後半くらいのサラリーマン いつもと同じ、お喋り ホテルへと急ぐ足。 私の日課なの―― メールして会って寝て金貰って家に帰る。 そう、ここから三時間くらいしたらもうお金持ちなんだよ。 変なの・・・女ってだけで私は生きていける。 馬鹿みたいに抱かれて鳴いているだけの女。 まるで堕天使みたいに堕ちていく・・・・

~堕天使~ (羽未)
ケータイの目覚まし音で目が覚める―― 時刻は八時十分、どんなに頑張っても学校には間に合わない。 そんなに急いで行かなきゃいけない理由もないけれど・・・ 夏樹はソファベッドから起き上がり、コームで髪を梳いた。     胸より少し長いくらいの茶色のロングヘアがサラサラになっていく。 昨日までは金髪だったので、妙に落ち着いてしまう 髪を梳き終わると夏樹はキッチンへ向かった 目玉焼きにウィンナーそれにトーストをちゃっちゃと作っていく。 ふとフラッシュバックした―― いつもと同じ朝・・・父親の疲れきっている顔。 手を上げる母親、体を縮まさせる痛み 震えている自分――・・・ 一人で住んでいるとたまに思い出して頭が痛くなる。 もう、ここには誰もいないんだから・・・ 夏樹はパンを一口だけかじってラップを掛けた そして誰もいない部屋を出て行った 「言って来ます・・・」 現在時刻は八時四十分。そろそろ朝のHRが始まる頃だ 学校までは歩いて十五分くらい だからって走ったりはしないけど・・・ 道行く人があたしを見ていく。 まぁ、こんなに堂々と遅刻してれば当たり前・・・か。 朝は嫌い――・・・ 色々と思い出がありすぎるから・・・幸せな思い出も・・ そうでない思い出も・・・ 日差しが私の全てをさらけ出そうとしてるみたいで嫌な気分になるの お願いだから早く沈んでよ―― そう考えるのは母親と別居し始めてからだった・・・ 「夏っ樹ぃ~!!おはよぉ!もう授業始まってんよ」 「またゆっくり歩いて来てたワケ?先輩に睨まれんぞ?」 学校の校門前で煙草吸ってる二人組みが声を掛けてきた。 有紀と麻衣香だ。 いつでもテンションが高い有紀とクールで大人な麻衣香。 二人共がヤンキー 「おはよ。また二人共こんな堂々と吸ってていいの?先生来るでしょ」 そう言いながらも夏樹は有紀の手から煙草とライターを貰った。 「何言ってんのぉ!センセー達だってもう知ってるジャン?うち等が吸ってる事」 そうだった・・・私達はもう諦められてるんだよね。 簡単に言うなら「手に負えない生徒三人組」 だからいくら遅刻したって親に電話なんてしないし、放課後生徒指導室に呼び出しなんて事もない。 「そーだったね・・・コレ吸ったら久々に教室にでも行く?」 最後に教室に行ったのは二週間くらい前だろうか? もう記憶が戻ってこないくらい教室を見た覚えがない。 フッと風が吹いて煙草が飛んだ 三人が揃って飛んでいくのを見つめていた。 「私、先教室行くわ・・・」 「えぇ~何で!?ナツ全然吸えてないじゃん!もう一服しないの!?」 「本当ソレ。あんたいつから真面目ちゃんになったの?」 何で?そんなの私にだってわからない、だけどね何となく思ったの。 「ゴメン、特に理由はないんだけどね。ちょっと気分乗らないの。」 「しゃーないな~・・・あとでうち等も行くからね!」 「うん、分かった・・・」 そう言って私は校門をくぐった。 一年三組に向かう。 スリッパは真っ白で、入学したての頃を思い出す。 楽しい事いっぱいだと思ってた高校生活は全然で・・・ 今もまだ覚えてる―― フツーじゃなくなった、あの日を・・・

~堕天使~ (羽未)
ずっと憧れてた高校生活――       期待に胸を膨らませてくぐった校門 知ってる人は一人もいなかったけど、私は全く動じなかった―― 楽しくなるって信じてた。 だけど・・・家に帰るとまた悪夢が私を襲う。 怒鳴り散らす父親、泣き叫ぶ母親。 押し付けられる煙草 蹴られるお腹、私は全く抵抗することが出来なかった・・・ そして、入学式から一週間後 遂に両親は離婚した。 親権は母親になり、私の名字は桂木から前原になった これで終わったって思ってた・・・ ――終わらなかった―― 母親は私の存在が嫌なようで、目が合う度に私を叩いた。 もちろん私だってやられっぱなしではないけれど、やっぱり母親を殴るのは勇気がいった。 そんな私が家を飛び出したのは必然的なものだったのかもしれない―― 夏樹はバンと扉を開けて教室に入った。 授業中だったので皆がこちらを向いていた 「あ~、前原さん茶髪にしてる。」 「今更イイコぶったってしょうがないのにね」 「つかどーせなら黒にしろっての~」 ヒソヒソと話す声が妙に勘に障る。 夏樹は自分の席に鞄を置き、さっさと教室を出て行った。 「ウザ・・・・・・・・」 私は別にかっこつけたくてこんな事してるんじゃないわ イイコちゃんぶりたくて茶髪にしたわけでもないの。 ただ、自分がしたくなったことしてるだけなのに こんな時は屋上に行く。 今は授業中だから誰もいないはずだし、静かだから。 夏樹はその足を速めた とにかく早く落ち着きたい・・・ 【廊下に一人きり】 ズキン! 頭の中で音がした・・・ズキズキと痛みだす。 映像が勝手に入って来る、止められない 母親が包丁を持って追いかけてくる。 泣きながら走る私・・・ 嫌だ――! 思い出したくない――! 夏樹は無我夢中で走り出した。 早く早く忘れたい 早く・・・・ 夏樹は屋上の扉を開けた。 また日差しが眩しい 「あっれ!?誰、今授業中っしょ?」 上の方で声がした。 見上げてみると、一人の男子生徒がこちらを覗き込んでいる。 「あっ、君あれだよね?三組のえ~・・・と・・・前原サン!!学校来たんだ」 男子生徒はよっと言って降りるとまじまじと夏樹を見た。 「・・・・何?」 「いや~・・・何か綺麗なお姉さんタイプだなぁって。俺、塚本直樹。直樹でいいよ」 差し出された手――      だけど、私はその手を握らなかった。 「・・・・・・・・・・・・」 ふいに携帯の着メロが鳴った。 この音はオヤジから・・・のはず。 夏樹は通話を押した 「もしもし・・・」 「あ、夏樹ちゃん?前会った坂下だけど・・今日会えるかな?キス込み四万でどう?」 夏樹の脳裏に坂下が浮かんでいた・・・ 二十八でベンツに乗ってるお偉いさん。 「キス込みで四万って安いんじゃない?後一万。それ以下なら会わない。」 「・・・・分かった。キス込み五万ね。じゃ、今日いつもの広場でね」 「うん・・・」 夏樹は電話を切った。 また予定が入った・・・生きるためだからしょうがないけど。 そんな憂鬱そうな夏樹の横で大塚が尋ねた 「前原サン・・・今のって・・・何?」 呆然としているようだ。 「別に。あんたには関係ないし」 夏樹は屋上を出ようとしたが、大塚に腕を捕まれた 「!!っ、はなして!」 振りほどこうとするが、振りほどけない。 腕が痛い。 「今のって・・・売春なんじゃないの?」 「・・・・・・・・」 「聞いてんの?」 「・・・・うん、そー。売春。悪い?生きる為にやってんだからいいでしょ別にあたしもう行くから離してくれる?関係ないんだし」 一瞬の隙をついて大塚の手を振り解いた。 そして、走り出す・・・ また、一つ堕ちた・・・そんな気がした・・・

!!! (まりどん)
おもしろい!!!!続きはやく書いてぇ!

面白い (投票した人)
面白いwでもダークな話ですね^^

面白い (投票した人)
面白いです!

~堕天使~ (羽未)
捕まれた右側の腕がやけに熱い。 鼓動が早くなっていく・・・ 良く分からないけれど、罪悪感 どうして・・・?私はただいつも通りの事をしてるだけ ただ・・・それだけなの。 窓からふと屋上を覗いてみた 大塚の顔がこちらをずっと見つめているのが分かる 【体ガ熱クナル・・・】 【鼓動モ早マル・・・】 「っ・・・・・・・・」 夏樹は急いで屋上から遠ざかった 顔が赤くなっていくのが自分でも分かる 火照ってる・・・ 別に意識してるわけじゃない、ただ驚いただけ。 男の子なんだ・・・って。 夏樹は屋上の方を気にしながらも、教室に帰っていった。 クラスメイトの顔も名前もほとんど覚えていない だけど、寂しくなんてないの 私は自分でそれを望んだんだから 人との関わりなんて欲しくないの あんな想いをするのは、もう嫌だから・・・ 夏樹は鞄を持つとまた教室を後にした 校門くぐる。 そこにはまだ、有紀と麻衣香の姿があった 「あれ、ナツもう帰んの?」 「何かあったの?」 「別に?・・・あたし今日仕事入ったからもう帰るね。またメール送るから」 「はいは~い!!」 そう言って学校を後にした。 一人で帰る通学路・・・って程通いなれてるわけじゃないけど 家に帰れば学校よりは落ち着くだけど・・・ 一人でいると思い出してしまう だからホテルに行くの。誰かと会っているの。 そうでもしないと壊れてしまいそう。 一人で抱え込むには重たすぎる記憶だから・・・ 部屋に帰るととりあえずお茶をいっぱい飲んだ。 冷たい麦茶が喉を通っていく ふいにまた着メロが鳴り響く。 今度はメールのようだ 《今日さぁ、どっかで食事してからホテル行かない?久々に時間あるし。》 「食事・・・・・」 《別にいいけど・・・奢ってくれたからって五万でキスだけなのは変わんないから》 憂鬱・・・何が楽しくてこんなオヤジとメールしてんだろう? 《分かってる。じゃあ五時に広場でね^^》 携帯をパチンと閉じた。 それから何時間も何もしないでただボーっとしているだけだった。 だけど時間が四時四十五分なのに気付いて夏樹は慌てて家を出た。 今日も広場は恋人たちで溢れている。 中には中学生くらいのカップルもいるみたい 夏樹は噴水の前のベンチに座ってまっていた。 「夏樹ちゃん?」 紛れもなく坂下の声がした。 「良かった。じゃあ行こうか!」 私は喋らない。 だってどう喋ればいいっていうの?どう楽しめばいいの? ただお金を貰うだけの関係だもの。 そんなコミュニケーション要らない、必要ないのよ 食事中もどんな時も夏樹は喋らなかった。 「よしっ、じゃあそろそろホテル行く?早く行かないと込むしね・・」 「うん・・・・」 レストランを出て、ホテル街へと足を向ける――       いやらしい看板もあちらこちらで光っている。 もう見慣れたけどね・・・。 いつも坂下の行き着けのラブホに着いた。 また、抱かれる・・・ すきでもない男に抱かれるのは最初が嫌なだけ。 今はもう何も感じない 感じるものは快楽だけなの―― 「夏樹ちゃん・・・・・・」 坂下の唇が重なる―― 「っ・・・・・・」 強引に舌が入って来る―― グッ!! 体が繋がる―― だけど、私はね 抱かれる事が当たり前だから・・・どんなセックスだって受け入れられるの 堕ちる瞬間・・・何かが、誰かが囁くの・・・ 【マタ「一つ」堕チタネ・・・・一人キリの夜、貴方ハ誰ヨリモ綺麗ナ堕天使ニナル】 って・・・

~呟き~ (羽未)
はぁ・・・何だか3話目は少々エロティックになってしまいました。 面白いといって下さった方、ありがとうございます。 なんつーか・・・夏樹ちゃんどんどん堕ちちゃって何か可哀相になってきました・・・

面白い (投票した人)
おもしろい!!がんばってください

~堕天使~ (羽未)
「じゃ、これ・・・ありがとね。また電話するから」 坂下は私に五万円を渡し、そそくさと立ち去った。 ホテルの前に残された私も帰ろう、と後ろを向いた 「前原っ!!」 振り返ると大塚が息を切らしてこちらに走ってくるのが見える。 やばいと思った・・・こんなとこで五万も持ってたらすでに事後に決まってる。 だけど、私がそこから逃げ出さなかったのはきっと・・・ どこかで来てくれて嬉しいって思っていたからなのかもしれない。 「前原・・サン・・・」 「・・・・・」 綺麗な瞳・・・私にはどうやってもその輝きは出せないわ。 「何?」 「いや、何って・・・・もしかしてその・・・売春・・してたの?」 あぁ、やっぱりね。バレてるんだ そりゃそーか。ラブホの前に一人でいりゃぁね 「・・・そうだけど?あたし、もう帰るし。じゃ」 「ちょっと待てよ!!」 大塚は夏樹の腕を掴んだ。 朝よりもっと力強く」握られていて振りほどけない 「ぃ・・・たぃ!離してよっ!」 「じゃあ・・・売春止める?」 私はあえて大塚の目を見なかったけど 何か感じるものがあった。 するどく私を見ている気がして・・・ 私が何かとてつもなく悪い事をしたような気がして目を合わせる事が出来なかった。 「ねぇ、売春とか止めなよ。オヤジとするのなんて嫌でしょ」 うるさい・・・・ そんなの私だって・・・ 「聞いてる?売春してまで何かしたい事でもあんの?俺的にはないと思うんだけど・・・」 ・・・・うるさい・・・・ 何も知らないくせに・・っ・・・ 「何も知らないくせに勝手な事ばっか言わないでよっ!あたしだって・・・」 そうよ・・・あたしだって・・・ 「好きでオヤジとヤってるわけないじゃん!!・・・でもっ・・・そーでもしなきゃ、お金無いんだもん・・・しょうがないじゃん!」 まだまだ言いたい事、溜まってる事はいっぱいあったのに、 後から後から涙が溢れてきて・・・ 私はただただ泣いているだけだった。 「ぅ・・・うわあああぁぁぁぁん!!」 生まれて初めてこんなに感情的になった気がする。 人前で泣いたのだって初めて ずっと泣いているうちに分かったの 私はずっと・・・誰かにこうやって聞いてもらいたかったんじゃないかって・・・ 目を開けると真っ白のカーテンがたなびいている。 そっか・・・私・・・あの後眠っちゃったんだっけ・・・ 寝返りを打った。 「!!」 隣には大塚の顔があった。 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 「っ!?何?・・・・」 大塚は寝起きが悪いな、と夏樹は思っていた。 女の子布団に入れといて寝起きが「何?」だなんて・・・ 馬鹿・・・ 「・・・・・・・」 「・・・・・・・・・ぅおわっ!?誰!?」 大塚はベッドから転げ落ちた。 大慌ててTシャツを羽織っている 「俺・・・・襲ったりしてない・・よね!?」 夏樹はポカンとしていた 何故この人はこんなに焦っているのだろう? 別に何もなかったのに・・・ 「あの・・・前原サン??」 「プッ」 お・・・おかしい・・・ やばい・・・笑い止まんない・・・!! 「前は・・・」 「あっははははは!!お、おかし・・・おかしいぃぃぃ!!」 夏樹は腹がよじれる程笑ってしまった。 大塚は夏樹が笑っているのにびっくりしながらも笑われた事を恥じているようだ 「楽しい」・・・・ 生まれてからそんなに使っていない言葉―― 大塚のお陰かな?

す・・・素敵です☆ (笑華)
ダーク系ですネ・・・でもあたし好きですョ・・・ってゆかおもしろいです・・・ナツsはきっと心まで悪じゃないんですね・・・本当は楽しいことが大好きな、めっちゃ良い子なんだとあたしはみます!!!(何)わ~・・・本当頑張ってください・・・・

面白い (投票した人)
超おもしろいです!!てか更新頼みます~~~

面白い (投票した人)
いつ投票しょっかな、って迷ってたヶド今回 ?超面白かったので、、「めっちゃ面白いッ !!!」以上、Natsuでした。

↓の続き、、♪ (ナツ)
14ダヶでは飽きたらず、、、またもゃメールホォームに手を出したっ♪ これだから凝り性ってィャですねぇ(笑) 飽きっぽい上に熱しやすく冷めやすいんで…(ワラ 笑華サンに同感っ♪でもちょっぴり訳分からない…(爆) でも笑華サンとか言って滅茶苦茶懐かしいわぁ(涙 羽未サン、歴史に名を残す人物になって下サィ……!!(笑笑

~堕天使~ (羽未)
私は何分経っても笑いつづけていた―― 治まったと思うのも束の間で、大塚の顔を見るとまたこみ上げてくる笑い。 「・・・・・・・・・・・」 大塚は呆れているような、恥ずかしいような・・そんな感じの表情で、私をずっと見ていた。 「・・・何?あたしの顔なんかついてる?」 笑い過ぎで泣いていた私もこれだけ見つめられるともう、笑えない。 だけど、大塚はこの問いに答えはしない。 ただ私を見つめているだけ、あの、綺麗な瞳で―― 私はコイツのこういう瞳が苦手なの。 私には持てないものだっていう嫉妬も少し・・・あるかもしれないけど。 全て見透かされてしまいそうで、恐くなる。 だけど、目を逸らせないのはどうして・・・? 「・・・前原さぁ・・・好きなヤツとかいねーの?」 「ぇ・・・別にいないけど。」 好きな人なんて・・・私にいるわけないじゃん。 仮にいたとしても、実るわけがない。 だって・・・私・・・ 「俺とさ~・・・・ない?」 「は?聞こえない、何?」 大塚は一気に真っ赤になった。 下を向いて顔を抑えている 何?何なの? 「俺・・・と・・・!付き合わない・・・?」 「・・・え!?」 何言ってんの、この人・・おかしんじゃないの? 私みたいな女と・・・付き合うなんて・・・ 「絶対無」 はっきり言わなきゃ・・・私と付き合ったってどーせ木津傷付けてしまうだけだもの きっと・・・凄く傷付ける―― 「・・・やっぱダメ?」 「っ・・・・」 ダメ――     ダメ――         ダメだよ―― 私にそんな資格あるわけない。 断らないと・・・・ だけど・・・だけどねっ・・・ 私も・・・もう一回笑いたい――皆の前で、思い切り―― 大塚となら出来るかな? 私の願い、貴方なら叶えてくれるかな? 「・・・前原?」 「っ・・・!・・・・」 涙が流れていた。何故泣いているのか自分でも分からない だけど、私の答えはもう決まっていたの。 「あたし・・・なんかでよかったら・・・付き合ってください」 大塚は笑いながら言った 「よろしくお願いします」 それから、三時間程大塚の部屋で話していた。 私の気持ちは穏やかで、あるもの全て否定していたのが嘘のようだった。 「じゃ・・・今日は・・・ありがと。また明日ね」 「ん。気をつけてな~!不審者に着いて言っちゃおえんよ!!」 「・・・ばか」 いつもは憂鬱な帰り道――    だけど、今日は幸せな気持ちで帰れるよ。 ・・・・・・・私はこの時全く気付いてなかったの 歯車は回っている事に――

(羽未)
面白い・面白くない、どちらでも投票してくださった方々ありがとうございます^^ 修学旅行・テスト等が重なって更新する事ができませんでした。すみません。 笑華サマ>>そうですね・・・結構・・当たってる・・かな?ネタバレしちゃいそうであんま言えないんですけど。 まぁ、人ってやっぱ苦しい事・辛い事より、楽しい事・幸せな事が好きって事ですね(なんだソレ・・ No13投票した人サマ>>更新遅くなってごめんなさい。これからはちゃんと更新する予定(当たり前ですね・・)です。 ナツさま>>ありがとうございます^^歴史に名を残す・・難しいですよね。きょうこさんとかクロボシさん等でしょうか?努力が大切・・?まぁ、何にせよ頑張りたいと思ってます。

あのっ (まりどん)
羽未sって何歳ですか?

面白い (投票した人)
?!

(あ)


(あの)
結構いいよ! 頑張って! 応援してる。 かな? 微妙です でも頑張ってください。 私は 誰よりも気持ちを大きく表したくて、 こういう書き込みをしました。 迷惑だったらすみません。 けして荒らしではありません。 ご注意を!

~堕天使~ (羽未)
家に帰ると、今日の出来事が全て夢だったのではないかと無性に不安でたまらなかった。 大塚の本当の気持ちだって分からないもの・・・ 付き合おうって言われても、「好き」って言葉は言われてないし、私の売春を止めたいだけかもしれないわ 信じる事が恐い――        いつかまた裏切られそうで。 信じたい――大塚だから―― だけど、恐い。 ジレンマの嵐。 こんな私は、私が嫌い。 人を信じられない私――弱い――。 ふと、また着メロが鳴り響いた 設定していない着メロだ (・・・誰?) 夏樹は携帯をそっと手に取り、メール欄を開いた 画面には大塚直樹と表示されている (アイツ・・・何時の間に登録したのよ) 《大塚です^^今日はサンキューな★明日八時十分くらいに家迎えに行くから待ってて!!》 (迎えに来るって・・・・何?一緒に行く気なの?) 《一緒に行くの?》 「送ー信・・・っと・・・」 夏樹は送った後で少し、後悔した。 折角誘ってくれたのに私はキツイ事を言ってしまった、と どうして、素直に分かったって言えないんだろう? 本当は嬉しいのに・・・ ふいにまた着メロが鳴った 《一緒に行くに決まってんじゃん!!ってか絶対行く!ッてことで、明日待っててよ^^》 素直にならなきゃ・・・素直に・・・ 夏樹は静かに、しかし素早く打った 《分かった・・・》 【送信しました】 はぁ~・・・・ 緊張が緩んだ 素直になるといっても、他の人から見ればまだまだ冷たい言葉が、夏樹にとっては甘い言葉だった 「・・・・寝よ」 夏樹は静かに眠りについた――・・・・ 泣いてる――女の子が一人ぼっち 辺り一面が血の海で、女の子はナイフを持っている すぐ傍で倒れている男の人は、女の子の方へ手を伸ばそうとするが、途中で力尽きて手を落としてしまった。 そのすぐ後に、男の人の恋人らしい女性が駆け寄って来た 取り乱し、泣き叫んでいる。 そして、女の子の手にあるナイフを見つけ女性はナイフを奪った。 そして―― 「っ!・・・・・・・・・・はぁ、はぁ・・はぁ・・」 夢・・・?何、何の・・・? あの光景・・どこかで・・・ 夏樹は汗をびっしょりかいていた。 ただの寝汗ではなく冷や汗だろう、鏡を見ると頬に涙の後もある 「お風呂・・・入んなきゃ」 夏樹はバスルームへ行き、シャワーを出した (さっき見た夢・・・なんだったんだろ。あのシーン・・・どこかで見た) 夏樹は自分の記憶を辿ってみた が、すぐに思い出すのをやめた 何か嫌な感じがするからだ。 記憶を辿ってもろくな事がないのを夏樹は知っている。 そして、夏樹はすぐに出て用意をし大塚を待っていた・・・

(羽未)
まりどんサン>>私は十四歳ですよ^^(中三のくせに文章力ないんです・・・・)国語は好きなんですけどねぇ・・・好きなだけじゃダメって事でしょうか?

面白いぃです!! (紀那子)
とてもおもしろいです!こういうダークなオハナシ好きなんです! これからも楽しみに待っております。。w

面白い (投票した人)
ィィネ☆頑張ってね♪

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