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真・リレー小説

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―転校―

No.1691
開始 2004/10/04 18:45
終了 2005/10/04 18:45

1位.

おもしろい★

66.7%(4票)
2位.

オススメ☆だね♪

16.7%(1票)
2位.

ほとんど台詩じゃん楽しくない

16.7%(1票)
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登場人物 (ミキ)
鈴宮 あゆみ(小6) ・小6の始めの春、転校してきた。 ・気が小さく、前の学校でも友達が少なかった。 ・人と話すのが苦手。 前島 拓海(小6) ・顔がよく、頭も良い。 ・モテモテなので、クラスのアイドル的存在。 ・超クール。 野沢 麗美(小6) ・お嬢様風美人。言葉もお嬢様口調。 ・転校早々あゆみを嫌う。 ・前、イジメをしていた。 小幡 恋華 ・優しい、おっとりした女の子。 ・友達も結構いて、話しやすいタイプ。 桜田 秀美&小柴 瑞穂  恋華の親友。 相沢 香織 麗美とよく一緒にいて、結構仲がいい。

№1 (ミキ)
私は鈴宮あゆみ。 今年の春、転校してきた。 ・・・でも、六年生になって転校っていうのは嫌。嫌。 嫌ーっっっ!! しかも、自己紹介とかしないといけないし。 は~ぁぁ、ヤダヤダ。 そして普通漫画とかでは教室で自己紹介とかやるもんだけど、この学校は・・・ 朝会で全校生徒の前で自己紹介するんだって・・ 今私は校長先生の立つ、朝礼台の隣りにいる。 おぉぉ・・・集まってきた・・・ そして、全員集まって来た。 校長「みなさんっおはようございます!」 生徒「おはよーございますっ」 と言っているのはほとんど、低学年と中学年。 高学年なんてただ頭ちょっと下げるだけ・・・って感じ。 そして「校長先生の話」がながっそうな顔の校長先生の話が始まった。 ・・・予想通り、なっがーい。 うぅん、暇。 自己紹介のときに言う言葉でも考えてようかな。 えっと、「南六郷小学校から来た鈴宮あゆみです。 よろしくお願いします」 まぁこんなところで良いでしょう。 校長「えーではねっ 皆さんに嬉しいお

№1 (ミキ)
校長「皆さんに嬉しいお知らせがあります! 転校する子がいるのです。ではどうぞ!」 トントン、と朝礼台の階段を上る。三段しかないけど。 あゆみ「えっえっと~・・・ 南六郷中学校・・・あぁ~じゃなくて南六郷小学校!」 ・・・え・・・爆笑?こんな失敗で? あゆみ「私!南六郷小学校から鈴宮あゆみです! ヨロシクお願いしなくてもどっちでも良いですよーっだ!」 ・・・なんだコレ。虐められる可能性大かも。 だって、何かムカついちゃったから。 校長「・・・えっと・・・鈴宮さんは一人が好きなんでしょうかね・・・ といっても、転校生なので仲良くしてあげてください。あと、鈴宮さんは六年1組に入ります」 おぉ、良いこと言うじゃないか、こーちょーう。 それにしても、六年1組あたりにどよめきが起こって仕方がない。 ・・・私、この学校でやっていける!?

№2 (ミキ)
朝会が終わり、教室へ。 六年1組の先生は、楠木志乃先生といって超若くて綺麗な先生だった。そして生徒にとっても人気らしい。 先生「静かに!○○くん!静かにしなさい! 鈴宮さん、入って~」 あゆみ「はい・・・」 全てが初めての、転入。 こんな気まずいとは思わなかった。 見慣れない顔がズラリ・・・ 先生「えっと、鈴宮さんにはね、もう一回改めて自己紹介してほしいな。 ホラ、質問とかもしたいでしょ、みんな。」 先生の言葉に、無理矢理頷く子もいれば、素直に快く頷く子もいた。嬉しっ。 っていうか嬉しいけどサ・・・自己紹介はやですヨ奥さん。 先生「鈴宮さん?」 えーいやってやらぁーっ! あゆみ「私は鈴宮あゆみ、南六郷小学校から転入して来ました!ヨロシク!」 先生「では質問どうぞ。」 シーン。・・・悲し~い。 そこで、やっと手の挙がる姿が見えた。 生徒「ハイ」 先生「はいどうぞっ小幡さん」 手を挙げた少女は小幡さんと言うらしい。結構クァ~ワイイ。(カワイイ) 小幡「前の学校ではなんて呼ば

いいじゃん!! (零歩)
上手いね!! 楽しみだなぁ☆

零歩さん (ミキ)
ありがとうございます! 楽しみですか・・・嬉しいです!

№2 (ミキ)
小幡「前の学校ではなんて呼ばれてた?」 あゆみ「えっえっとね・・・ 友達でも無く普通に話すだけの人は鈴宮さんって呼んでたな。で、友達、3、4人はあゆみだった。」 小幡「えーっそのまんま!?つまんなーい!」 余計なお世話でぇ~す。 あゆみ「・・・」 小幡「それにそんな友達少ないの? そんなんじゃ彼氏もいないでしょ。フツーに」 あゆみ「いるよ」 小幡「えーっっ!?ホント!?」 うふ・・・実はいるのヨォ~ン。超平凡だけど。 あゆみ「でも・・・転校したからきっと自然消滅だと思う・・・」 小幡「・・・会おうと思えば会えるじゃん。 そんな転校したぐらいで自然消滅だなんて言わないで」 ・・・何それ。 あゆみ「そんなの・・・会ったばっかりのあんたに言われたくないよ!!」 小幡「・・・今の・・・忘れて? 私は小幡恋華。友達になろ!」 あゆみ「良いけど」 こうして、ケンカになりそうになりながらも友達が出来た。

№3 (ミキ)
先生「・・・では、小幡さんと鈴宮さんのケンカみたいのもおさまりました。 他に、質問は」 シーン。きゃー。 っていうか、私転入してきたばかりのクラスの子とケンカみたいのしたり大声出しちゃったんだよね。 うわーぉ。 先生「・・・ではいないみたいなので鈴宮さんはえーっと・・・あの席!に座ってください!」 あゆみ「はい」 えー・・・先生の指さした場所は・・・ 一番後ろの、結構カッコイイ男の子の隣りだった。 先生「えー、あの鈴宮さんがこれから座る席はね、女の子で隣りがいなかったの。良かった。 あと、隣りの男の子は前島拓海くん。 あ、前島くん、教科書とか見せてあげてね、まだあげてないから」 その、前島くんはコクンと静かに頷いた。 先生「で、前島くんの前、で鈴宮さんがこれから座る席の斜め前が、野沢麗美さん。」 ふーん・・・可愛い・・・ 先生「じゃ座って」 あゆみ「はい」 机と机の間を通って歩く。 あぁぁジロジロ見られてる~っっ。 ガクッ !? い今っっ誰かに足かけられた!何!? バ

№4 (ミキ)
バタッッ・・・ 先生「鈴宮さん!?」 あゆみ「え・・っとちょっと転んじゃって・・・」 先生「そこ真っ平らだけど・・・」 あゆみ「いえっっ私ドジなんで!」 ・・・あーもう。誰さ。いきなりイジメ? そんな被害妄想をしている私に今私にとっての天使が現れた。 前島「大丈夫か」 え。 えーっっ!? えー私の席がそこだと言うことはこの人が前島くんか。 そしてその前島くんは手を差しのべてくれた。ただ転んだだけなのに。 あゆみ「あっありがとう・・・」 きっと私の顔、真っ赤だろうね・・・ 前島「気をつけろよ」 ふーん、私が足かけられたのには気づいてないわけ・・・ 前島くんは結構カッコイイ。なのでモテそう。 というわけで、こんな声があった。 「前島が!?」「ウソーやだぁー」 まぁクールそうだし。 私・・・虐められないよね・・・?

№5 (ミキ)
1時間目が始まった。 国語・・・か。ヤダな・・・ あ、見せてもらわないと・・・ あゆみ「あっあの・・・」 「前島」だっけ? あゆみ「前島くんっっ」 前島「何」 そっけな~い。転入生には優しく、明るくしなよぉ~。 あゆみ「きょっ教科書・・・」 どうでも良いのだが、私は人見知りなので初めて会う人と話すときどもってしまう。 前島「あぁ。」 そう言って私の机と前島の机の間に置いた。 その教科書はまだ新しく綺麗だった。まぁ最初の方だしね。 あゆみ「ありがと」 前島「・・・」 ム。何その態度・・・ 先生「では皆さんっ。5ページ開いてくださ~い」 その先生の言葉に前島は反応しない。 あゆみ「ねっ・・・5ページだってよっ」 前島「・・・見せてやってんだからそれくらい自分でやれば」 な・・・っ!!? あゆみ「な何それぇ」 前島「良いから早くやれよ」 あゆみ「・・・」 私は見せてもらってる側。・・・。 私はしょうがなく教科書の5ページを開いた。 その5

オススメ☆だね♪ (項目追加した人)
がんば!メチャ上手い!!!

項目追加した人さんへ (ミキ)
ありがとうございますっっ! はいっがんばります☆☆

№5 (ミキ)
その5ページの内容は、長い物語のとこだった。 ゲ・・・こういうの嫌い。読まされるし。 先生「じゃっ読んでもらおうかな。」 ホレ来た。 先生「野沢さん!!読んで」 麗美「・・・」 私の斜め前の席の野沢さんは静かにそっと席をたった。 麗美「~~~~~~」 野沢さんは今のところ一回も噛まずにスラスラと綺麗に読んでいった。 先生「はいっそこまででいいですよ! 次、前島くん!!」 前島は「マジかよ」ってかったるそうな顔で立ち上がった。 あ、おい教科書持って読みなよ。 あゆみ「はいっ・・・」 バシッ ・・・奪い取ったよこの人は。 あんた何様のつもりさーっ!? へっどうせ心の中はこんなこと思ってんでしょうよ! 「何なんだよこの転校生ー慣れ慣れしくしやがってー ウザイんだよテ・メ・ェ!!」 だろうね!!

№6 (ミキ)
今は二十分休み。 私は今さっき出来たばかりの友達、小幡恋華と一緒にいる。 恋華「じゃ改めて紹介! 私は小幡恋華!!まぁ普通の恋に恋する乙女。」 ホントか。 恋華「あと、私の友達も。来て~」 恋華がそう言うと、二人の女の子がやってきた。 恋華「こっちが桜田秀美。そっちが小柴瑞穂。」 秀美&瑞穂「どぉ~も~」 あゆみ「・・・ヨロシクッ」 恋華「ね、あんたのことあゆみって呼んでい?」 「あんた」って。 あゆみ「良いけど」 恋華「やった!じゃ私のことも恋華って呼んで!! みんな、っていっても女子だけどみんなそう呼んでるから、ネ?」 あゆみ「うん。れん・・か」 恋華「・・・」 あゆみ「え?」 なになにっ!?私なんか間違えた!? そうでないんならそんな真剣な顔で見つめないでよっ!? あゆみ「れん・・か、・・・何?」 恋華「や・・・なんかあんたってぎこちないねー? もっとハジけて良いんだから!!」 あゆみ「あぁ・うん。」 なんだそういうことか。 秀美「あ、恋華。」

№6 (ミキ)
瑞穂「あ、私も思い出した。 ホラ、恋華。アレアレ。」 恋華「あー。あれ。 あゆみ、ちょい耳貸し」 ?? あゆみ「ほい」 そして、恋華の口から耳に届いたのは、こんな話。 「あゆみの席の、斜め前に、結構美人の子。いるでしょ。野沢麗美。でも、結構珍しいよね、「うるみ」って。 あ、で言いたいのはね、野沢さん、前島のこと好きなんだよ。でね、あゆみ・・・あんま前島と仲良くしないほうがいいよ。 虐められる。」 はぁ? あゆみ「えー・・・」 恋華「うーん隣の席っていうのはヤバイかもねぇ」 秀美「だーよねぇ」 瑞穂「ドンマイ」 ちょっとちょっとさぁー・・・ 不安だよ・・・

うあ (らら)
おもろい☆ しかもウケルし。応援してるよーv

ららさん (ミキ)
ありがとうございます!! ウケますか?うれしいです!!

№7 (ミキ)
二十分休みは学校案内で終わった。 ・・・もう恋華たちが変なこと言うから体右半分が妙に緊張してしまうじゃないのさ。 あぁドキドキ・・・ そういえば、3時間目、何? 分かんないって!! しょうがない。 あゆみ「あの~・・・」 前島「何」 に、睨んだ。凄い目してたよ前島。 あゆみ「次・・・何?」 前島「・・・」 前島はそう言い体を急に横に振った。 あぁ、時間割見てんのか。 前島「算数。」 あゆみ「ありがとう」 これは・・・「結構良いとこあるじゃない」なのだろうか。 前島「算数さ・・・ 少人数でやるんだよ」 あゆみ「は?」 前島「だから、この学校ではさ。算数は「易しい」、「普通」、「バリバリ」っていうクラスに分けられてんだよ。おまえまだ決まってねんだろ? 俺はちなみに「バリバリ」。一番頭良いクラス。」 あゆみ「ほェ~・・・ 私の学校にはこんなのなかったから分かんないや」 前島「先生言ってこいよ」 あゆみ「うん!前島、ホンットありがとう!」 ・・・あーっっっち

№7 (ミキ)
あーっっちょっと照れてるし!!前島が!! 色は白くて頬が赤くなっているのがすっごく目立つ。 っていうか、良いなぁ色白くて。 あゆみ「楠木せーんせっ・・・」 先生「あら?鈴宮さん次算数よ・・・って まだ決めてなかった!!ゴメンね鈴宮さん!!? えー、じゃ説明するね。 もう授業始まっちゃったから早くしないと・・・」 あゆみ「あ、もう説明はしてもらいました」 先生「あっそれは良かったわ。誰に?小幡さん?」 あゆみ「前島くんです」 先生「え」 あれ、すっごいビックリしてるし。 まぁ、アレではね・・・私も正直ビックリした。 先生「・・・あ、ゴメンね。 じゃ、どのクラスにしたい?」 あゆみ「えーっと・・・」 算数は結構得意。どうしよっかな。「バリバリ」いこっかな。 恋華「あーゆみっっ!!」 あゆみ「恋華。」 恋華「算数だよっ!次っていうか今! あゆみどこにすんの?」 あゆみ「う~ん・・・」 恋華「ね~ぇ決まってないなら一緒に「バリバリ」行こーよぉー秀美も瑞穂も一緒だよ?」 先

№7(↓色間違えました) (ミキ)
先生「コーラコラ小幡さん。 これは鈴宮さんが決めることよ。」 恋華「ヘーイッすんませーんっっ」 よーし決めた。 あゆみ「バリバリクラスにします」 恋華「よっしゃ!」 先生「じゃ、バリバリクラスね。 そうと決まれば急ぎなさーいっっ!!? 小幡さん、どこか教えてあげて。隣の隣の教室よー!」 恋華「はーいっっ あゆみぃ、そこのクラスね、席自由だから、隣に座ろ?教科書見せたげる。」 あゆみ「ありがとー」 ・・・私は見てしまった。 野沢さんもバリバリクラスにいたことを・・・

№8 (ミキ)
教室に着いて、席に座っても私と恋華は話していた。 恋華「ね、楠木センセっていい先生でしょ」 あゆみ「そうだね~。優しいもんね。」 恋華「だっよねぇ~・・・楠木センセって、私の憧れなんだ!美人で優しくて最高じゃん!?」 あゆみ「うん。」 算数の先生「コラッそこ!!喋ってなんかいないで先生の話を聞きなさい!!」 恋華&あゆみ「・・・ハイ」 そう叱られて、反応するように、恋華は小さな声で言った。 恋華「あのねっ・・・ あの先生は、算数担当で、寒河江綾子ってセンセ。みんなから超嫌われてんの。 最後に問題出して、解けなかったら残りだし。 あ、寒河江センセはね、何故かクラス受け持ってないんだ。なんか中学校みたいだよね」 あゆみ「へェ~・・・」 恋華「ちなみにね・・・ホラ、あゆみ耳貸し」 またか。いいけど。 あゆみ「ん?」 恋華「男子からは、『悪 臭子』って呼ばれてんの・・・ そして寒河江センセは何故かこのこと知ってる。もちろん男子は陰で言ってんだからね」 恋華は、吹き出しそうなのをこらえながら言った。

№8 (ミキ)
あゆみ「あっ・・・?悪臭子ォ!?」 あ・・つい、おんもしろいから大声で言っちゃったよヤバイよ・・!!? 寒河江「・・・!」 あぁあぁぁ反応したピクッってピクッて~!! 恋華「あ・・・あゆみ・・・」 寒河江「貴方!!!」 寒河江先生は鼓膜の破れそうな大声で叫んだ。 あゆみ「ははいっ!!」 寒河江「見ない顔ね・・・転校生?名前は」 無表情で言われるのがもっとっていうかすごく怖い。 あゆみ「えっ・・・えっとぉ・・・すず・・み・・・や・・・あゆ・・・みっ・・・」 寒河江「鈴宮あゆみ!!?」 あゆみ「ははいっっ!!」 寒河江「貴方はっ急に大声を出すんじゃない!! 悪臭子ですって?笑わすんじゃないわよ!! 授業の邪魔じゃない!!転校生だって?初っぱなから何なのよ!! そんっなにやる気がないならこの教室から出て行きなさい!!」 一同シーン。 これが、寒河江センセの嫌われ理由の一つかもネ。

№9 (ミキ)
寒河江「早く出て行けっっ!!」 あゆみ「・・・」 もちろん出て行かない。だってねェ・・・ ここは謝るしかないのだろうか。 あゆみ「ごめんなさいもう喋りません授業をちゃんと聞くので許してください」 超心のこもっていない言葉。気づくかな? 寒河江「それでいいんです。今度からちゃんとしてくださいね。」 あゆみ「はい」 そのとき、教室の、緊張の結び目が解けた感じがした。 恋華「あゆみっもうヒヤヒヤしたじゃんっ」 あゆみ「エヘ」 あ~ぁ、こんなことなるならバリバリにしなきゃ良かったっ。 寒河江「・・・あ、もうそろそろ終わりですねぇ、では最後に!問題を出しますよ、できたら持ってきてくださぁい」 おぉ、ホントだ。 ほかの生徒たちは、「やっぱりね」とか「またかよヤダなー」みたいな顔してる。 恋華「でしょっ」 あゆみ「うん」 寒河江先生の出した問題は、結構簡単だった。 できたけど、もしかして・・・ 一番!? やったやった、前の学校でも算数だけはクラスでテストの点数とかトップだったもんね

№9 (ミキ)
あゆみ「せーんせっ!!」 寒河江「あら・・・早いのね。 じゃ見せなさい」 私は緊張気味にノートを先生に渡した。 ・・・あ、もう出来た人がいる・・・? 野沢さんだ。 寒河江「鈴宮さん。」 えーその次、あぁ、前島だ。 寒河江「鈴宮さん!!」 あゆみ「あっはい!すいません!」 寒河江「もう本当に貴方は・・・」 と言いながらも、ちょっと先生は楽しそうだ。 あゆみ「ヘヘヘェ」 寒河江「ま、全部合ってましたよ。 やれば出来るんだから、授業はちゃんと聞くこと。良いわね?」 あゆみ「はーい」 なんだ、怒ってるときはちょっと「ヤだな」とか思ったけど、普段は結構優しいんじゃん? 寒河江「ホォラ、早く戻りなさい。次の人の邪魔よ」 あゆみ「はいっ」 恋華「あゆみスッゲェ!!ねーぇ教えて教えてぇ」 あゆみ「やだよー」 恋華「チェ。 あ、もう先行ってていいよ。じゃあね」 あゆみ「頑張ってねー」 う~ん、やっぱ算数好きだナー。 ふふふふッ。 「ねぇ」 は? あゆ

№9 (ミキ)
あゆみ「え?」 振り向くと、そこにいたのは野沢さんと、あと名前の分からない女の子だった。

№10 (ミキ)
「で・・・何でしょうかぁ・・・」 今の私の状況は・・・最悪です。耐えられませんっ。 さっきの、野沢さんと女の子にトイレに連れ去られた。 女の子「あんたさー。」 あゆみ「はいっっ!!? あ、まず名前・・・」 女の子「・・・相沢香織。 で、言いたいことはねー・・・?」 あゆみ「ハイ」 香織「前島に近づくなってことよ!!」 は? 相沢さん、=香織は外にも丸聞こえの大声で言った。トイレに声が響く。 それと反対に、野沢さんは一言も喋らずにいる。 香織「オイ!きーてんのかよ!!」 あゆみ「ははいっ でも、何で・・・」 香織「・・・」 急に、香織は顔を近づけてきた。 香織「知りたいのか?」 あゆみ「ヘッ・・・?し、知りたいです」 そう言うと、あからさまに嫌な顔をし、今度は野沢さんに近づいていった。 なーんかヒソヒソ話してるー。いーけないんだー。 香織「オッケ?いーの?麗美」 麗美「いいよ。早く言って」 香織「分かったァ ・・・オイ」 態度が九十度変わったよ。

№10 (ミキ)
あゆみ「何でしょうっっっ」 香織「麗美・・野沢麗美は、前島拓海のことが好きなんだよ。 ぜってぇ言うんじゃねェぞ・・・?」 ・・・なんだ、それか。さっき聞きましたよーっだ。 あゆみ「はっはい・・・」 香織「うーるみっ♪教室もーどろー♪」 また態度が急変した。 麗美「ん・・・ あ、次何でしたっけ?」 香織「えーっとねぇー社会!だよ!」 麗美「そう・・・ありがとう」 香織「んふふっ ね、どう?前島とは」 ・・オォ・・・日頃こんな話してるわけですか。 なんか聞こえるから聞いちゃえーっと。 麗美「・・・まぁまぁですわ。 ちょっとは話せるようになった、てとこですわね。」 ・・・アララーン。お嬢様言葉ですか。 なんだかなァ・・・

下手 (ああ)
「 Happiness is never built on top of pain. 」 これを24時間以内に違うテーに5ヶ所に貼り付けてください。 そうすれば アナタの一番の願は叶うでしょう。 けれど・・もしやらなければ、アナタの身の周りの大切な人を失います。

№11 (ミキ)
香織の言うとおり、3時間目は社会だった。 キーンコーンカーンコーン。 おぉ、ギリギリだったのか・・・ 恋華「あーあゆみー!!?」 あゆみ「恋華。」 恋華「もーっっどこ言ってたのーっっ!?」 あゆみ「・・・ちょっと・・ね・・・ ホラ、恋華ァ、もう鐘なったよ。座りなよ」 恋華「あっ誤魔化した!まぁいいや!!」 良いんかよ。 そういえば、恋華の席ってどこ?? ・・・結構近ッ。 私の席は端の一番後ろだけど、恋華はその二個前だった。 ・・・うれしい。 ・・・で、野沢さんは私の斜め前だけどその隣、つまり私の前は誰だろ? 私が興味深く野沢さんの隣の席を見つめていると、誰かが話しかけてきた。 「何かようか?」 あゆみ「わっっ!!」 ・・・男の子!?何で!! 男「あぁ、あんた転校生やんか。 えー、確か朝礼で自己紹介間違えとったやつやろ。なぁ?」 か・・・関西弁・・・だ。 あゆみ「・・・関西弁だ」 心で思ってたことが、そのまま口に出してしまった。 男「・・・悪いか」

№11 (ミキ)
あゆみ「いっいやそうじゃなくてぇっ」 男「これでも一生懸命・・・東京弁に慣れようと思っとんのやで!? ・・・あぁーまた言っちまった」 あゆみ「ヒッヒェごめんなさぁいぃぃぃ」 先生「コラー篠原くん席座りなさいー もう授業始まるっていうかホントは始まってんのよー?」 男子1「あー祥悟のやつあの転校生ナンパしてやんのー」 そして他の男子からヒューヒューと冷やかしがくる。 ・・・なッ・・・!!? 祥悟「うっせーちげぇよ」 でも、あの男の子の名字と名前知れたね。 篠原祥悟くん・・・ これからも、私の前の席だから一緒に居れるんだ・・・

№12 (ミキ)
訂正 今は四時間目でした。 *** あぁ・・・また教科書、見せてもらわないと。 あゆみ「あのォ・・・」 前島「教科書か?」 あゆみ「うん」 前島はさっきと同じように私と前島の机の間に置いた。 ・・うわっっ!?私の隣=前島のちょっと遠いけど隣のか・・・香織がもんのすごい顔で睨んでる・・・ どうしよ、どうしよ・・・ ・・・あ。 篠原くんに見せてもらおうかな。悪いけど・・・ あゆみ「まっ前島ァ・・・」 前島「は?」 あゆみ「・・・えっとぉね・・ 教科書、やっぱ良いよ」 前島「は?何で・・・ないと勉強出来ないだろ?」 あゆみ「や、やっぱ悪いかな・・・なんて」 前島「・・・じゃオメーどうすんだよ」 あゆみ「あの・・前の・・席の・・・ 篠原くんに貸してもらう・・・の。」 前島「・・・?何でだよ。理由言えよ」 あゆみ「えぇ・・・っ? え、えっと・・・なんとなく」 前島「ちゃんと言え」 あゆみ「なんとなくなの!」 前島「ちゃんと言えよ!!」 急に大声を出した

№12 (ミキ)
私ものせられて、 あゆみ「なんとなくって言ってるでしょほっといてよ!!」 あ・・・思いっきり大声・・・!! この言葉に、先生はもちろん反応した。 楠木「・・・どーもそこらへんは会話が多いようね~。 まぁ、転校生の鈴宮さんがみんなと仲良くなれるのは良いんだけどね、授業中はやめましょう。特に大声は。」 先生は、『大声』というところを強調して言った。 男子1「あーっもしかしてあの転校生、前島ともデキてるんじゃねーのーっ?? 魔性の女じゃねーか!!」 なッ・・・!?さっきの男子だ。 そしてまた、さっきみたいな感じになった。

№13 (ミキ)
ギロッ・・・ あぁ、前島に睨まれた。 ギロッ・・・ あぁ・・・香織にも睨まれた・・・ 睨まれてばっかりだなァ・・ 楠木「はーい静かにー。授業中ですよー。」 ・・・バシッ あ、前島が机の間に置いた教科書奪い取ったよ。 まぁ、自分のだから「奪い取った」ってわけでもないけど。 じゃあ、篠原くんに見せてもらおう。 あゆみ「しのっはらっくんっ」 祥悟「あ?えー・・・何やっけ・・名前・・・」 あゆみ「鈴宮あゆみです・・・」 祥悟「おーそーやそーや。鈴宮あゆみや。 ・・・しつけーなこの関西弁慣れも・・・」 あゆみ「アハハ あのさ、篠原くんは転校生なんでしょ?」 私はいつの間にか目的と違うことを話していた。無意識に。 祥悟「・・・『くん』付けは気持ち悪ーからやめぃっ あぁ、転校生や。同じやな」 あゆみ「同じだね!篠原くん!」 祥悟「・・・聞いてなかったんか?」 あゆみ「きっ聞いてたよ篠原ね、篠原。」 祥悟「そーやそーやそれでいーんや ・・・で、何か用なんか?」 あ、忘れ

№13 (ミキ)
あ、忘れてた。 祥悟「用も無いのに呼び出したんちゃうやろーなぁー?」 あゆみ「あっえっとねっ教科書を・・・見せてほしいんだけど・・・」 祥悟「は?教科書?なんでわざわざ俺に・・・」 あゆみ「えっえっとそれは・・・」 祥悟「前ちゃん、前島に見せてもらえばええやんなぁ?隣なんやし。 なぁ、前ちゃん。」 前島「・・・こいつ、鈴宮って祥悟のこと好きなんだって」 あゆみ「はッッッ!!?何言ってんのよー!!?」 祥悟「はァアァッ鈴宮そんな大声出したらあかんっっいやマジで」 は・・・ 殺気を感じ、振り返ると楠木先生がいた。 あゆみ「ヘ・・・ヘヘ・・・」 先生「・・・そこの三人!鈴宮さん、篠原くん、前島くん!!後ろ立ってなさい!」 ・・・まぁ、これはしょうがないよなぁ。 私たちは、素直に、後ろに立った。 先生「・・・では、授業に戻ります。 他にも、喋っている人や、大声を出したひとは立たせますからね。」 ・・・フゥ。

№14 (ミキ)
あゆみ「ね、やっぱ優しい先生でも怒ると怖いんだね」 私は懲りずに後ろに立っていても話していた。 祥悟「そーやなぁー楠木先生がなー」 あゆみ「あ、寒河江先生も!!」 祥悟「・・・は!!?」 あゆみ「あ」 祥悟「・・・ヤベッ」 先生「・・・貴方たち廊下出なさーい!!」 そこで、「誰か」が立ち上がった。 野沢さんだった。 先生「・・・どうかした?野沢さん」 麗美「・・・前島くんは喋っていませんわ」 先生「・・・え?」 そして、香織も。 香織「そーなんです前島くんはぜっったい喋ってなんかいません」 麗美「せんせ?私は聞いていたのです。 間違いありませんわ。」 先生「へ・・・ぁ・・・う・・ あっでもね!?座ってるときは喋ってたんだから、やっぱり罰として、廊下に立たせなきゃ、なの。」 麗美「・・まぁ、あきれた方ですこと。もう結構ですわ。」 先生「・・・ヘ」 よっく言えるなぁ。先生に。先生魂抜けた感じになっちゃったよ。 先生「と・に・か・く!!鈴宮さん、篠原くん、前島くんは廊下

№14 (ミキ)
先生「廊下に出なさーいっっ!!」 私たちは、ショボショボと廊下へ向かった。 なんか、今日怒られてばっかだなぁ。睨まれてるし。 ・・・そこで前島が舌打ちしたのを私は聞き逃さなかった。

なんとなく言ってみたかったこと (ミキ)
なんか・・・一日なのに何話も何話も続いちゃってますね~・・・

№15 (ミキ)
私たちは、もう怒られてもいっかーと思いまた話していた。 祥悟「ったくよー鈴宮のせいで大声だしちゃったじゃねェか。 おっ東京弁で言えた。」 あゆみ「え・・・なんか私変なこと言った?」 祥悟「あのなー・・・?言ったやろ? 『寒河江先生も!』て。」 篠原は、私の声を真似していった。 あゆみ「だって、本当に思ったんだもん。」 祥悟「・・・だとしても・・・なァ?前ちゃん、前ちゃん。 やっぱコイツおかしーで」 拓海「あ?」 祥悟「悪しゅ・・・じゃない、寒河江センセーのこと、優しーとかゆーんや。相当おかしーで。 医者を呼ばなあかんわ」 あゆみ「ひっどォーい」 拓海「・・・そうだな。」 あゆみ「えぇ~・・・ 前島も、寒河江先生嫌いなの?」 拓海「・・・」 あゆみ「ねぇ。」 拓海「・・・」 あゆみ「ねぇってばさ!!」 祥悟「鈴宮ァッ・・・少しは学習しよーや・・・」 あゆみ「は」 なんとなく、展開が分かるような気がして、後ろを振り向くと、やっぱりいた。先生が。 先生「コラーッッッ!!

№16 (ミキ)
キーンコーンカーンコーン。 先生の怒鳴り声とともになった鐘。 先生「・・・鳴っちゃったじゃないのー。 今日は貴方たちのせいでちっとも集中出来なかったのよ。 反省しなさい。得に鈴宮さん。」 あゆみ「はーい・・・」 先生「さ、次は給食よ!!えー、当番どこだっけ、あぁ、二班よ二班!! ・・・あ、鈴宮さん二班だ!!うーんと、どうしよ。 前島くんと篠原くんと野沢さんに教えてもらいなさいっ!!」 あゆみ「はーい ・・・ってことで、よろしく♪」 祥悟「・・・フゥ。しょうがねー、やったるわっつか教えてやる。 な、前ちゃんも。」 拓海「・・・はァ~? ただでさえ給食当番めんどくせってのにこの忌々しい転校生に教えろってか。」 あゆみ「おねがーいっ。」 祥悟「なぁ、なぁ前ちゃん。一生のお願いや」 前島「・・・お前の一生は一体何個あるんだ」 前島はボソッと聞き取れない声で言った。 あゆみ「え?何??何か言った?」 拓海「なんでもねーよ・・・ 教えればいーんだろ教えれば!!」 あゆみ「・・・!!ありがと!」

№17 (ミキ)
祥悟「えーか、まずな・・・」 今は、大体で給食当番で何するのか教えてもらうとこ。 祥悟「まずこれー着ろや」 篠原が差し出したのは、割烹着だった。 あゆみ「あー前のガッコもこんなんだったなァ」 祥悟「まーそうやろな。ホレ、前ちゃんも。 ・・・あれ?野沢は?」 あゆみ「野沢さん?」 あーもう何処行ったってのさ。 祥悟「しゃーない、鈴宮、呼んでこいよ」 あゆみ「えーっっっ!!?何で私!?」 祥悟「えーやんか別に!?俺は男!お前は女!前ちゃんも男!!な、鈴宮のほうが有利やろ。 っていうかアイツだって女子のほうが素直に来るわ。」 あゆみ「ハ~ァ?メッチャクチャじゃない。」 祥悟「いーからはよ行け!!給食遅れるん嫌やろ!?」 別に嫌じゃないけどさ。 野沢さん・・・どこにいるのか見当もつかないって。 こういうときは、聞き込み! っていっても話したことある人だけ。 あゆみ「れーんかぁ・・・」 恋華「あーあゆみ!!何?」 あゆみ「野沢さんどこか知らない?」 恋華「知らないけど、何で

№17 (ミキ)
あゆみ「何でもない!ありがとー!」 ・・・あと親しい人って誰だよ! 小柴さんと桜田さんは恋華と一緒にいたし? ・・・もうこれは自力で探すしか・・・ 私はまず、水道へ行った。 いない。 トイレ・・・! いないし。 ・・・もう分からん。教室戻ろう。 ガラッ 祥悟「おー鈴宮ー、野沢なー?サボってたわけちゃうんやってさー。 ワゴン取り行ってたらしーで」 ・・・は? んじゃすれ違い?ってことですか。 ハー・・・ 祥悟「おいっもうえーから、はよ手伝え」 あゆみ「はいはい んで、何やれば良いの?」 祥悟「・・・この中で選べや。 まず、牛乳配るか、この給食をみんなに分ける・・・っていうかなんて言えばええんや。 まぁ、前の学校と同じやろ。」 あゆみ「そうだね」 よく見れば食器などもほとんど同じ。 よっしゃ、やるかっ。

№18 (ミキ)
私は、一番簡単そうなパンを選んだ。 だって分けるとかそういうのないし、置くだけだから。 すると、このクラスで一番大きいデカ男子、・・・名前知らんよ。まぁいいか。 男子「オイ、でっけぇの選べよ」 は~? あゆみ「は~?」 ヤバッ、思ったことが口にそのまま・・・ 男子「んだよ」 しょうがないか。 あゆみ「はい」 私は微妙だったが一番大きいような気がするパンを差し出した。 男子「サンキュッ 祥悟、拓海ッ。お前等もヨロシクな。 お、野沢みかんあるじゃねーか、でっけぇのヨロシク」 まったく・・・欲深なヤツめ・・・ それからも、さっきのデカ男子みたいに、でかいのねらったり、何も言わない男子も居た。 女子は普通。そりゃあね。 先生「はーいもう良いですよーお疲れサン」 ふう、終わった。

№19 (ミキ)
そういえば、自分のやってないじゃん。 先生「あ、ゴメンゴメンまだ終わりじゃなかったわ。 鈴宮さん、自分のは自分でやるってことに決まってるの、最後にね。」 あゆみ「あぁ・・・ハーイ」 祥悟「ま、友達にやってもらってもいいんやけどなー」 篠原が、ヌッと横からわき出てきた。 あゆみ「出たァッ」 祥悟「ヒデェ、人をゴキブリのよーに・・・」 あゆみ「え、だってビックリしちゃって・・・」 祥悟「まぁ良いんやけど、な」 篠原はまぁまぁ優しいと思う。うん。良い。 前島は・・・あーもうダメッ。クールっていうより、どっちかというと冷たい、だし。 ・・・まぁいいや早くやろ。 男子「オーイ給食当番ー。早く座れよーいただきます出来ねーんだよーっっ」 はいはい。 私はその言葉に反応しパパッとチャチャッとやり、席に座った。 日直「いただきまーす」 クラス全員「いただきます」 「いただきます」と言う人もいれば、ボソッと言ってるのか行ってないのか分からない人もいる。 あゆみ「いただきます」 祥悟「なぁ、鈴

№19 (ミキ)
祥悟「なぁ、鈴宮、野沢ー。」 あゆみ「何ー?」 麗美「・・・」 祥悟「みかん!くれ」 は? あゆみ「何それぇ」 祥悟「お願いやーくれぇ」 あゆみ「えー・・・」 私が篠原に反抗している間に、野沢さんはみかんを篠原のおぼんにポン、と軽くおいた。 あゆみ「へ・・・?」 祥悟「野沢サンキューッ なぁ、鈴宮ダメかぁ?」 あゆみ「だって・・・さ?人のもんあげちゃっていいわけ?先生は何も言わないのー?」 祥悟「ま、ちょっとは言うけどなぁ、バレなきゃえーよ。 な、くれよ」 えぇー・・先生ー・・・? 私は何故か怒りが心の底からあふれてきた。 あゆみ「・・・」 私はゆっくりと立ち上がった。 祥悟「す・・・鈴宮?どうした、怒ったんか?」 先生「あら、鈴宮さん、なぁに?給食中立っちゃ・・・」 バンッッ!! 今のは、私が教壇を力強く満身の力を込めてたたいた音だ。 あゆみ「ざけんなーっっっ!! なーにが「バレなきゃえーよ」じゃボケーッッ 先生だって少しぐらい言いなさいよーッ 絶対

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