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真・リレー小説

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平成改革

No.1916
開始 2005/01/09 21:07
終了 2006/01/09 21:07

1位.

面白い!!!

75.0%(3票)
2位.

微妙

25.0%(1票)
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BBS書込み数27件
投票者コメント数0件
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平成を改革する人達 (網野さん)
野茂 祐輔 のも ゆうすけ  中学三年生 なんでもできてモテるクラスの人気者 小笠原 薫 おがさわら かおる 中学三年生 野茂とうまくいかない変わった女の子 筒井 仁 つつい じん 中学三年生 祐輔の良いライバルでもあり親友 溝渕 恭子 みぞぶち きょうこ 中学三年生 薫の親友で明るい性格 稲盛 潤平 いなもり じゅんぺい 中学三年生 大人しいのであまり本性が分からない 刈谷 優 かりや ゆう 中学三年生 キャピキャピしたよくいる性悪 その他大勢

平成改革 プロローグ (網野さん)
なんの変わりない秋の朝だった。 けれどこの民放の速報で、俺らの市は大きく揺さぶられる事となったのだ――― 『兵庫県で今、連続殺人事件がまた発生したようです』 兵庫中学生連続殺人事件。 きっとこれは俺になにかしろと言う神様からのお告げだったんだ。

今日はー (コガネムシ)
面白そうですねー。

平成改革 1 (関西弁ですが私は関東なので変でも気にしないで (網野さん)
(関西弁ですが私は関西の者ではないのでなってない関西弁でも気にしないで下さい。 関西の方すみません・・。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 俺はあのニュースなど興味も示さず内容も見ていなかった。 けれど廊下ですれ違う人がその話をしていて不思議に思いつつあった。 なんかみんな変や。何そんなに怖がっとんねん。女子なんか特におかしい・・。 「よぉ、仁。」 廊下を一人ゆく見慣れた後姿に俺は声をかけた。 「お、祐輔。めずらしく早いな。」 「部活の癖がまだあんねや。」 「あー、それ分かるわ。」 夏に部活を引退し、すっかり三年は受験受験のムードになった二学期。 けれどもこの俺らの最高のクラスは体育祭やら文化祭やらで妙に盛り上がっていた。 「なぁ、今日ニュース見た?」 「なに?」 仁がめずらしく神妙な面持ちで言うもんだから俺は少し焦った。 でも大体予想はついた。 「それがさぁ・・・・・」 仁が口を開いたと同時に俺は教室の扉を開けた。

平成改革 2 (網野さん)
すると「祐輔やーっ!ちょー見てやこれ!」俺の姿が見えるか見えないかという 早さで東が話しかけてきた。お調子者で元気な東はムードメーカーだ。 朝からテンション高いなーこいつは。 「あの連続殺人事件な、今度は隣の市で起きたみたいやねん。」 「・・・・・・・・え?」 犯人は明らかにこちらに近づいてきていた。 ちょ・・そんなん朝っぱらから・・テンション下がるわ。 っていうか何、このクラスの雰囲気。みんな東が持ってきた新聞読んどるし・・怖っ。 「なぁなぁ、絶対この市来るよなー。」 東は俺に不安そうに上目遣いで言った。 お前はさとう玉緒か! 「そんなことないって。そんな偶然ありえへんよ。」 俺が言うと「でも現にそこまで来とるんやで。」仁は言った。 ・・・少しは空気読めよ・・・ほら、みんな仁のせいで暗なったわ・・ 「どうしよう・・あたし怖くて帰れへんわ。」 一人の女子が呟いた。それからクラス全体がざわついた。 みんな殺されるかもしれないという不安に押しつぶされそうだった。

コガネムシさま (網野さん)
早速書き込みありがとうございます。 面白そうと言ってもらえてとても嬉しいです。 どうも本当にありがとうございました。

平成改革 3 (網野さん)
チャイムが鳴ってもみんな席に着かなかった。落ち着きがなくてこっちがイライラする・・。 俺はちゃんと席着いてるのに・・・なんやねん。っつーか先生はよ来いや! 俺はひじをつきながら指を小刻みに動かしていた。 「やっぱみんな怖いんかな。」 後ろの席の仁が俺の背中をつつきながら言った。 「あー・・怖いんと違う?さっきお前がとどめ刺したしな。」 俺は振り向いて鼻で笑った。 「・・・。」 仁はそうすると周りを見渡して「なぁ、でもほら見ろ。」と窓側の席を指差した。 それはちょうど俺らの対角線上の方向だった。 「なに?」 「小笠原さん、ケロッとしとるで。」 「あー・・あいつは女やないんや。」 「そーかー?俺はそういう変わった子好きやで。」 「なに!?今の問題発言!」 俺がびっくりして視線を仁に戻すと仁は「えへへー」とにたにたしていた。 ・・ななな・・なんや。こいつあんな女がええのんか!? 頭打ったんか!?なんでや?!分からん! 小笠原は俺の大嫌いな女だ。 そうこうしているうちに普段より遅く先生が教室に入ってきた。

平成改革 4 (網野さん)
「みなさん、席についてくださーい!」 出席名簿と健康観察表を片手に持ち、早歩きで先生は入ってきた。 俺らの担任、竹之内先生は若い男の先生で塾の先生のようにノリが良くて俺らは大好きだ。 なのにきょうの竹之内先生は雰囲気が違うのに俺は気づいた。 「タケー、緊急会議だったん?」 俺は竹之内先生通称タケに言った。 「んー、やっぱりあの事件のことでな。ほぉら、席着け阿呆!」 ギャアギャア騒ぐ女子はなかなか席に着かない。 ようやく席につかせたところでタケは教卓の前に立ち、咳払いをした。 「あんな、みんな落ち着いて聞くんやぞ。」 教室の空気がはりつめた。 「本校に犯人が乗り込んでくる可能性がある。」 みんなの息が止まった。 俺はついていたひじをはずした。 なんやと?犯人が・・・? 「今朝FAXが届いてたんや。」 タケはそういうと黒板に紙を磁石で貼り付けた。 みんな一気に注目した。 「・・・北中学ヲ俺ハ改革スル・・・?」 俺は知らず知らずのうちに声に出して呼んでいた。 ・・・殺される・・!

面白いです (夏)
面白いですね。最後の終わりかたがいつも続きが気になる って感じで上手だと思います。頑張って下さい。   テー作サンは、関東の人なんですか?? でも、関西弁にちゃんとなってますよ!私大阪に住んでますが。

面白い!!! (投票した人)
頑張れぇ☆オススメおしたよ♪テー作さん男ですか?違ったらごめんなさい。

初めまして (無題)
初めまして。無題と申します。すごくお上手です^^関西弁自然ですよ^^。私も関西に住んでるので。私も小説を書いていて新リレのQ398 ホラー&アクションストーリーを書いています。お暇でしたら見に来てください。分からなかったらリンクを張っておきましたので。上手です。表現とかがうまいです。それでは失礼しました。

すいません (無題)
張ってなかったので張ります。ごめんなさい。

微妙 (項目追加した人)
話が良くわかんない。あと関西弁やっぱやめた方が良いと思うよ・・・・。ゴメンナサイくちだして

レス (網野さん)
夏さま 面白いと言っていただけて嬉しいです。続きも気になると言ってもらえてよかったです。 そこが不安でした。 はい、私は関東在住です。関西弁平気ですか?よかった。とても心配でした・・。 投票した人さま オススメまで押していただきとても光栄です。頑張りますのでよろしかったら また読みに来てください。 ちなみに私は女です^^ 無題さま 初めまして。上手といっていただき、とても嬉しいです。関西弁自然ですか? ありがとうございます。やはり関東の奴が関西弁を書くのはだめだろうなぁ・・・ と思っていましたが昔から関西弁に憧れを抱いていて・・^^ 新リレで小説を書いていらっしゃるんですね。今度是非行かせてもらいます。 項目追加した人さま すみません、説明力がないもので小説が未熟で。頑張って工夫していきます。 関西弁辞めた方がいいですかね?4話も書いてしまったしどうしようかと思って、 ここまで書いてしまったので関西弁で続行頑張ってみます。 折角のアドバイスすみません。けれど口出しとは思っていませんよ。

平成改革 5 (網野さん)
綺麗な澄んだ空だった。紅葉の色は赤だった。 小鳥が鳴いた。 僕らの鼓動も鳴り響いた。 「タケ、意味わかんねぇー。」 俺は静かにその場に立った。この状況は変わらないのに先生を責める。 「なんで俺らにわざわざそんなもん見せんねや!」 シーンとした教室に俺の声が響く。 ・・・神様は・・・おかしい。こんな綺麗な朝に残酷すぎやで。 おかしい・・絶対おかしい! 「祐輔、あんな、これは俺が無理に教頭に頼んでみんなに見せることにしたんや。」 「なっ・・なんのために・・・・・」 みんな下を向いて俺だけ一人焦っていた。もがいていた。惨めだった。 「・・・お前らに知らせとかんでもしものことがあったとき、俺が後悔したくないからや。」 タケの目が変わった。 鋭く、また熱いまなざしだった。 「・・・タケの言う事はよう分かった。けどな、俺は死にゃあせん。」 「もちろんや、誰も死なせへん。」 「いや、違う。」 俺は大きく息を吸って言った。 「俺が犯人をコロス勢いで戦う。」 下を向いていたみんなが俺に振り向い

つづき (網野さん)
下を向いていたみんなが俺に振り向いた。 「祐輔・・・っ、おまっなんちゅーことをっ」 先生は焦っていた。まぁ俺問題発言したし、当たり前やね。 「でもな、先生。痛くて怖いのは誰でもいややねん。」 すると教室がまた沈黙した。 けれど沈黙を 「俺ものった!」 という元気な声が破った。 「仁!?」 俺は後ろから聞こえた声に反応し振り向いた。すると太陽みたいに陽気に笑う仁が居た。 「祐輔の言う事よう分かる。」 「お前ら少し黙れ。」 タケが苦笑いして教卓を叩いた。 「これから学校は避難態勢をとる。単独行動は許さへんで。」 そんなぁ・・最悪や。かっこわるぅ・・。 落ち込む俺と仁を睨みつける奴がいたとは俺は全く知らなかった。

平成改革 6 (網野さん)
あれから数分、俺らはタケに「大人しく座っとき。」と言われしょうもなく教室 で何かを待たされていた。 みんなそれなりに前後の席で喋ってはいるが、教卓にいるタケは普段と違い 黙りこくって気持ちが落ち着かないようだった。 「・・・っていうか、やっぱりこんなの嫌や。」 仁に言った。 「なんか、こんな学校に任せられへんよな。」 俺に言う。 「でもどうにもならへんし・・・。」 単独行動禁止なんて言われても、納得いかへん。誰か殺されてからじゃ 遅いんと違うかなぁ・・・。 ってかなんや・・・みんな全く怖がってないんやな。 辺りは授業つぶれてラッキーと思っている阿呆男子ばっかりだった。 女子は女子でぶりっこしながら「こわあ~い」とかほざいてるし・・ このクラス・・・・・案外最悪やな。 そんなことを思っている矢先だった。 『皆さん、体育館に避難してください。繰り返します、体育館に避難してください。  担任の先生方は生徒の監督をきちんとし、すみやかに移動させてください。』 初めての、非難放送が入った・・・・・。

平成改革 7 (網野さん)
「きゃーっ!やっぱり殺人犯が来るんだわぁ!野茂君、あたしを守ってぇ!」 刈谷は放送を聞くと真っ先に俺の腕に引っ付いてきた。 ・・・・・なんやコイツ。 「すまん、俺廊下に並ばな・・。」 離せよ痛いなぁ・・・ 内心そう思って腕から刈谷を引き剥がそうとしても、「いやぁん、怖い!」 と離れてくれない・・・・。 「モテモテやーん!」 仁が耳うちしてくる・・。「じゃかぁしぃわボケ。」 しょうがなく刈谷のだっこちゃん人形をつけて俺は廊下へ出た。 おら、お前、出席番号前なんやからとっとと前逝け、・・っと間違えた。行け。 「刈谷、ここはちゃんと並んどけ。」 しょうしょう荒っぽく引き剥がして前に背中を押すと、「もーシャイなんだから」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逝け

平成改革 8 (網野さん)
あー・・肩こった。刈谷は案外怪力かも分からんな。 「もったいない。もっとくっ付けとけばよかったのに、の・も・く・ん」 「仁、しばくぞ馬路で。」 俺と仁は『野茂』と『筒井』で幸運にも出席番号も前後。 すると横から誰かが口出ししてきた。 「逃げるなら今なんじゃない?」 ・・・? 俺と仁は同時に声の方向を振り返ると「このまま大人しく非難するつもり?」 と、冷静に言う小笠原薫がいた。 「どういう意味?」 なんやコイツ・・。 仁は仁で嬉しそうやし・・。っつーかコイツは関西弁喋らんのか? 「だから、戦うって意気込んでたのは誰よ。」 その言葉で俺は数分前を思い出した。 ああ・・せやな、でもあれは断念せざるを得なかったんやけど。 「本気で戦いたいなら今しかないんじゃない?」 「ちょっと薫、変なこと言うのやめぇ。」 小笠原の隣にいる溝渕が言った。 「だって、この人たちが戦うって言うからアドバイスを・・」 「なに言うてんねや。」 コイツ・・・なんなんだ。 「そういうのもっと早く言えよ!」 俺は、脱走を決意した。

平成改革 9 (網野さん)
「ほら、今竹之内先生前向いてるわ。今のうちにとりあえずあそこのトイレに入るわよ。」 「おう!」 脱走を決意した俺らの数メートル先には便所があった。 「なぁ・・・小笠原も逃げるん?」 仁がタケの様子を見ながら聞いた。 「もちろん。非難なんかしててもつまらないじゃない。」 「えー!?ちょっと薫やめてよ!あたしはどうすんの!?」 「恭子も来ればいい。」 「そんなぁ・・・」 あー・・マイペースやなコイツ。っつーか女が男子便入ってええのんか? あ、まだ後ろに誰も居ないわ。見られてたらヤバイもんな。 そんなことをブツブツ考えているとトイレはもうすぐそこだった。 「よっしゃいくで。今や!タケ向こう向いた!」 俺の合図で4人はトイレになだれ込んだ。 「先生!せんせーっ!野茂が女連れて逃げたで!」 しかしやはり俺の後ろに並んでたうっさい女子が先生にちくる。 「なにぃ!?」 「やばい!見つかった!!」 ・・・脱走失敗!?

平成改革 10 (網野さん)
ややや・・・ヤバイ!見つかった! 「わーっ!タケが便所入ってきたでぇ!」 「お前らもう逃げられへんぞぉ・・」 「いやーっ!!」 仁、うるさい。 「何してんのよあんたら。早くこっから出るわよ!」 「え!?」 タケを目の前にびびっている俺らをおいて、小笠原と溝渕はトイレの窓をまたいでいた。 ・・・死ぬ気か?おい。 「ななな・・・!!死なんといてーっ!!きゃーっ!」 「仁、黙れ。」 ・・・でもあそこから飛び降りんのは・・いくらここが2階でも・・怖いわ。 「ちょっと何勘違いしてるの?ココ飛び降りてもすぐしたに屋根あるんだから。」 「・・え?」 ・・・・・・・あ、そっか。 「小笠原頭ええなぁー!飛び降りっぞー!」 地べたに座ってた俺は急いで立ち、まるでビーチフラッグをやっているかのように 走り出した。後ろからは 「わーん、祐輔待ってぇ!」という情けない声と 「こら、お前らふざけんな!」というお怒りの声がブレンドして聞こえた。 最後俺ら4人は窓際でタケを振り返り 「・・・・ドンマイ」 といやらし

つづき (網野さん)
最後俺ら4人は窓際でタケを振り返り 「・・・・ドンマイ」 といやらしく笑って飛び降りた。 そのときのタケの顔は一生忘れられないであろう、傑作だった。

平成改革 11 (網野さん)
「なぁ、どうするん?」 溝渕が口を開いた。無理もない。屋根に乗ってから4人でぼーっとしていたしな。 あー・・・この土手、案外綺麗ちゃうか? 俺もそんなこと考えるほど時間は経っていた。 「おい、なにしとんねん。」 なんか屋根の隅っこでさっきからブツブツやってるそこのアマ! 「何って、どうやって犯人を捕まえるか考えてるのよ。その様子だと、 貴方なんにも考えてないでしょう?」 「かっわいくねぇ~」 「まぁまぁ祐輔落ち着けって。」 そっぽ向く俺を仁がなだめた。 ・・・お前は女々しすぎなんじゃボケ! 「なぁなぁ、聞いてみたかってんけど、薫ちゃんってなんで関西弁ちゃうん?」 かかか・・・薫ちゃん!?ちゃんとな!?仁くーん、気持ち悪いですよー。 けどあえて言わんかった。 「・・・知らない。」 「えー!?なんやそれー。」 仁君に内緒で俺は賢いから溝渕に聞いてみた。 「おい、なんで関西弁ちゃうん?」 「あー・・あんま言わんで欲しい言われてんけど・・・」 ・・・それを聞いたとき、俺は小笠原の顔が見れなかった。

平成改革 12 (網野さん)
俺は小笠原が関西弁を喋らない理由をもう思い出さないことにした。 そう心に誓ったそのとき、「もう面倒や。降りましょー。」と俺はさっさと屋根を降りた。 「ちょっ・・・犯人がすぐそこに居るって今ラジオで・・」 「へ?」 俺が屋根を降りた頃にはもう遅かった。 小笠原が屋根の上で俺に忠告をしようがなにしようが、もう遅かったのだ。 「・・・・馬鹿中坊みーっけ。」 そこにはいかにもおかしい、帽子を深くかぶった男がいた。 「野茂!!!」 「祐輔!!!!!」 「きゃーっ!」 小笠原、仁、溝渕の声の順に俺の耳に入ってきた。 俺は、この男と真正面に向き合ってしまっていた。 「・・・・・僕がこの世の中を改革しなくっちゃ・・・」 「・・・な・・・なんやねん。」 そいつはケツのポケットから出した折りたたみナイフをにやにや笑いながら なめまわした。その目は、人間じゃなかった。 「お前ら!逃げろっっ!!!!!」 そういったとき、犯人は俺に向かって走ってきていた。 もうダメだ・・・俺は早くもまぶたを閉じた。

平成改革 13 (網野さん)
「ゆーすけーっっ!!!!!!!!!」 誰も居ない校舎に仁の声がこだました。 「仁!ええから女連れて逃げろっつってるやろ!」 俺は親父に餓鬼のころ習った武道の構えをして、犯人から目をそらさなかった。 「格好つけてんじゃねぇよ、ガキがあぁぁぁあ!」 奇声を発して向かってくる犯人。 スローモーションで近づいてくるナイフ。正直、怖かった。 親父とか、母ちゃんとか・・・まだ小さい妹も・・謝らなくちゃなんて思った。 そのとき「薫ちゃん!」という声と共に、俺の視界に上履きが飛び込んできた。 「・・・なな・・・なんや!?」 俺がきょとんとしてると、「自分だけ結構つけようったってそうはいかないから。」と 片方上履きを脱いだ小笠原がそこにいた。 「・・・ってお前、なんで下降りてくんねや!阿呆!」 「うっさいわね、死なれたら面倒なのよ。」 「ほんま可愛くねぇなぁ・・」 上履きの衝撃により犯人は倒れこんでいる。 「コイツ、誉田っていうらしいわよ。」 「ほんだ・・?」 「ラジオで言ってた。」 小笠原は俺の隣に来て言った。この男は若いんだか中年なん

つづき (網野さん)
小笠原は俺の隣に来て言った。この男は若いんだか中年なんだか本当に分からない。 「おお・・おい、お前ら。『ほんま』か『ほんだ』か知らんけど危ない・・」 仁が屋根の上で呟いた。「え?」と言っている俺は本当に間抜けだった。 向かい合っている小笠原の背後にはもう、つい今さっき横たわっていた誉田が ・・・・・・笑みを浮かべていた。

訂正 (網野さん)
誤:「自分だけ結構つけようったってそうはいかないから。」 正:「自分だけ格好つけようったってそうはいかないから。」 です。すみません。

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