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真・リレー小説

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春が来ました

No.1924
開始 2005/01/21 17:19
終了 2006/01/21 17:19

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春が来ました (テー作)
☆登場人物☆ 白百合 桃(しらゆり もも) 中3の可愛い女の子。天然ボケ。 貫井 沙里(ぬくい さり) 桃の小学校からの幼なじみ。仲が良い。 酒井 リョウ(さかい りょう) 中3。顔も運動神経も良い。 矢井田 健(やいだ けんた) 中3。桃の元彼。 下手だと思いマスが頑張ります!感想もらえたら嬉しいです!

春が来ました (テー作)
春が来ました 桜が満開の春が あたたかい、気持ちが良い 「桃~あたし達同じクラスー!!」 おそるおそる、掲示板にはってるクラス分けの紙を見た。 良かった・・・ 私のクラス欄に『矢井田』って人がいなくて

春が来ました (テー作)
安心した・・・正直・・・ 「桃、一緒に教室入ろっ!」 「あっ、うん・・・。」 少しほっとした 昨日の夜はあいつと同じクラスになるか不安で寝れなかった ガラッ あぁ、教室は新しいクラス たっくさん友達作らなきゃ! でも・・・あいつは窓際の後ろの席にいた 「桃、話がある・・・」 そういうと近づいてきた 教室が静まり返った 「やだ・・・」 「あっ?聞こえねーよ?」 私の目をじっと見るあの目が嫌いだ 「あんたとは別れたじゃん」 「んなの冗談だろ?じゃないと俺許さねーから」 じっと見てた目が少し怖かった 「もうやだ。せめて席につかせてよ」 「だから俺と話したら良いって言ってんじゃん!」 「やだ・・・手離してよ!!」 周りの皆は知らんふり どうせ健が怖いんでしょ・・・。 「離せよ」 誰かの声がすると同時に手が開放された

春が来ました (テー作)
「お前誰だよ」 「名乗る必要ないじゃん」 見たこともないその男は私たちがいるそばの席だった。 「はぁ、邪魔です」 「んだとお前!!」 女子は全員が目をつぶった、男子も視線を他へ 「はーい、そこの君たち席に着いてねー」 「ちっ、担任かよ」 そう言って健はクラスから出て行った。 「席どこかな?」 探すと、すぐそこ。 解放してくれて、健と初めて言い合いを受け入れた人の後ろの席だったから

春が来ました (テー作)
「担任の斉藤和江です。いよいよ受験生だ!皆気合いれて頑張ろう!」 先生の話なんて聞いてない。前の人の頭をじっと見てる。 「じゃあ講堂に向かいまーす、各自で勝手に行っとけ」 「もーもー一緒に行こっ!ってまさか担任が斉藤ちゃんだったとは良かった良かった!」 「あっ・・・うん」 前の人はもういなかった。一人で行ったのであろう。 「そういえば何でさっき健が私に話してた時止めてくれなかったのよ?」 「ゴメ~ン何か怖くてほら、ね」 確かに。健は怖い。見た目も目つきも。でも優しかった。だから私は付き合うことにした。 「そっか・・。そういえば、私の前の席の男子誰だか知らない?」 「あぁ~あの子あれじゃん!2年の3学期に転校してきた酒井リョウって子だよ、まぁまぁカッコ良いよね」 酒井リョウ 私の頭の中でその名前がいつまでも響いていた 「桃?講堂着いたよ」

春が来ました (テー作)
「私たちの席どこだろ?」 「おぉー3年2組さんあなた達はこの列ですよ~」 1組の先生が言ってる。こいつが担任じゃなくて良かった。ただのジジイだ。 「桃座ろう!」 「おっと言い忘れました!前から出席番号順です」 「えぇ~????」 「とにかくはい、すばやく並んで!」 とぼとぼ歩いた。私の席には先に先着がいた。 酒井リョウ 恐る恐る聞いてみた。 「あの・・・ここ私の席だと思うんだけど」 「えっ・・・・。」 彼と初めて目が合った。 茶色すぎな目。白い肌。茶色の髪。魅力的だった。 「あぁ、悪かった」 そういうと自分の席に着いた。 と言っても私の1つ横の隣の席に。

春が来ました (テー作)
「えぇ~中学3年の皆さんいよいよ本格的に受験ですね」 校長先生の話なんか聞いてられない。今は・・・ 隣にいる人ばかり考えててろくに息もできない。 何で私を助けてくれたの?何でそんな余計なこと。今までそんな良い奴いなかったよ・・。 式が終わるとすぐに誰かに腕を引っ張られた。 「わっ・・・。」一瞬でしか声が出せなかった。 口にハンカチをおさえられどんどん息ができなくなってきた。もうだめだ、と思ったとき口は解放された。 「・・・やっぱり・・」 「んな事言うなよ」 矢井田健。まぁこいつしかいない。分かっていた。 「何?もう式終わったよ。早く教室行きたいんだけど」 「ケチケチ言うなよ!俺やっぱお前好きだからあきらめられないんだよ・・・」 不良のくせに!と思うとこんなのと付き合ってた自分が情けなくなった。 「もう私とあなたは赤の他人同然!違うクラス!話すことも無い!そんなの」 「俺は嫌だってーの!無理にでも俺を好きになるようにしてやるー!!」 不良の男が私の為に・・??何で?訳分かんない 「・・アハハハ」つい笑ってしまった。 「何が面白いんだよ?」せっかく

春が来ました (テー作)
「何が面白いんだよ?」せっかくムースした髪の毛をぐしゃぐしゃにしていた手を止めた。不良じゃない。顔はどこにでもいそうな顔 「アハハハハハ・・」やっぱり私はこいつが好きだったんだ。 「・・ったくお前って奴は・・」 そう言うと健は私の前、本当に距離が1cmあるかないかぐらいまで近づいてきた。私の顔から笑いは消えた。 「何で・・・俺の事振ったんだよ・・。」はぁ、まだ分かんない? 「俺が不良だから?だったら今ここで捨てる」 そう言うと5箱くらいポケットからタバコの箱がでた。また吸ったんだ。 「カツアゲ?だったらもうしない。」 そう言うと財布を見せてきた。20万は入っているだろう。またしたんだ。 「また俺とやり直そうぜ・・・」 そう言うと口を近づけてくる。 「・・・っそ・・そんな」立ち上がった。 「そんな振られた理由が分かんねー奴なんかとは絶対ヨリなんか戻さねーから!!」 教室まで走った。あの場から逃げる事ができて良かった。

春が来ました (テー作)
ガラッ 「白百合さん、遅刻ですよ。」 「すみません。。。」私の顔はすっごく赤かったと思う。 「白百合さん式はとっくに終わったのに今まで何してたの?」先生は知ってるよね。今までよく授業さぼってた事くらい。 「ごめんなさい。トイレ行ってました」 「ウソだぁー!!!!!!!!!」 一人の男子が言った。何こいつ。 「お前さっき健と一緒にどっか行ったんだろ!!」 ・・思い出した。健の『元』ダチ。捨てられたんだよねあんた。 「白百合さん本当なの・・?」少し焦ってる先生。 「何だっていいじゃん」空気を変えた人物。 また私は助けてもらった。 酒井リュウ あなたに

春が来ました (テー作)
「まぁ席に座って。じゃあ教科書を配ります」先生もほっとしていた。私はヤジをとばした男子を睨んだがそいつはにやにやしてた。気持ちが悪いったらありゃしない。 「・・・ありがと」 席に座るときにふと言ってみた。 「はっ?」私をじっと見てくる 酒井リョウ 「いろいろと・・ね」 「別に、お前の為じゃないし」 うーん・・感じ悪い?まぁいいや!と思い、その日はすぐに沙里と学校を後にした。 でも、桃が帰った後学校では・・・・ 「ったく誰だよあの男、すっげー気にいらねー」 「もー健いつまでも不機嫌すぎー」健は講堂裏で同じ学年の不良(男女)10人くらいでタバコを吸いながらたまっていた。 「でもーぶっちゃけーあの男の子カッコ良かったよね」 「はっ?恵美本気かよ?どこがカッコいいんだよ?」 「はいはい、一番カッコ良いのは健だよ」 「それでよし、おい恵美タバコ買って来い」 「はいはい、」 「じゃあ俺も」私もと次々に聞こえる声。 「じゃあ行ってくる。」 「ところで健ー。」タバコを吸いながらある女が行った。 「何だよ?俺の不機嫌になる事だったらゆるさねー」 「結局あんたって桃ち

春が来ました (テー作)
「結局あんたって桃ちゃんと別れたわけ?」 佐藤愛。学年1の不良少女。健の幼なじみ。お姉さま的存在。 「何であいつ俺の事あんなに好きだったのにいきなりふんだよ・・。」 「分かんないあんたもちょっと頭どうかしてるわ」 「買って来ましたよー!」恵美がキャンキャン言ってる。 「サンキュー。じゃあこれから気晴らしにカラオケでも行くか」 「ヤッタ!あれ俺の荷物どこだ?」 「バカここにあんじゃん啓太」 「ったくバカだなぁ」 皆がカラオケ屋に向かっている中で・・ 「恵美。」 「何?健」 「お前絶対に何で俺の事嫌いになったのか桃に聞け分かったな」目つきは不良そのもの

春が来ました (テー作)
「おはよう!」今日も私のスクール生活は始まる。ただ前と少し違うことは学年がいよいよ受験生(3年)になった事と彼氏がいないこと。 「桃今日もテンション高い!」 「私のとりえはそれしかないもん!教室行こ!」と言うと前を誰かが通って、私を見た。 「白百合桃。ってあんただよね。」 学年1美人で不良の佐藤愛がなんで私に?怖いよ。 「は・・い。な・・に・・か・・」そう言うと 「アハハハハハハハ・・・」笑われた。ある意味怖い。化粧バッチリでスタイルも良くて髪は健と同じ金髪。 「白百合さんって矢井田君と別れたの?」 「えっ・・あっはい・・。」 「あら、そう。ごめんなさい、変な事聞いて」そう言うとどこかへ言ってしまった。やっぱり不良は不良でもやっぱり美人である・・。 「ひぇー1組の佐藤愛。パーマしたんだ。。」 「怖いけど美人だよね。」 「でもやっぱり可愛いのは桃だよ!なんてったってあの矢井田健に好かれるとは」沈黙。 「ゴメンね。変な事言っちゃって」 「良いよ別にちょっと思い出して」 「あいつと付き合ってたこと?」 「そう。」本当にあの頃に戻りたいような戻りたくないような

春が来ました (テー作)
「矢井田健、また授業さぼってんのか」 「ひぃーっ!」急いで健は起きた。 「バカ、あたしだよ。」 「愛かよ。あぁーマジセンコーかと思った。」 「とりあえず、エロ本直しな」 「何だよいきなり?」そう言うなり本を直した。 「さっき・・・桃ちゃんに健と別れたか聞いてきた」 「どうだった・・?????」 「別れたって。」「訳は何なんだよ????」 「そんなの聞くわけないだろ。んなもん自分で考えろ」健は黙った。 「ってかあんたマジ屋上好きだね」 「・・あいつ・・・」 「・・・・あいつ・・・何で俺の事嫌いになっちまったんだよ・・。」美しい顔から涙流している健。 「自分で考えナ」そういうと愛は抱きしめてやった。 それを・・見ている者がいた。

春が来ました (テー作)
「あぁー物理の教科書忘れた・・。」 学年トップの私にとっては重大なミスである。 「新学年1日目でよくそんな事できるわねー」 「まぁ、2時間目だし今のうち誰かに借りてくる!」と言っても私は自分から他の女子とあんま話した事はない。いつも向こうからだ。可愛いなんだのって。 3組にとりあえず入った。 「あの・・」桃が言うとクラスは静かになった。 「誰か物理の教科書貸してくれないかな・・?」ある男子が物理の教科書を机から探していた。その男子を押して一人の女子が私の前へ来た。 「邪魔だよ。はい、教科書」初めて見るかも知れない。この人。目つきが怖い・・。 「ありがとう、終わったらすぐに返すから!」 「うん、そうしてよ」とりあえず、貸してもらえて良かった。 キーンコーンカーンコーン♪ チャイムが鳴った。物理の授業。私の気のせいであろうか。きっとそうだ。1組がやけにうるさかったのは

春が来ました (テー作)
「えーっと・・・私に貸してくれたのって一体誰だったんだろ?」 「名前も知らない人に借りたの????」 「あぁ・・・でも・・・ほら!仕方ないじゃん!全7クラスだしね!」 「はいはい。教科書の裏見なよ。」 「本当だ、そいえばここに名前書いてるんだった!新学期そうそう一冊一冊に名前書くなんて良い子だね」 「そぅか???」 「えーっと・・・山崎恵美さんだ」 「山崎恵美って・・・」 「えっ・・・・?何聞こえないよー!教科書返してくるね」沙里が何か言いかけてたけど後で聞こう。 ガラッ 「あのー・・山崎さんいますかー・・・?」 「あら、遅いじゃない。」山崎恵美さん登場! 「ゴメンなさい。でも、貸してくれてありがとう」ニコッと笑った。山崎さんの顔が変わった。ものすごく・・・きっと健より怖い・・。 「うっせー!とっととここから出ていきな。」 「あっはい!」そう言って教室を出て行こうとした時、「忘れ物だよ」私を呼ぶ山崎さんの目には私のポケットから落ちたと思われるシャーペンがあった。 「ゴメン。取りにい」 ものすごい速さで投げられた。私のシャーペン。 「とっとと消えナ」たぶ

春が来ました (テー作)
「とっとと消えナ」たぶん私はすごく怯えていたんだと思う。3組を出ると涙が自然に出てきた。 「・・・や・・・止まらないよ・・・」屋上へ走ってた。次の授業は生物。いや、そんな気分になれない、もう今すぐここから消えて誰も私の涙なんて見ないで・・。屋上へ行くと先着がいた。 「あっ・・・。」一瞬引き返そうかと思ったが遅かった。目が合ってしまった。 「桃ちゃん・・・。」「えっ?桃ちゃん?」 「えっ、いえ白百合さんどうしたの?泣いちゃって」佐藤愛が私に近寄ってくる。 「あっ、ゴメンなさい。何でもないんです、」と言ったのと同時にもっと涙が出てきた。 「とりあえず、座りなよ」私たちは屋上にあるベンチに座ることになった。 「で、どうしたの?」恥ずかしくて言いたくないけど、言わなかったら何をされるか分からないし。 「3組の山崎さんに・・・・」 「山崎って山崎恵美の事・・・?」うなずくと涙を流しながら全てを話した。佐藤さんは最後まで聞くと頑張ったねって抱きしめてくれた。それからずっと今日は授業をさぼった。久しぶりに。 その会話をずっと屋上の入り口で矢井田健が聞いていた。

春が来ました (テー作)
6時間目が終わった。誰かが私をゆすっている。 「白百合さん、起きて」どうやら私は寝ていたようだ。 「わっ、ごめんなさい!いろいろと今日は」 「別に良いのよ。あたしはもう良いけど教室戻る?6時間目終わったんだけど」 「あっ、じゃあ教室戻りますね」 「ええ、」 「さようなら」私は少し安心した。全て言っちゃったからかなぁ? 教室へ戻ると先生が目をまん丸くしていた。 「白百合さんどうしたの?」そうだ。この先生は去年私のクラスとあんまり関わりなかったから私が2年の時さぼってたの知らないんだ。 「ゴメンなさい。さぼってました・・・。」教室が静かになった。 「今日は何だか新学年だし怒る気にはなれないわ」 「ゴメンなさい。」 「席に着きなさい。」学活。これで今日の学校は終わりだ。沙里にどうしたのか聞かれたけど悪いけど言わなかった。軽蔑されそうで。

春が来ました (テー作)
その頃、屋上では・・・・・・・ 「かわいそうに。そこまでされちゃーね・・。」 「恵美が?うそだろ?」 「でも、現にやられた本人は言ってるしね」愛は内ポケットからタバコを出して吸い始めた。 「だいたいさ、何であんたずっと入り口で立ってたわけ?来れば良かったのに。で本人が寝たら私の所来るって?何それ?」 「あぁ、桃の寝顔久しぶりに見たよ」 「エロ男勝手にほざいとけ。で、これから恵美どうするつもり?」 「まず、自分から白状するか見て、っていうか俺あいつに何で俺の事振ったのか調べろっつったんだ」 「今から恵美呼ぼうか?」携帯を愛が見せた。 「そうしてくれ」これからゲームが始まる・・・。 《恵美?俺だけど今日学校に携帯忘れて愛の借りてるんだけどさ、今から屋上来てくんない?》 ピー♪返事が来た。 《了解でありますルー☆☆》pm5:42 山崎恵美が屋上に現れた。

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