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真・リレー小説

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「月への願い」

No.105
開始 2003/07/22 01:09
終了 2004/07/22 01:08
確定
1位.

おもしろいです。

5票
1位.

なんで点数付けんの?あんたが馬鹿なだけ。

5票
3位.

意味がよくわからないので3点(10点中)

2票
3位.

月に願うことなんてねえよ。

2票
5位.

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0票
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廻(メグル)

「月への願い」 第8話

「瑠璃?」
それから2,3日後、夕方瑠璃の病室へ行っても
ベットに瑠璃の姿はなかった。
思い当たる所を探し、俺は屋上に辿り着いた。
屋上のドアを開けるとやっぱり瑠璃はそこにいた。
「瑠璃!」
瑠璃がこっちを振り向く。
「あっハル、 探して来てくれたの?」
「部屋行ってもいなかったから」
瑠璃はまた月を見に来ていたようだ。
「みんな心配するだろ? 
 それにまた発作でも起きたら」
「ありがと、でもあともう少しだけ」
そう言って瑠璃はまた空を見上げる。
月を見る瑠璃の表情は真剣で、とても切なそうだ。
俺はそんな瑠璃をキレイだと思った。
「海行きたいな」
「えっ 海?」
瑠璃が突然言い出した。
「うん、今丁度7月だし☆ 気持ちいいだろーな~」
「俺もまだ今年は行ってねぇな~」
「…アハハ、なんてね、
 私こんなだし、海なんて本無理に決まってんだけど」
明るかった瑠璃の表情に、暗い影が浮かぶ。
「行こうぜ」
「えっ?」
「海! 瑠璃が元気になったら
 バイク乗っけて連れてってやるよ」
「バイク運転できるのっ!?」
「あぁ いつも病院もバイクで来てる」
「そーなんだ! いつか連れてって☆」
「そぅ、いつかね…」
瑠璃が小さい声でつぶやく。
「瑠璃?」
「ううん、何でもない、部屋戻ろっか☆」
今日の瑠璃は一見いつもと同じように見えるが
やはりいつもとどこか違う、
笑っているようで、ホントは心から笑っていないような…
そんな違和感を俺は今日の瑠璃から感じていた。
【9話へ続く】
[No20] 2003/07/28 04:00info


「月への願い」 第7話

俺と瑠璃が楽しく話していると、
看護婦さんが部屋に入って来た。
「廊下まで笑い声が聞こえて来たわよ
 瑠璃ちゃん今日は調子がいいのねぇ~」
「瑠璃ちゃんもうすぐお薬の時間だけど
 逃げだしちゃ駄目よ!」
瑠璃を注意して、お花の水を替えた看護婦さんは
また部屋を出た。
「俺もそろそろ帰るわ」
俺は立ち上がった。
部屋を出た俺はさっきの看護婦さんを
追った。
「看護婦さん!」
「あっさっきの。 何かご用?」
俺は瑠璃本人には聞けないので、
思い切って看護婦さんに聞いてみた。
「瑠璃は…
  瑠璃は何の病気なんですか?」
看護婦さんは少し難しそうな表情をして答える。
「瑠璃ちゃんね、心臓の病気で
 来月には大切な手術を控えてるの…」
 (心臓―――――――!?)
俺は驚いた。
「手術ってそんな悪いんですか!?」
「まぁいいとは言えないわねぇ~」
どこかで看護婦さんを呼ぶ声がして、
看護婦さんは声のする方へ向かった。
俺は瑠璃が心臓の病気を抱えているなんて知らなかった。
瑠璃はただいつも元気に笑っているだけで、
弱みなどは一つも見せたりしなかった。
【8話へ続く】
[No19] 2003/07/27 20:59info

廻(メグル)



投票した人

なんで点数付けんの?あんたが馬鹿なだけ。

いや、絶対5点以上だよ。この話。3点とか
言って意味フ・
[No18] 2003/07/26 11:40info


「月への願い」 第6話

次の日俺は病院に行った。
「先輩ー」
「あぁ本庄、最近よく来るな~
 そんなに俺に会いたいのかw」
 楽しそうに笑いながら先輩が言う。
 
 このフザけたノリの人は俺の先輩、
 バイクで事故り幾つか骨折して、現在入院中だ。
 
 俺が高校に入り、初めは変な人だと思ったが
 先輩には色々世話になって、今ではそれなりに
 尊敬している。
 
 「じゃあ先輩、俺この後寄るとこあるんで」
 
 そう行って部屋を出た。
 俺の向かう先は、瑠璃の部屋だった。
 
 ‐‐‐‐ガチャ
 「あっハル!」
 「っハル!?」
 部屋に入るなり瑠璃がハルと言う。
 どうやら俺のことらしい。
 「だって春魅でしょっ? だからハ・ル☆」
 「その名前(春魅)はもう出すなって!」
 「アハハ ごめんって」
 元気に笑う瑠璃。
 
 「そういえば、今日は抜け出さないんだな」
 俺が薄笑いを浮かべて言う。
 「そんないつも向け出したりしないもんっ
  それに今日はちょっと考え事してたのっ」
 「なんの?」
 すると瑠璃の表情が少し真剣な顔に変わる。
  
 
 「……ねぇハル
   奇跡って信じてる?」
 「奇跡? イヤ、俺はそーいうのはあんまり…」
 俺は結構現実的で、そういうのは信じたりしない方だった。
 「瑠璃は信じてんの?」
 「私?…
  
  うん信じてるよ…信じればいつか奇跡が起こるんじゃ
  ないかって…」
 
 その言葉はとても深く感じて、
 俺の胸に響いた。
 
 
 「ねー ところでハルって今高校生?」
 明るい口調になってまた瑠璃が俺に質問した。
 「あぁ 今高2、瑠璃は中学生だろ?」
 「私ね、中学は途中から行ってないの」
 瑠璃が少しうつむく。
 
 「あっ 悪かった、
  無神経なこと聞いて…」
 
 瑠璃がいつも元気で明るいから
 俺は瑠璃が病気なのをつい忘れていた。 
 「ううんいいの☆ 
  でも私、本来普通に学校行ってたら高校1年だよ?」
 「えっ…!!!?」
 俺は声にならない声で驚いた。
 
 どーみても瑠璃は中学2年生くらいで、俺と一つ違いな んかには見えかった。
 「もう失礼なっ
  ハルが老けすぎなんから~!」
 「老けてるだぁ!?」
 「老けてるいじゃないー」
 
 俺と瑠璃の会話や笑い声は廊下まで聞こえるくらい
 俺たちはしばらくこんな明るい会話を楽しんだ。
                【6話へ続く】
[No17] 2003/07/26 03:12info

廻(メグル)



廻(メグル)

「月への願い」 第5話

 胸をおさえ、とても苦しそうにしている瑠璃(るり)。
 「待ってろ、今誰か呼んで来るっ」
 俺は急いで階段へ向かおうとする。
 「ま、まって… だ 大丈夫、
  いつも の発作 だ からっ」
 そう言いながらも瑠璃の顔色は悪く、呼吸も荒い。
 「やっぱ、誰か呼んで来たほうが、」
 
 「へいき… おねが い 一人にしないで…」
 瑠璃が苦しそうに俺の服を掴んだ。
 
 そして瑠璃の様子はちょっとずつよくなる、
 「ちょっとハシャぎ過ぎたかな~」
  
 瑠璃の顔色はさっきと比べると、だいぶ元に
 もどってきた。
 「もう大丈夫か?」
 「うん、ごめんね。驚かせちゃって」
 どうやら発作はもう治まったようだ。
 
 「そろそろ病室戻った方がいいんじゃねぇか?」
 「うん そうだね、
  看護婦さん、また探しにきちゃうかもだしねv」
 
 
 俺は瑠璃を病室まで送った。
 「じゃあ、またな」
 「えっ 帰るの?」
 「あぁ 悪いけど俺も暇じゃないいんでねっ」
 
 瑠璃が一瞬寂しい顔をしたが、
 でもすぐに明るい瑠璃にもどる。
 
 「そっかぁ また明日も来る?」
 「気が向いたら来てやるよ」
 俺は軽い笑顔を見せて瑠璃と別れた。【6話へ続く】
 
[No16] 2003/07/24 02:23info


訂正

「月への願い」第4話ので、
 瑠璃(るみ)とありましたが、
 すみませんっ 
       ..
 本当は瑠璃(るり)です。
---------------
きょうこサン、未来サンありがとぅございます。
良い感想もらうのは、ホントうれしいです^^
続きもがんばって書きますv
[No15] 2003/07/23 22:25info

廻(メグル)



未来

おもしろいッス!!
女の子の名前がメッチャ気になる(><)!!!
続きが楽しみデス☆★
[No14] 2003/07/23 21:52info


面白いっ!

この話かなり私的にツボです!面白い・・!こういう
謎っぽい話大好きなんですv
主人公の女の子がかぐや姫みたいで(え)素敵です。
続き楽しみにしてます!頑張って下さい!
[No13] 2003/07/23 21:23info

きょうこ



廻(メグル)

「月への願い」 第4話

 少女に引っ張られて行く俺、
 「おい、どこまで行くんだよっ」
 そう言って連れて来られたのは屋上だった。
 「はぁ、これで大丈夫、しばらく自由だわ」
 「何が大丈夫なんだよ」
 無理矢理連れて来られた俺は、少し不機嫌そうに言う。
 
 「あぁ ゴメンね、
  看護婦さんに見つかりそうだったから」
 そう言って笑顔で誤魔化す美少女。
 
 
 「そういえば、まだ名前聞いてなかったわよね、
  なんて言うの?」
 「え、あぁ 本庄(ほんじょう)…」
 
 「本庄…? 下の名前は?」
 少女は俺の下の名前を聞こうとする、
 俺は人に下の名前を教えるのが何より嫌だった。
 「ねぇ なんて言うの?
   あっ まさか・・・・クスっ」
 「言いかけて笑うなっ
  本庄春魅(ほんじょうはるみ)だよ!文句あるかよ」
 
 俺は自分のこの女みたいな名前が嫌いで、
 人にはいつも決して名前は名のらない。
 
 「春魅?」
 「どうせ女みたいだって言うんだろ」
 俺は投げやりになりながら言うと、
 少女はニコっと笑った。
 「ううん、キレイな名前ね」
 
 
 俺はこの女みたいな名前を
 そんな風に誉められたのは生まれて初めてだった。
 
 「私は瑠璃(るみ)って言うのよろしく」
 
 このとき俺は、
 この年下の少女に不思議な気持ちを抱いていた。
 
 そのとき、
 「っっ・・・」 
 少女が急に胸を押さえてかがみ込む。
 
 「おいっ! 大丈夫かっ!?」【5話へ続く】
++++++++++++++++++++++++
 こんにちは、廻です。やっと4話載せれました。
 項目を追加してくれた人、★サン、感想ありがとう
 ございます。★サン一応これは私一人で書いてますね~ 
 これからも「月への願い」をよろしくお願いしますねv
 
 
[No12] 2003/07/23 15:15info


なんで点数付けんの?あんたが馬鹿なだけ。

だから意味がわかんないんだよ
[No11] 2003/07/23 14:19info

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