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為す「術」の無い”永遠”の迷路

No.741
開始 2004/01/07 12:09
終了 2005/01/07 12:08
確定
1位.

ha?????

10票
2位.

凄く面白いです!!表現とか最高です

9票
3位.

下手クソクソ

3票
4位.

下手

1票
5位.

頑張るのでよろしくお願いします!byきゆ

0票
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きゆ

「術」第5話

何にそんなに怯えているの?
何をそんなに恐れているの?
理由なんて知らない。
・・・ただ単に、あたしの直感が"危ない"って告げただけ。
  *
「・・・・・・・・・・はぁ・・」
ため息。
視界からはみ出すほどに広がった雑木林を見つめ、その前にも増して怪しげな雰囲気に眉を潜める。
「ったく、1人で取材するっつったのはあたしだよ。このあたしだよーーっっ!!!」
意味の判らない言葉を叫び、ずんずんと足を進める。
沙紀はとりあえず今日、学校に来た。
何だかクマが出来ていて、顔色も悪かった。
保健室に行けば?とは言ってみたが、余計に沙紀を怒らせただけだった。
取材を1人で行くと告げ、心配そうにする沙紀を笑顔で安心させ、とりあえず卓と居るように、とだけ言ってきた。
ああ、そう言えば有紀も今日学校に行ったなー・・・。
「・・・・・・・・・・・げ、」
今日は風が強い。
写真だって強風でブレるかもしれない。
そんなこんなで、とりあえず中へと潜り込む。
高めのフェンスは所々穴が空いていて、猫の一匹や二匹通れそうだ。
苔(こけ)むした、湿った地面を踏みつける。
こんな所、凡人じゃ入れないだろう。
・・あたしはすっごい田舎育ちだし、虫だって実は平気だ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
巨木。雑草。大地。風。虫。苔。
それだけしかない。
"神隠し"を取材するとは言ったものの、何も見つからない。
今更だけど、ここで沙紀の毒舌があればこんな事にはならなかったのかも。
ごうごうと吹き荒れる風に目を細め、藪を蹴り分けて進む。
人間の入る所じゃないような雰囲気に圧倒されつつ、田舎人の意地で進む。
「・・・・・・・・・・あ」
そんなあたしの視界に飛び込んできたのは、一際大きく育った巨木。
見上げればまるで空にでも届きそうなほどの幹と、青々と茂った葉っぱ。
・・まぁ、此処の雰囲気で、それは台無しだけどね。
「・・・・・・・うわ、何でこんな所でこんなに大きく育つのさ・・・・・」
思わず触れた幹は冷たく湿っていて、陽の光がいかに入っていないか良く分かった。
そんな刹那、
『おいでよ』
「っ!!??」
突然聞こえた、響くような声に辺りを見渡す。
もちろん人1人、居ない。
『こっちだよ』
まだ聞こえる声。
幻聴にしてはハッキリ聞こえすぎだ。
「・・・・・・・・・・っ・・?」
用心深く周囲を見て、木の裏も覗く。
そして、
「ここだよ」
「―――――!!!」
背後。
反射的に振り返り、目の当たりにした光景に言葉を無くす。
さっきまであたしの居た、大きな大きな大木の下に、その少女は立っていた。
さっきまで居なかったのに。・・・いつ現れた?
無邪気な微笑みを浮かべた少女。
一際大きな巨木の下に佇み、その長髪を風で揺らす。
真一文字に切りそろえた前髪。
腰の辺りまで伸びた漆黒の黒髪。
淡い紅色の瞳。
白く、透き通るような肌。
そして、
「――――――――・・・・・ふふっ」
乾いた笑い声。
[No30] 2004/01/15 20:30info


キャラ別にまとめました。

とりあえず、キャラ別にまとめてみたいと思います。
まだよく分からない所があったら、言って下さい!参考にさせて頂きたいと思います!
●青桐 芳
  新聞部の部長で、学校の傍の雑木林で今度の校内新聞の特集を組もうと思っている。
  沙紀が何かに怯えていた理由はそれほど気にしていなく、まぁとりあえず1人で取材に行こうと考えている。
 
●上條 沙紀
  雑木林の中の"何か"に酷く怯え、逃げ出した。
  
●青桐 有紀
  芳の弟で、病弱。
  去年(小6の時)に『長本が怒ってる』と突然言い出したが、それから何も起きてはいない。
  
●3話の最後に出てきた2人
  片方は「長本雅」で、もう片方は「市原圭」。
  雅は何故か有紀を知っている。
  圭は芳と沙紀のクラスメイト。
・・・・こんな感じです。
卓はただのギャグ系キャラ(!?)なんで、一応抜かしときました。
これで少しは分かって頂けたでしょうか・・・。
では。
[No29] 2004/01/14 17:43info

きゆ



きゆ

投票した人さん・笑華

≫投票した人さん
こんばんは!
あ、まだ意味不明な所有るんですか・・・。
じゃあ、ちょっとキャラ別に少しまとめてみたいと思います!
ご指導、本当にありがとうございますっ!
これからも何か意味の判らない所などが有ったら、言って下さい!参考にさせて頂きたいと思うんで・・・!
では。
≫笑華
よーっ!(笑
また書き込んでくれてありがとー!
って、上手いなんてそんな事無いよ;;
尊敬なんて、もっとずっと上手い人にするべきだよv
あ、うん。小6だよ?
ちょっとした失敗ぐらい誰でも有るってvあんまり気にしなくてもいいと思うよ(ぇ
あ、アイディアねぇー・・・。
あたしはこの話、実は授業中に考えてたんだよね・・・^^;
オモカゲも授業中に展開とか考えてたなぁ~、何してるんだろね、あたし(爆
えっ、愚痴っても全然平気だよ!?
こんなあたしで良かったら、相談ぐらい乗るし!!
じゃっ!
[No28] 2004/01/14 17:29info


ごめん

きゆすっごく上手いね!!尊敬しちゃう!小6なんだっけ?でした・・・ごめ・・・
[No27] 2004/01/13 16:56info

笑華



笑華

やっほぉ

きゆすっごく上手いね!!尊敬しちゃう!生なんだっけ?
上手いよ!!あたしも何か書こうと思ってるんだけど、なかなかアイディアが浮かばなくって・・・・ふぅ・・・ごめん!!愚痴って・・・じゃあ頑張ってね!
[No26] 2004/01/13 16:54info


ha?????

意味不明。
[No25] 2004/01/12 18:20info

投票した人



きゆ

「術」第4話

走っている。
特集を組まないといけないのは判ってる。判ってるから。
・・けど、もうあの雑木林なんかに入る事は出来ない。
『沙紀』
白い、透き通るような肌。
真一文字に切りそろえた前髪。
腰の辺りまで伸びた、漆黒の黒髪。
淡い紅色の、瞳。
アイツが居る。
アイツが、怒ってる。
沙紀はただがむしゃらに、逃げるように走っていた。
  *
「ただいまー・・・」
あれから。
あれから沙紀は見つからず、とりあえず家に帰る事に決めた。
卓もかなり動揺してたし、沙紀がもし見つかってもどうせ上手く丸める事なんか出来ない。
「・・・・・・・・・・・・・有紀?」
部屋にカバンを投げ入れ、隣の部屋のドアをノックする。
青桐有紀。あたしの弟。
あたしとは正反対に病弱で、学校もろくに行けない。
「・・・・・・ねーちゃん?」
か細い声。
「・・有紀?ちょっと入るよ」
「うん」
許可を取り、ドアノブを回して中に入る。
全体的に白っぽい部屋の隅に敷いてある布団に、有紀は寝てた。
そしてあたしを見るなり、布団の中から上半身を起こし上げ、純真無垢な笑顔であたしを迎えた。
「おかえりー」
「・・・ハイ、熱測るよ」
ズイッと差し出した体温計を、有紀が受け取る。
「夕方は1番熱が上がるから、今平熱より少し高いぐらいだったらもう平気だから」
「なんかねーちゃん熟練主婦みたいー」
「黙れ」
(・・誰の所為だってーの・・・・・・)
あたしを茶化すような有紀の笑顔に、あたしはほっと安堵のため息を洩らす。
安心する理由はちゃんと有る。
・・・・前に、有紀が突然変なことを言い出した。
『・・・・長本が、怒ってる・・』
本当に小さな声だったけど、その声は異常な厚みを感じた。
いつだったっけ。
確か去年、有紀がまだ小6だった頃の気がする。
唐突に言い出した名前を誰なのか問うと、その時には既に元に戻ってて、
『え?オレ、何か言った?』
とか、呑気に言った。
それから、何も変わったことは無いけど。
「・・・・・・37度2分」
「完治」
「うおっ、やったー」
有紀の平熱は高いから、夕方はこの位が普通。
無理矢理に有紀を布団に寝かせて、掛け布団を喉の辺りまで引き上げる。
「ね、もう学校行けるよねー」
「行けるけど?」
「やった。やっと皆に会えるー」
「・・・・・勉強は?」
はっと有紀の笑顔が固まった。
「・・はっ、これだけ休めば勉強もかなり進んでるだろうに。哀れだなー」
「ちょ・・っ、姉ちゃん少しくらい勉強見てくれても良いじゃん!!」
「はいはい。判ったからさっさと寝ろ」
「・・・・・・・む、」
しぶしぶ、有紀が布団を頭まで被る。
あたしはそれを見てぷっと吹き出し、そして立ち上がって部屋を出る。
(・・・・・・・・・・ったく、)
沙紀といい有紀といい、何で突然変な事言い出すかなー。
そんな事を思い、あたしは口を尖らせる。
『・・・・長本が、怒ってる・・』
『還ろう。・・・還ろう、芳』
とにかく明日には、あたし1人で取材だ。
[No24] 2004/01/12 12:24info


沙羅さん

こんにちは!
いえ、最近「オモカゲ」のテーブルに書き込んでくださったのをちゃんと覚えてますよ^^
い、いい感じですか・・・??
ありがとうございますっ!光栄です!
その上、期待までしてくれるなんて、本当にありがたいです・・・!
はい、私なりに頑張ります!
ではっ。
[No23] 2004/01/12 11:57info

きゆ



沙羅

こんにちは

題名に惹かれて来たのですが、きゆさんのだったんですね…!
もう覚えてないかと思われますが、
オモカゲのテーブルにも書き込みした沙羅です。
今までのを見てみるとすごいいいかんじですね…!
これからも期待できますvv頑張って下さい!では。
[No22] 2004/01/11 18:47info


≫愛以星

あ、まことHN変えたんだー。
愛以星かー、何か格好良い名前だねv
あたし、上手いかどうかは謎だけどね(笑
でもこの話は前から書きたかったんだー!
楽しみにしてくれる上に応援してくれるの!?うわー、めっちゃくちゃ嬉しい^^
うん、あたしなりに頑張ってくよ!
愛以星も「落書きから~」頑張ってね!
滅多に書き込みしないけど、ちゃんと読んでるよv
じゃっ!
[No21] 2004/01/11 13:38info

きゆ


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