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為す「術」の無い”永遠”の迷路

No.741
開始 2004/01/07 12:09
終了 2005/01/07 12:08
確定
1位.

ha?????

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凄く面白いです!!表現とか最高です

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3位.

下手クソクソ

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下手

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5位.

頑張るのでよろしくお願いします!byきゆ

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凄く面白いです!!表現とか最高です

応援してます。オススメも押しておきました。byテトラ
[No83] 2004/12/28 13:16info

投票した人



テトラ

_

今日は。テトラといいます。
ずっと前から読んでました。
表現とかすごくて、きゆさんにはいつも憧れてます。
オモカゲ・・・の方もすごく良いな、と思ってます。
自分は歌詞とかしか書いたことなくて、小説は書けないんですが、きゆさんみたいに書けたらな、っていつも思うんです。
これからも期待してます。頑張ってください。
[No82] 2004/12/28 13:15info


続 26話

安心したのも束の間、続いて頭の芯がぼおっとする感覚に襲われた。
頭蓋が熱っぽい。頬に手を当ててみると、焼けるように熱い。
立ち上がろうとしても、足に力が入らなかった。
絶望を感じ、せめて助けを求めようと顔を上げ――目前に小柄な少女が立っているのに気付いた。
気配など感じなかったのに、その少女に気付いた瞬間、少女が持つ凛とした空気に気圧された。
腰まで伸びた黒髪が、風も無いのに揺れる。揃った前髪から見える紅色の瞳が、真っ直ぐこちらを見下ろしていた。
「大丈夫?」
「え…?」
「助けてあげる。 おいで」
――『おいで』
少女の声は、ここへと赴く元凶となった"あの声"と――寸分のずれも無く、当てはまった。
これが、少女・雅と青桐有紀の出会いだった。
その時雅の手を取ってしまったことが、自分どころか姉の芳の日常までをことごとく狂わしてしまうことなど――微塵も知らずに。
[No81] 2004/12/19 17:13info

きゆ



きゆ

続 26話

ようやく外へ出られるようになっても、学校が終わればすぐに家へ。寄り道など許されることではなかった。
何度も何度も学校を休んでいたら、両親が心配する。
それに、これ以上姉の手間をかけたくない。昔から自分が病気になるたび主に姉が看病してくれた。
寄り道などしていたら、両親にも世話焼きな姉にも怒られてしまう。
――これはそれゆえに生まれた、ちょっとした冒険心。
通っている学校の裏にある大きな雑木林に好奇心をくすぐられ、気の向くままにここへ赴いた。
そしてあの聖母のような声が聞こえて―今に至る。
…どこ。
同じ台詞を何度も繰り返す。
あちこちに生い茂る雑草からは、今にも何かが飛び出してきそうだ。初夏だと言うのに、ひんやりとした空気が剥き出しの肌を撫ぜる。
ごつごつの地面に歩き疲れ、へたりと座り込んだ。息が異常なほどに荒くなっている。
息を整えようと深呼吸した途端、喉の奥をむせ返るような何かがほとばしった。
大きくむせこんで、胸を貫く激痛に身を縮める。次々と溢れてくる咳を吐き出す。詰まったような咳の音が雑木林に響く。
一旦咳が止まり、安心
[No80] 2004/12/19 16:57info


「術」第26話

『おいで』
それは聖母のような、優しく穏やかな声音。
全てを委ねたくなるような、心の底から安心できる声だった。
魅入られたように、足を進めていく。
生え放題の雑草を踏み分け、不気味な雰囲気の漂う――雑木林の中を、ひたすらに進む。
「……?」
どれだけ進んでも、声の主と思われる人物は見当たらない。それ以前にこの雑木林の中には誰ひとりとして居ない。
騙されたような気分になり、孤独という言葉が頭をよぎった。
…どこ。
どこにいるの。
半ば声を荒げるものの、返答は返ってこない。
確かに聞こえた、あの声。何故か不思議と「会いたい」と思った。理由なんて判らない。ただ、あの優しき声の主に会いたかった。
自分は病弱で、幼い頃から「外」の空気を満足に味わった事が無かった。
今でも鼻腔に漂う、薬品の独特の香り。一切の物が無い殺風景な部屋に毎日毎日押し込められ、一日でも早く病気が治ることを願う。そんな日常を過ごしてきた。
だから、自分にとって「外の世界」とはほぼ未知の世界に等しかった。
ようやく外へ出られるようになっても、学校
[No79] 2004/12/19 16:46info

きゆ



きゆ

「術」第25話

雨は止んでいた。
閉じた瞼の向こうは眩しい。眼を開けなくとも、強烈な明るさが感じられた。
雨に濡れた体も、服も、乾いていた。
体が軽い。夢の中に居るような、そんなふわふわと浮き上がるような現実味の無い感覚。
…あれ。
あたし、何してんの?
えー…っと、確かあの雑木林の中で雅に会って。雨が凄い降ってて。クラスメイトの…何だっけ。あぁそうだ、市原の家柄の話を聞いて。
雅が笑って、霧が噴き出して、…視界が、暗転して。
「――――――――ッ!!!」
遂に思い出したあたしは弾かれたように飛び起きる。その瞬間あんなにも軽く感じられた体の感覚は一気に消え失せ、元の体重の重みが復活した。
開いた手を視界に持っていき、指を握り、そして開いてみる。ちゃんと動く。
(……)
あれから、どうなったんだろう?
何の変化も無い自分の体を不思議に思い、顔を上げて辺りを見渡す。
視界いっぱいに広がる景色を見た瞬間、あたしは息を呑んだ。
「……な…んで……?」
白。何処を見渡しても白一色の景色しか広がっていない。あの不気味な雑木林が、無い。
気付けば有紀も雅も居なかった。
誰も居ない"無"の世界に放り出された。そんな考えが頭を過ぎり、次の瞬間には恐怖のあまり絶叫を上げていた。
叫びながら、走る。ひたすら走って、とにかくここから逃げ出したくて、元の世界へ還れる事を必死に願って、走りに走る。
走っても走っても白い景色しか見えなくて、終わりが無い。本当に自分が走っているのかも疑いたくなるほど、何処もかしこも白しかない。
なのにこの世界は果てが無いように思える。静かに佇むだけの無垢な世界があたしを見下ろしている。見つめている。
「っや…やだ…っ、もう嫌だ…―――――――!!!!!」
恐い恐い恐い恐い恐い。
どこまで走ればこの悪夢が止まるの。どこまで走れば逃げ出せるの。
自分に問い掛けても至極当然、答えは出ない。的外れな問いと不確かな考えばっかりが頭の中を渦巻いて、恐くて恐くて、とにかく恐くて、ひたすら走る。
――が、次の瞬間には足が絡まり、そのまま体制を崩して前のめりにすっ転ぶ。
「……ッ、」
今にも泣き出しそうになりながら顔を上げると、そこには。
「……」
「……。………え?」
あの、雑木林。
慌てて立ち上がってそちらへ駆け寄るけれど、途中で何かに思い切りぶち当たり、弾き飛ばされる。恐る恐る手の平で前を探ってみると、確かに壁のようなものが存在していた。雑木林とこの白い空間の間に、壁のようなものがある。
――絶望。
砂漠でオアシスを見つけても、それは所詮幻なのだと。
「…あ」
もう幻だと諦めた瞬間、雑木林に1人の少年と…雅が現れた。
その少年は見たことの無い顔だけれど、凄く綺麗な顔立ちをしていた。何処となく雅と似た雰囲気がある。
反面その雅はあたしの知っている雅とは反対で、気弱そうな顔で立ち竦んでいた。細い肩が竦められ、怯えるように少年を見上げている。
その顔も、あたしの知る雅とは少し違っていて。
…何だか、幼いような気がする。
「……これって…」
呟き、その2人を凝視するとまた1人の少年が現れた。――有紀だった。
「っ!!」
見えない壁越しの有紀を見た瞬間、あたしは確信する。
現れた有紀の顔も雅と同様幼くて。
その顔立ちは―――…有紀が、小学校4年生の時ぐらいの顔だった。
つまり。
(タイムトリップって奴…?)
過去、だった。
どうやらあたしは恐らく雅の手によって、数年前の過去の場面に飛ばされたらしい。
[No78] 2004/08/30 18:29info


逃亡者さん

はじめましてなのに返事が遅れて本当にごめんなさい;;
こんなに遅れてお前何様だ、って感じですよね;謝りきれません、本当にすいませんでした。
そしてはじめまして^^きゆと申します。
あ、はい!かなり前に「オモカゲ」を書いていました!
そんな頃から読んでくれていたのですか!?ありがとうございます!vv
様付けなんてやめてくださいよー;;(汗)私そんなに偉い身分じゃありませんし…!
この小説も読んで頂けていたようで、感謝の気持ちでいっぱいですv
私も結構書き込みが苦手なんですよね。特にはじめましての方に対しては尋常じゃないくらい緊張します;
いえいえ、上手くなんかないですよ;;私は国語の成績が2番目くらいに悪いのに上手い訳がないじゃないですかv
更新も返事もこんなに遅いのに、これからも応援してくださるのですか…!
全然勝手じゃないですよ!大歓迎です!^^
またいつでも書き込んでやって下さいv
では!
[No77] 2004/08/30 18:03info

きゆ



逃亡者

きゆ様

――――――――――――――――――――――――――
初めまして^^
逃亡者と申すものです。
けれど、本当に逃亡している者ではありませんよ(笑
初対面ながら失礼いたしました。
――――――――――――――――――――――――――
私実はきゆ様の大ファンなんですよ。
昔、オモカゲを書いていた方ですよね???
オモカゲも隠れながら読まさせてもらいました。
そして、この小説も実はまた②隠れながら読ませていただきました。
隠れながらなんてすみません。
私、なにかとレスとかが苦手で(?)、あまりレスをしない派なんですよ。
でも、この小説には私の勝手ながらも時々レスをさせて頂きます。
本当にこの小説も素晴らしくて上手です。
私の勝手ながらもこれからも応援させていただきます。
これからも頑張って下さい。
――――――――――――――――――――――――――
[No76] 2004/08/01 20:50info


夏さん

レスありえないくらい遅くて申し訳ないです。
謝っても謝りきれないくらいです。本当にごめんなさい…!
愛想尽かされていなければ幸いです;;
ともあれお久しぶりです!HN変えたんですね!^^
精神年齢11歳だったんですか?良いじゃないですか!(笑)
実年齢より若い方が良いと思いますよ、絶対!
私、24歳なんて有り得ないですよね;;実年齢との差が12ですよ…;;(汗)
あ、「risoluto」に書き込んでくれましたよ!ちゃんと憶えてますv
今日中に新しく立てたテーブルの方でレスしたいと思ってるので、ちょいと待っててやって下さい;
こんな私のファンでいてくれるんですか!?嬉しくて死にそう(え)ですよ本当!欲を言えば私も夏さんの一番ファンでいたいです…!^^;
なのに全然テーブルに書き込んでなくて申し訳ないです;;
謝らなきゃいけない事ばっかりで情けないですよ(涙)
更新も全然出来てないのに「risoluto」気に入っていただけて嬉しいですvv
あ、はい!木登りのお話してくれましたよねv
いえいえ、全然一方的じゃないですよ!夏さんの書き込みすっごく楽しみに待ってましたから!
そ、そそそそんな変な世界に入り込んじゃいけませんって!(笑)危険です危険です!(大笑)
でもそう言っていただけて本当ありがたいです…v
私もどっぷりと夏さんワールドに嵌っちゃってますよvそれにすっごい気に入ってるフレーズがあるんですv
前学校でそれを思い出しちゃって泣きそうになって友達に「ど、どうした!?」って真面目に心配された事も有りますしv(爆)
スカート長いんですよねー。
人によっては短くしてるみたいなんですけど私は短いの好きじゃないんで規則よりちょいと長いくらいにしてます^^
夏さんの言う通りちょっと不良っぽいの好きですvまぁ平たく言っちゃえば短い今風の人(?)っぽい服装が似合わないだけなんですけどね;
何しろ身長がありえないくらいデカいんで服とかも結構メンズが多いですね…!と、いうかメンズの方が格好良い服が多くてv(笑)
「世界の中心で愛を叫ぶ」ですか!今ドラマとかもやっててすっごいですよね、ブームが!
なのにまだ全然見れても読めてもないんですよ;;前本屋で漫画化してるのを見つけて買ってみたんですけど全然読めてないという…;;
体育着とスカート合わせるのは私も好きですv何か独特の雰囲気があるものが好きなんですよ…!
レス遅かった上に長々とすみません;;
この辺で終わらしておきます。延々と続きそうなんで(爆)
では!
[No75] 2004/08/01 19:25info

きゆ



夏<NATSU>

久しぶり♪です…笑

ぇ??24才...(○′ω`)円/笑
私は、心理テストやってた時、11才でしたよ★
んもう‥嫌!!!!笑
何気私、どっかのテーにきゆさんが一旦連載ストップするって言った時に書き込みした気がするんですが…どこだか覚えてない!!
って、今も一番ファンでいてもいいですかね??
…すっごい変な質問w 笑
risolute大好きだょ~♪♪
昔、木登りのことについて暑く語ったょね★
うん、私が。一方的に。笑
きゆさんワールドに引きずり込まれた1人だよ私も。
一度入ったら抜け出せない不思議な空間♪
スカート長いの??(笑)私、短いのもそこそこいいけど長いのも不良っぽくて好きなタイプ☆
スタイルいい人なら何でも似合っててかっこいいけどさ♪
最近、「世界の中心で愛を叫ぶ」のアキ制服にハマってるょ♪♪あとは、体育着にスカートとか☆笑
[No74] 2004/06/27 18:55info


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