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真・リレー小説

ページ1

little life

No.939
開始 2004/03/07 16:08
終了 2005/03/07 16:05
確定
1位.

つまらない・・・

4票
2位.

おもしろい!!

3票
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タイトル
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刹那

読者様

あ、そうだったのですか。
申し訳ございません。(汗
なんだか、とても失礼なことを言ってしまいました…。
えと、これは本名ではないので、読者様のお知り合いではないと思います。
[No10] 2004/03/11 19:40info


刹那s

そうゆう意味じゃなかったんですvv
あたしの知ってるひとかな??って思って・・・。
東京に住んでますかぁ?
[No9] 2004/03/11 19:02info

読者



刹那

読者さん

ありがとうございます。嬉しいです。
しかし、ここって住所や年齢までも載せなくてはならないのですか…?
ネット上では自分のこと、プライベートをあまり載せたくないのですが…。
無理にでも載せなくてはなりませんか?
申し訳ありません。
プライネートには触れないで頂きたいです。
こんなヘボ小説を読んでくださり、有難うございました。
威張るような態度をお許し下さい。
[No8] 2004/03/11 18:51info


質問ですvv

答えてくださいww
1 どこに住んでますか??
2 何歳ですか??
なんだかこの話、興味をひかれましたww
[No7] 2004/03/11 10:32info

読者



(^^)

はい、終了!

----終了----
もう書き込めませんよ( ̄ー ̄) 
[No6] 2004/03/11 00:23info


――中学の卒業アルバム持参で、先週、A組の友人らと高橋の家に集まった。
アルバムなど何をするのか僕は知らなかったが、彼女のいない連中が、
めぼしい女の子を探すためにアルバムを見たがったのだ。入学直後の儀式のようなもの、らしい。
興味のない僕は参加せず、壁に寄りかかり皆の熱狂を眺めていた。
気付いた高橋がアルバム一冊と飲み物を手に寄って来た。
 「ほら、安斉も見れば」
 「いや。僕はいいよ」
 「誰か好きな女いんの」
 「まあ、な」
 「そっか。やっぱり安斉は、彼女いるんだよなあ」
 「いや、彼女は…」
否定しようとした声は、アルバムを囲んでいた輪の中心から上がった叫びでかき消された。
 「可愛い! この娘」
 「どれ。おおー、なかなか」
 「うーん… いまいち。俺はタイプじゃないかな」
 「そっかぁ? じゃ、俺、この娘にする」
騒ぎに高橋も興味を感じたようで、輪の背後に移動し、黙って覗き込んでいた。
輪はさらに盛り上がる。最初に可愛いと叫んだ木村が言った。
 「俺、とりあえず、この娘行くよ。どこの高校だろ」
 「安斉が知ってるんじゃねぇ? 安斉の中学だから」
 「おーい。安斉、こっち来てくれよ」
やれやれ。
僕が仕方なく輪の方に寄ると、アルバムが力強く差し出された。
数人の指で示された写真は、よく知った顔だった。
 「この娘だよ。知ってる?」
 「ああ――まあ、知ってる」
 「どこの高校?」
 「うち」
 「マジっ?」
輪が一気に盛り上がった。たちまち質問責めにあう。
 「何組よ」
 「ええと。D組」
 「どんな娘? 性格いい?」
 「そうだな……いい娘だよ」
 「名前は?」
 「……アンザイ」
 「ア、」
繰り返しかけて皆は顔を見合わせた。
確認するため、写真と別に記された名簿を視線で辿る。
 「出席番号3番。安斉、スズ?」
 「リン」
僕が苦笑しながら訂正する。皆は訝しげに僕を見つめた。
 「なんでお前と一緒の苗字なの」
 「それ、妹」
 「いもうと!」
一斉に似てねぇ、という声が上がった。
 「同学年で妹ってことは双子だろ? でも、ぜんぜん似てねーじゃん」
 「いや、双子ではないし。血も少ししか繋がってないから、似てないんだろう」
 「どういうこと?」
 「まあ、理由ありでさ。義理の妹。……いいじゃん、そんなことどうでも」
家のことは学校の友人に話したくなかったので、はぐらかそうとして笑った。
それでも追及が始まりそうになった時、ふいに高橋が割って入った。
 「あの。俺、その娘、行っていいかな」
皆、驚いて振り返り、高橋を見た。
日ごろ自己主張することのない高橋が、思いつめた顔で木村を見、僕を見つめた。
 「なあ、安斉。俺でいいかな?」
不思議な勢いに飲まれ、僕は頷いた。
 「……ああ……。でも、なんで?」
 
 「安斉と一緒に帰っているところ、何度か見かけたことがあって。
安斉の彼女かと思って諦めていたけど。――最初に見た時から、好きだったんだ」
[No5] 2004/03/10 18:25info

刹那



刹那

「でね、……どうしたらいいと思う?」
「どうしたら、って。鈴の好きにしたらいいじゃん」
「好きに、って。好きかどうかもわからないのに」
「だったら、友達から始めるとかさ」
「友達……うん……」
呟いたきり、鈴はうつむいて黙り込んでしまった。
ガラス張りの渡り廊下に差し込む光を、鈴の華奢な肩が切り取っている。
床に落ちたその濃い影は、心なしか揺れていた。
 しばらく、沈黙が続く。
窓越しに小さく聞こえる陸上部の掛け声に耳を傾けていると、鈴がやっと抵抗を始めた。
「……でも、こんなの、初めてだし」
「へ。嘘だろ」
「ほんとだよ。知ってるくせに」
「言わないだけかと思ってた」
き、と顔を上げて鈴は僕の目を真っ直ぐ見た。
男にしては身長の低い僕と、鈴の目線はほぼ同じ高さにある。
深い黒の瞳に正面で捉えられると、声を失ってしまう。
「透には全部言ってる。好きな人が出来たら、ちゃんと言う」
「…そのわり、聞いたことないけど」
「それは…まだ、好きな人がいないから」
「ふうん。それもどうかと思うな。16にもなって」
僕は上着のポケットに手を突っ込んだまま、寄りかかっていた手摺りから背中を離して、鈴の正面に立った。
「とにかく少し男と付き合ってみろよ。――僕以外の男とさ。友達から始めるんでもいいじゃん。
そんなに臆病だと、いつまでたっても彼氏できないよ」
「いいよ、一生できなくて」
「良くないって。結婚できなかったらどうすんだよ」
「透が面倒みてくれる」
「馬鹿。僕だってそのうち好きな女くらいできるんだから、」
「できたの?」
 にわかに鈴は元気を取り戻して、目を輝かせた。
「いや、今はまだ」
「嘘。知ってるよ。現国の門倉(かどくら)でしょ?」
「なんで」
「見てれば分かるよ、好きなことぐらい。見る目違うし、態度違うもん。
ほら、すでに顔赤いし…。透って分かりやすいよねぇ」
思わず背を向ける。
完全に僕の敗北だった。鈴は勝利を悟ってはしゃぎ出す。
「門倉先生、美人だもんねー。教師と生徒の恋? きゃあ、いいなあ」
「お前な…。振り向いてもらえるわけないだろ。こんなガキに」
「分かんないよ。意外と年下に弱かったりして。好きって言ってみれば」
「はい、はい。応援ありがとう」
自分の話題が棚上げされたことを無邪気に喜んでいる。
まったくいつまでも子供みたいだと僕は鈴を笑った。
「とにかく、さ。高橋と一回ぐらいデートしてやれよ。あいつ、いい奴だから」
言うと鈴の表情がまた曇った。
「……うん。考えておく」
[No4] 2004/03/08 16:36info


光と闇の境界に、影が翻る。
まぶたの裏から君を感じて、僕は目を開いた。
「起きた?」
覗き込む笑顔の向こうに、青空を横切る白線が伸びていた。
まばたきして、「あ」と呟くと君も空を見上げた。
 「飛行機雲」
歌うように鈴(リン)は言って、ふっと笑った。 そして空を見上げたまま、ぱたんと僕の隣に寝転がった。
 「きもちいーい。いいなあ、トオルはいつもここで昼寝してるんだ」
午後の授業中。
誰も居ないこの時間の、光に満ちる中庭が好きで、僕はいつも教室を抜け出してここで過ごしていた。
芝生に寝転び仰向けになり、丸い空に包まれているうち、いつの間にか眠りに落ちることも多かった。 
鈴はしばらく僕の真似をして、目を閉じて静かな呼吸をしていた。
頬が幸せそうに上下するのを、僕は頬杖をついて眺めた。
ふと彼女は視線に気付いて目を開け、照れたように笑った。
首を少し僕の方に動かして、いつもの台詞を言う。  「帰ろ」
僕もいつもと同じく応えた。
 「ああ。帰ろう」
 校舎の裏、直線に延びるアスファルトは、午後の光で白く輝いていた。
マイペースに歩く僕の靴と同じラインに、鈴の靴もあった。
 直線の道はやがて、暗い林に突き当たる。
左に折れ、角のコンビニに立ち寄って少し過ごす。
時々、コンビニの前の公園で僕がタバコを吸う。
鈴は厳しい瞳で僕を眺めているけれど、決して説教は口にしない。
それから長い、長い細道を、時間をかけて二人で歩く。
学校で誰とどんな会話をしたか、授業中に教師がどんなことを言ったか、…取り留めのない話を交わしながら。
 高い塀に囲まれた門を潜ったところで話は終わる。
同じ屋根の下で、僕等が言葉を交わすことはほとんどない。
[No3] 2004/03/08 16:30info

刹那



刹那

プロローグ

校舎の裏、直線に延びるアスファルトは、午後の光で白く輝いていた。
  マイペースに歩く僕の靴と同じラインに、君の靴もあった。
  ――あの頃。
  君は、僕の隣に居た。

身近過ぎた愛。気付けなかった想い。 
[No2] 2004/03/07 16:15info


作者です。

どうも、初めまして。
刹那と申します。
小説を書くのは初めてなのですが、とてもおもしろそうだったので
好奇心・・・・でしょうかね(笑)
なんでしょう。
自信は全くありませんが、とにかく楽しく書きたいと思います。
ご感想などあれば、頂けると嬉しいです。
どうぞ、宜しくお願いします。
なお、じっくりと丁寧に書いていきたいと思いますので、
少々、遅筆になってしまうと思いますが、宜しくお願いします。
[No1] 2004/03/07 16:13info

刹那


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