| 晩春から初夏の日没後、南の空にくる乙女座は、その1等星スピカの銀色の清純な印象とあいまって、神話の正義の女神アストレアの星座にふさわしい。スピカのほかは3等星が3つ、あとはそれ以下であるが、かなり広大な星座で、黄道第6星座としても古くから重要な位置をしめている。なお、この星座は前記のアストレア以外にも、若い女性の姿と見られるのが一般的で、ギリシア神話でも農業の神デメテル(ローマ神話のケレスに相当する。)の娘ペルセフォネの姿と見、右手に麦の穂(スピカ)を持っている形は農業神の娘である豊作の女神にふさわしい。 |
| 星座名 | 乙女 |
|---|---|
| ふりがな | おとめ |
| 学名 | Virgo |
| 略 | Vir |
| 所有格 | Virginis |
| 設定者 | プトレマイオス |
| 20時正中 | 6月上旬 |
| 面積 | 1294 |
| 肉眼星数 | 124 |
| 赤経 | 13時20分 |
| 赤緯 | -04° |