| 秋から冬にかけて、馭者座と北極星の間のあたりにある、相当広い面積をしめる星座である。この星座は近世になって作られたもので、ケプラーの養子になったドイツのヤコブス・バルチウスが、1624年に出版した『Usus Astronomicus Planisphaerium Argenitinae』に発表したものである。しかし当時バルチウスは、「きりん(ジラフ)」ではなく「らくだ」を考えたもので、それは旧約聖書の『創世記』第25章にある、リベカを未来の夫イサクのもとへ運んだらくだから着想したといわれている。英国の天文学者プロクターは、この星座を「Camelus (らくだ)」にもどそうとしたが、その変更はほとんど無視されて、今日でも依然として麒麟座と呼ばれている。 |
| 星座名 | 麒麟 |
|---|---|
| ふりがな | きりん |
| 学名 | Camelopardalis |
| 略 | Can |
| 所有格 | Camelopardalis |
| 設定者 | バイエル |
| 20時正中 | 2月上旬 |
| 面積 | 756.8 |
| 肉眼星数 | 138 |
| 赤経 | 05時45分 |
| 赤緯 | +69° |