| 白鳥座の南、初秋の夜空の天の川の縁にある小さい星座でα星が4等星、以下はみな5等星以下の暗い星ばかりである。これはもと星座のなかったことろに、17世紀のドイツの天文学者ヘベリウスが設定したもので、彼の死後、1687年に出版された星図『Firmamentum Sobiescianum』に描かれたという。このヘベリウスの星図では、狐がかなり大きな鳥を口にくわえて行くところが描いてあり、星座名も「Vulpecula Cum Ansere(がちょうを待っている狐)」だったのであるが、今ではがちょうのほうは星座名からは省略されている。 |
| 星座名 | 小狐 |
|---|---|
| ふりがな | こぎつね |
| 学名 | Vulpecula |
| 略 | Vul |
| 所有格 | Vulpeculae |
| 設定者 | ヘベリウス |
| 20時正中 | 9月中旬 |
| 面積 | 268 |
| 肉眼星数 | 52 |
| 赤経 | 20時10分 |
| 赤緯 | +25° |