| 夏から秋にかけて、美しく仰がれる銀河の流れの中で、白鳥座、射手座にはさまれたところに天の川が特に丸く小さく輝いているあたりを、楯座と呼んでいる。肉眼で見ると明るい星がないので目立たない。この星座は17世紀のドイツの天文学者ヘベリウスが設定し、その死後、1687年に出版された『Firmamentum Sobiescianum』に描かれている星座で、もとは「ソビエスキーの楯座(Scutum Sobieskii あるいは Scutum Sobiescianum)」と呼ばれていたが、現在では単に「楯座」と呼ばれている。ソビエスキーとは、17世紀末のポーランド王・ヤン三世の名である。 |
| 星座名 | 楯 |
|---|---|
| ふりがな | たて |
| 学名 | Scutum |
| 略 | Sct |
| 所有格 | Scuti |
| 設定者 | ヘベリウス |
| 20時正中 | 8月下旬 |
| 面積 | 109 |
| 肉眼星数 | 20 |
| 赤経 | 18時32分 |
| 赤緯 | -10° |