| 射手座の南(下)に4〜5等星数個が美しい半円形をえがくのがこの星座で、「冠座(Corona Barealis)」と対比して「Corona Auatrina」といい、古くは「Corona Meridionalis」とも呼ばれた。日本本土の緯度では南の地平線に低いため、都会では双眼鏡を使わないとよくわからない星座であるが、空の暗いところでは、可憐な、小粒の宝石をちりばめた冠のように見える。歴史的にはかなり古くから知られていたようで、紀元前3世紀ごろのギリシアの天文詩人アラトスは、冠座とあわせて「二つの冠」という表現で言及しており、プトレマイオスは「南のリーフ(緑の葉や草花を束ねて作った輪)と記している。 |
| 星座名 | 南冠 |
|---|---|
| ふりがな | みなみのかんむり |
| 学名 | Corona Austrina |
| 略 | CrA |
| 所有格 | Coronae Austrinae |
| 設定者 | プトレマイオス |
| 20時正中 | 8月下旬 |
| 面積 | 128 |
| 肉眼星数 | 29 |
| 赤経 | 18時35分 |
| 赤緯 | -41° |