| 前には「Pyxis Nautica("航海用の箱"という意味で航海用羅針盤のこと)といわれたが、現在では単純化して「羅針盤」となっている。古来、アルゴ座を4つに分けていたうちの1つに、「ほばしら座」があったが、近世になり、18世紀のフランスの天文学者ラカイユが、いままで星座のなかったところにも多数の星座を設定して、空白をうめたとき、巨大なアルゴ座はこれを4分割した。そのとき、ラカイユは従来の「ほばしら座」を、この「羅針盤座」に改めたのである。また、旧アルゴ座の他の3部分が共通で一貫して命名されているギリシア文字による星名も、この「羅針盤座」だけ別あつかいで、αから始まっている。 |
| 星座名 | 羅針盤 |
|---|---|
| ふりがな | らしんばん |
| 学名 | Pyxis |
| 略 | Pyx |
| 所有格 | Pyxidis |
| 設定者 | ラカイユ |
| 20時正中 | 3月下旬 |
| 面積 | 220.8 |
| 肉眼星数 | 66 |
| 赤経 | 09時07分 |
| 赤緯 | -27° |