| 恒星の中で光度が時間的に変わるものをいう。変光の原因により大別して内部的原因によるものと、食によるものとの2種類に分ける。内部的原因によるものは、恒星の物理的特性や化学組成、形の急激な変化のために光度が変わるもので、変光特性によって脈動性と爆発星とに分ける食変光星は連星系の軌道面の方向の近くにわれわれがいるとき、連星の公転によって食をおこして光度が変わるものである。脈動性にはケフェウス型、こと座RR型、ミラ型、半規則的変光星、おうし座RV型、不規則変光星などがあり、爆発星には新星、超新星、反復新星、ふたご座U型、くじら座UV型(閃光星)、かんむり座R型などがある。食変光星は連星系の接近の度合いや、お互いの表面反射のちがいによってアルゴル型、こと座β、おおぐま座W型などがある。古くは変光星の発見は肉眼によったが、近年は写真によって多数発見されており、1981年までに登録された総数は28457個である。内部の物理的プロセスまたはその他のすぐ近くの星との食によって光度(等級)が変わる星。 |