周期彗星
しゅうきすいせい

現在までに発見されて軌道の確かめられた彗星は約700個で、楕円軌道をもつ周期彗星はそのほぼ40%である。約45%は双曲線軌道、約15%は放物線軌道である。周期彗星の軌道は一般に離心率の大きい、すなわち細長い楕円である。周期200年以上の彗星を長周期彗星、200年以内のものを短周期彗星といい、これはさらに、その遠日点がどの惑星の近くまでのびているかで、その惑星の名前を付けた族に分類することがある。軌道が細長いために、軌道要素は軌道の半長径の代わりに近日点距離、遠日点および周期を与える(放物線、双曲線では近日点距離のみ)。過去の記録から軌道を計算して、はじめて周期彗星の出現を世に知らせたのはハリー(英)で、その彗星が有名なハリー彗星である。彗星には族の他に軌道のよく似た彗星の群がある。イケヤ・セキ彗星(1965[)はクロイツ群に属し、この群には周期500年以上の太陽をかすめる彗星が13個知られている。木星族のみを短周期彗星という人も多い。最短周期はエンケ彗星の3.3年である。

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Team MAKyOS