| 多数の恒星が空間の小さな区域に集まっていて、その元素組成や年齢が等しいと思われるものをいい、散開星団、球状星団の区別がある。散開星団は星の集まりかたがまばらで、規則的でないもので、われわれから比較的に近い距離にある。銀河系内での分布のしかたは円盤状で、天球の銀河の部分に多く見られる。球状星団は、星の集まりかたが球状で、かなり密集している。銀河系内の分布のしかたは、銀緯度¥の高いところまで見られ、球状分布ということがいえる。距離は散開星団よりも遠いものが多い。これらの星団は銀河系内ばかりでなく、マゼラン雲や渦状星雲など、他の銀河系外星雲にも見られるので、一般的に小宇宙を構成する恒星集団の一つと考えることができる。 |