| 銀河系外星雲の中で、球状または楕円状をしているものをいう。見かけの楕円のつぶれかたによって、E0からE7までの八つに細分類する。E0は球状、E7はレンズ状である。大部分のものは中に暗黒星雲が認められず、あってもごく小さい。周辺付近に球状星団の見られるものもある。楕円星雲を構成している星の種族は、老齢のものが多い、これはうず巻星雲が進化して腕がとれたという考えもなり立つが、質量を考えると銀河系外星雲の中では最も重いので、その点からすれば星雲進化の末期とは考えられない。銀河系外星雲の進化の道すじはまだはっきりしないので、楕円星雲の年齢は今後の研究にまたねばならない。よく知られている楕円星雲には、アンドロメダ大星雲の伴星雲のM32、NGC147、205などがある。 |