位置角
いちかく

天のある点を中心とし、その点から北極にいたる方向を基準の0度方向として東まわりすなわち時計の針と反対まわりにはかった角。A点に対するB点の位置をはかり、AB2点間の角距離を与えれば天球上でのA点に対するB点の位置が決定する。位置角は二重星の主星に対する伴星の方向や、恒星の固有運動の方向などのほか、日月食、掩蔽などの予報において太陽面や月面の中心に対する現象点の位置を示すのにも使われる。経緯台式望遠鏡で観測する場合には天頂方向角が便利であるが、赤道儀では位置角座標がわかりやすい。恒星に対してその日周運動の方向は位置角270度の方向に相当する。

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Team MAKyOS