| 天から降ってきた石。大流星が大気中で燃え尽きずに地面に落下したもの。落下の目撃者やその情報によって発見される場合と、後日発見されて調査の結果確認される場合があるが、いずれもその名前には落下した土地の名が付けられる。大部分のいん石は石質いん石というように石であるが、少数のものは全く鉄からなりいん鉄という。まれには石質と鉄を半々に持つものも見出される。新しいいん石ほどその表面に大気突入時に燃えて溶けた痕跡が多く見られ、色も黒っぽい。石質いん石も必ず鉄分を含んでいるので、ふつうの石より重く磁性がある。天来の小天体いん石は、その独特の研磨模様や組成あるいは年齢の測定などによって太陽系進化の研究に役立つ。 |