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真・リレー小説

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切ない好きな男の子の恋を応援する小説書いて!!

No.114
開始 2003/07/26 11:57
終了 2004/07/26 11:56

1位.

ちょっと・・・

75.0%(3票)
2位.

おっけぃ♪

25.0%(1票)

[ ランキング情報 ]
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投票期間:開始2003/07/26 11:57
投票期間:終了2004/07/26 11:56
BBS書込み数11件
投票者コメント数0件
投票者数4人
おすすめ者数0人

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[ BBSメッセージ ]
書きます! (希癒)
主人公・望月 楓 楓の想い人・高山 裕太 裕太の想い人・中西 加奈子(2人の先輩) *************** もう恋なんてしない。 傷つくだけの、報われもしない想いをするのはもうウンザリだから。        *   *   *   *   * アイツが、私に向かって手を振ってる。 だから私は、私なりの最高の笑顔で手を振り返す。 一緒に喋って、笑って。 他愛の無い会話して。 それだけで楽しかったのに。 突然告げられたのは、アイツの先輩に対する想い。 辛かったけど、悲しかったけど。 今はアイツを応援してる。 「ねぇ、先輩の聞き込み上手くいった?」 「お、おう!!そりゃあもうバッチリ!!」 「・・・そう」 ちょっと私は、声のトーンを下げた。 だって、好きな人が自分に恋を協力してほしいなんていわれたら、誰だって、きっと切ない。 高山は、私を親友としか見てくれない。 「・・・けどさ、そんなにバッチリでもないんだよね」 「え?なんで」 「先輩に好みのタイプ聞いたんだけど、背が高くて、優しくて、カッコイイ人だってさ。俺にはかなり遠いじゃん・・・?」 「・・・」 その瞳(め)、やめて。 私だったら、アンタにそんな眼させないよ。 何故だか知らないけど、口から言葉がこぼれた。 「・・・大丈夫。アンタは自覚してないけど、十分高山は優しいし、かっこいいんじゃない?」 もうすでに一緒に歩いてきた廊下を過ぎて、教室の扉の前。 後ろが騒がしい。 「・・・さんきゅ」 高山は、ふっとどこか切なげな眼で笑って、私の頭をポンと軽く叩いて、教室に入ってく。 私じゃあ、その笑顔を最高の笑顔に出来ないの? ずっとずっと見てたのに。 ずっとずっと想ってたのに。 私はその場に立ったまま、拳を握り締め、涙を静かに流してた。 「・・・・ッ」 足は、自然に別の教室へ向かう。 荷物を持ったまま、階段を駆け上がる。 見慣れた、さらさらの髪が見えた。 「・・・中西先輩・・・」 廊下を友達と歩いてた先輩。 先輩とは思えないぐらい素直で、優しい先輩。 元の小学校が同じだったから、よく知ってる。 仲だって結構良い方。 ふと窓の外を見れば、銀杏の葉が舞い散ってた。 ふわふわと風で流されて、地に落ちてく。 言う言葉も無く、私は静かに銀杏と先輩を見据えた。 先輩は、ずるいよ。 アイツのあの眼も、想いも、笑顔もみんな独り占めしてる。 悔しいぐらい先輩の笑顔は素直で。 息を殺して銀杏の葉を見つめた。 知らないよね、先輩。 貴方はアイツにあんな瞳(め)で見られてるって事。 ******************** 書かせてもらいました。。 かなり暗い話になりそうなんで、その辺覚悟しといて下さい(笑;; 結構この話は短いと思います・・・。

希癒 さん! (ねね)
すごいいいです!続き書いて!

2話。。 (希癒)
「・・・中西先輩!!」 「あれ?楓ちゃん、どうしたの?」 笑顔で、私に近寄る。 その笑顔は、女の私が見てもとても愛くるしかった。 「先輩。話あるんですけど、ちょっと中庭に行ってもらえますか?」 「? いいよ?」 銀杏の木から、風で葉が舞い散る。 先輩を連れてきた私は、静かに銀杏を見つめた。 木から離れ、舞っては落ちる。 このまま、私のこの想いも銀杏の葉と共に風で舞っていってしまえばいいのに。 そしたら、きっと―――――・・・・・ 「楓ちゃん、そういえば高山君とどう?」 「え、どうって・・・」 「だって、2人付き合ってるんじゃ・・・」 「・・・ッ!!」 勘違いなんかしないで。 アイツは、愛しそうに貴方を見てるよ。 だから、やめて。 気付いて、伝えてあげて。 「・・・アイツと私は、ただのクラスメイトです。先輩がなんでそう思ったかは知らないけど、先輩こそ、好きな人は―――・・・」 突然、さっきまでの穏やかな不陰気は消え、先輩は下をうつむく。 両手で顔を伏せて、泣いてる。 「・・・先輩?」 「どうして、分かったのぉ・・?私、2人の中を裂こう何て思ってないから・・・!ただ、高山君が幸せならって・・・・」 本当に、素直な先輩で。 自分より人の幸せを望むような人だから、 だからこそアイツが見てるのに。 私は、そっと先輩の頭を撫でた。 「先輩は、本当に優しいですね・・・」 今だ涙を流す先輩に、私はハンカチを差し出した。 そっと受け取ると、静かに上を向く。 眼からは、”ごめんなさい”と言ってる様だった。 ――――しばらく泣き続けた先輩を教室に送って、私はもう一度中庭の銀杏の木の下に来た。 もうすでに一時間目が始まっている時間だけど、そんなの気にしなかった。 銀杏の木に寄りかかる。 私を哀れむかのような銀杏の葉の散り方に、私は眼を閉じた。 このままこの想いも銀杏の葉と共に散ってゆけと、なんど思っただろう。 ねぇ、こっち向いて。 喋って、笑って。 あなたがそんな眼をするのは、もう耐えられないよ。 だから、お願い。 「望月さぁ、一時間目サボっただろぉ~。どこに行ってた?」 「秘密」 アンタのせいだよなんて、言わない。 何かあるとばれそうになるから。 「あ、高山。私先輩から伝言預かったんだけど」 「え!?誰に!?」 「お前にだよ」 「・・・え、先輩俺になんだって?」 また、あの瞳(め)。 その目線は、窓ガラスを越えて1人を見てた。 言うまでも無く、あの先輩で。 こんなに好きなのに。 こんなにそばに居るのに。 心は届いてないんですか? ねぇ、嫌だよ。 いつまでも想いを引きずるのは。 「―――――」 用件を言い終わった私は、足早に教室を出た。 これ以上そばにいたくなかった、っていうのが正しいかもしれない。 アイツは眼を大きく開けて、ビックリした表情だった。 ―――ごめん。 言った事は、私の裏工作だよ。 私が勝手に作った約束。 私の足は、そのままある教室へ向かっていた。 記憶に新しいさらさらの髪が、見えた。 ****************** 長くなってごめんなさい(汗 ↓下のねねサン本当にありがとうございます!!

(希癒)
これでいいんだよ。 元々私は、2人の間になんか入れなかったんだ。 だから、もういい。 ココでキッパリと2人を通じ合わせれば、私はただの他人に戻るから。 ―――けど、もう少し、もう少しだけ、 貴方を想う1人の”女”とさせて欲しい。 でも、この想いを告げたら、アイツは眼を見開いてビックリして、次にこう言うんだ。 ”俺は先輩が好きだから・・・” って。 そう言われたら、きっと私立ってられなかった。 枯れた銀杏の葉のように、地に落ちてく。 分かりきった事だけど・・・ 「・・・楓ちゃん、何か私に用?」 にっこりと笑って、私に優しく問う。 その笑顔が、やたらと憎たらしかった。 この笑顔に、アイツは心奪われたの? 『あ、高山。私先輩から伝言預かったんだけど』 『え!?誰に!?』 『お前にだよ』 『・・・え、先輩俺になんだって?』 『・・・今日の休み時間に――――・・・・・ ごくっと強く息を呑んで、中西先輩に、告げた。 「高山から先輩に伝言があって、今日の休み時間、中庭の銀杏の木の下に来てほしいそうです」 これで、吹っ切ろうと思う。 だから、お願い――・・・ 「行ってあげて下さい」 「・・・ぇ、それ、本当?」 静かに私は頷いた。 「ごめんね、ごめんね楓ちゃ・・・ん。私、私・・・・・っ」 切なげな眼で私を見つめる先輩。 私は、そっと眼で”早く”と伝えた。 早く行って。 私の感情が、溢れ出す前に、早く。 『・・・今日の休み時間に、中庭の銀杏の木の下に来てだって』 『マジ?行った方がいいよな・・・?』 『行きなよ、高山』 息を殺して、行こうとするアイツの背中を押した。 アンタみたいな少し意地悪げな笑顔で、言ってやった。 『行ってらっしゃい』 アイツは途中で振り返ると、大きな声で私に叫んだ。 もうその時、私は涙を流して、下をうつむいてて。 『色々とありがとな!望月!!行ってくるから!!』 ―――その言葉が、貴方を想っていた私の、最後の言葉かもしれない。 時間は、丁度休み時間に入っていた。 チャイムが、五月蝿いほどに鳴り出した。

ちょっと・・・ (投票した人)
なんか持田あきの蝶々くらべに似てる気が…

見てみました。 (希癒)
必死に本屋で探して、”蝶々くらべ”読んでみました。。 確かに私が書いていたのと似ていましたね(汗 それで、似ているとわかった以上書きつづけるのは良くないと思ったので、中途半端ですがここで打ち止めさせてもらっていいでしょうか? 本当に中途半端でごめんなさい。 ↓下の御方、教えてくれてありがとうございました。

えっ?! (カズナ)
続きよみたいです!似ていたとしても、あなたが自分で考えたものには変わりはないんだから。

NO5と同一人物です (投票した人)
私は続けて欲しいです。 あなた自身で考えた物ですし、遠慮する必要は無いと思います。それに蝶々くらべを知らずにあなたの小説を楽しみ人もいると思います。その人にも悪いと思います。 私の一言でそう考えさせてしまったことは申し訳ないですが続けて頂きたいと思います。

ありがとうございます。。 (希癒)
似たような作品があったのも知らない私が甘かったのですが、NO.7・8の御方がここまで言ってくれたので書きたいと思います。 (と、言ってももう終わるのですが 《汗) NO,7の方へ≫”よみたいです”と言ってくれてありがとうございます。本当に嬉しいです。。 期待を裏切らないように頑張って書いていきます! NO,8の方へ≫いえいえ、むしろ教えてくれてありがたいです。確かに”やめる”なんて一方的でしたね。

4・最終話 (希癒)
「いってらっしゃい」 私は、高山の時のように先輩の背中を軽く押した。 ふわり、と先輩の身が前に傾く。 「ありがとぅ・・・っ!」 その顔、アイツと同じ。 同じ表情、同じ言葉、同じ行動。 途中で振り返って、何度も何度も私に”ありがとう”を投げかける。 振り向かないで。 前を見て。 ほら、貴方の幸せはすぐそこなんだから・・・ 先輩が視界から消えた後で、私は窓越しに銀杏の木を見つめた。 眩しいぐらいの黄色。 私を哀れむかのような、葉の散り方。 地に落ちてく、寂しさ、未練。 ―――未練なんかもう無い。 そう心に叩きつけて、私はキツク眼を閉じた。 余りにも辛い現実から、逃げたかった。 「――――・・・・・ッッ」 一枚の銀杏の葉が、私の思いを乗せて散った。 なんだかその場に居られないような緊迫感に、身体の向きを変える。 なんだか、身体が動きやすい。 そのまま、先輩とアイツの向かった銀杏の木に背を向けて、走り出す。 2人が銀杏の木の下で会ったら、互いの想いを告げるのかな・・・? 後ろに、何か未練を感じた。 私を引き込もうとする『未練』から、必死に走って逃げる。 ―――よく判らない涙が出た。 何で出るのかなんて知らない。 けど、悲しい。 この操作の効かなくなった足がどこに行くかなんて、知らない。 ただ、涙が激しく零れ落ちて私を締め付ける。 切り裂く風が涙でぐちゃぐちゃになった顔に、ひんやりと冷たさが感じられた。 ばいばい、また、来るよ・・・ 今までの憂える銀杏の木じゃなくて、新しい銀杏の木に。 ばいばい、ばいばい・・・ ――――もう二度と、貴方を振り返らないよ サヨウナラ、サヨウナラ・・・・・ 愛しい人 *************** かなり短かったですが、これで終わりです。。 もし何か思いついたら、別の話に移りたいと思います。 (思いつけるかな・・・なんてね 《汗》 えっと、どうだったでしょうか? 共感できたでしょうか、楓に。。

(カズナ)
いい話でしたよ~!!