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真・リレー小説

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ワカレノウタ

No.1723
開始 2004/10/16 13:48
終了 2004/11/16 13:48

1位.

がんばって☆

100.0%(3票)

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投票期間:開始2004/10/16 13:48
投票期間:終了2004/11/16 13:48
BBS書込み数14件
投票者コメント数0件
投票者数3人
おすすめ者数0人

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[ BBSメッセージ ]
登場人物 (桔梗)
遠山 紗江[sae toyama] ♀]12歳] 水島 隼人[hayato mizusima] ♂]12歳] (ローマ字間違えてるかもしれません;

プロローグ (桔梗)
「サヨウナラ」 と言えば君の傷も癒えるだろう? 「またね」 じゃなくて 「サヨウナラ」 私たちは、別れるために出会ったから。なんて言わないで 想い出を想い出のまま終わらせたくないから この物語が唄ならば この唄のタイトルは「ワカレノウタ」 だけど最後は暗い唄なんかで終わらせたくないから。 一緒に唄を奏でるこの時期(トキ)を、幸せな時期にしよう。 大きな大きな、空の下、私たちはワカレノウタを奏でます。

おもしろそう (らら)
がんばって★

レス (桔梗)
ららさん>ありがとうございます^^ これからもがんばりますねv 最終的には悲恋ですが(苦笑

第一話―長い前奏― (桔梗)
放課後― 「きゃーー急がなきゃ急がなきゃ!」 私、遠山紗江は、今日も走っております。 なぜかと言えば・・・。 「遅ぇよバーカ」 校門の柱に背中を預けていた男性。 というより、身長が少し高くて、顔が少しカッコいい少年。 「バカってなによアホ!!」 私は負けずに言い返す。 こんな可笑しな会話が、私はとても幸せに感じる。 「とっとと行くぞ、ゲーセン。」 少年・・隼人は、私の手を引っ張りながら、近くのゲームセンターへ向かった。 その時の隼人の手は、とても暖かかった・・・。 「でぃやぁぁぁぁああぁあ!!」 私は、大きく叫び、目の前にある赤いボールを蹴る。 「ッピッピロリーンピロリーン」 小さなゲームセンターに、華やかな音楽が流れる。 これは、赤いボールを蹴って、その勢いで高得点を取るゲームだ。 景品は、黒と白の二本のマフラーだ。 今から冬になるので、最近景品が、マフラーやふわふわの暖かい人形になっている。 「取った取ったーー!!隼人ー取ったよー!」 私は、マフラー二本をぶんぶんと振る。 ね

続です; (桔梗)
ねぇ、聞こえてた?私たちのワカレノウタの、長い前奏が・・・。

第二話―ねぇ、聞こえる?― (桔梗)
放課後― ゴーン・・・ゴーン・・・・ゴーン・・・ 「さようならー」 みんなが、口々に言葉を交わしている。 「先生さいならー」 私は、よいしょっとわざとらしい声をつけて、鞄を背負う。 この学校は鞄は指定されていないので、私はリュックサックを持ってきている。 黒くて可愛らしいリュックサックだ。 「さいならーはないでしょうが!!」 先生は、笑いながら言い返した。 楽しいなぁ、先生は。 私の担任の先生は、とても美人で優しいし、おもしろい。 だから、先生は学校一の人気者だ。 いわゆる・・・マドンナ的存在? 「えぇーめんどいー」 私は、ニッと笑い返した。 「もういいわ。またね、気をつけて帰るのよー」 先生は、私たちを自分の子供のように扱う。 こんなところもまたいいのだ。 「へいへい。」 私は呆れた返事をする。 ―廊下― 「キャーー水島くんーー!!」 女子達のピンク色の声が、廊下に響き渡っている。 隼人かな?隼人顔だけはいいから・・・。 「隼人ーとっとと来いよ。門で待ってっから。」 私は、易々と隼人に

続です; (桔梗)
私は、易々と隼人にそう言うと、校門へ向かった。 何かが起こる気がした。 何かが・・・。 ―校門― 「うーんっいい天気ー・・」 私は、空を見上げた。 雲ひとつ無い空。 だけどその時、私の心に曇りの影はなかった? 「あっ!!」 私がふと前を向いて映った光景。それは、猫と軽トラックが交わる瞬間。 「ダメーーー!!」 私は、大慌てで猫を助けた。 [キッキイィィィイイィィイィイ] 猫は・・・・? 目の前には、真っ青な空。 どんどん・・。 真っ暗な・・・闇。 ねぇ、聞こえる?私の声が・・・。

第三話―前触― (桔梗)
土曜日の昼間― [ピッピッピッピ・・] 鼻に、ツーンとする香りが入り込む。 「ん・・・ぅ・・」 私は、薄っすらと目を覚ます。 「あっ紗江!」 お母さんが、私の体に身を乗り出す。 お母さんの後ろには、椅子に座りながら腕を組み、スースーと寝息を立てる隼人がいる。 「おか・・・さん・・」 私は、重たい口をゆっくりと動かす。 頭が割れる・・・。 「あ・・・よかった・・貴方、火曜日からちっとも目覚まさないから・・・。」 お母さんは、うっと涙を堪えながら言った。 あれ・・・私・・猫を助けて・・。 「あ・・っ猫・・猫はっ」 私は、重い上半身を起き上げる。 やだ・・猫・・。 「猫・・あぁ、あの子のことね?大丈夫、元気に野良やってるわよ。」 お母さんは、満面の笑みを見せる。 よかった・・・。 「もう、それより今は自分の体を心配してなさい?まだ体力は完全に回復したわけじゃないんだから。」 お母さんは、ゆっくりと私の体を、支えながら倒す。 「うん・・・。」 なんだか、お母さんの顔に曇りを感じてしまった。

続です; (桔梗)
なんだか、お母さんの顔に曇りを感じてしまった。 なんで? 何も・・起こらないわよね?

がんばって! (×○)
これからもがんばってください!            応援してます。!!!

レス (桔梗)
×○さん>投票&書き込みありがうございます^^ これからもがんばりますv どんと暗くなっていって、最終的には悲恋という終わり方ですが、よろしくお願いします・・

第四話―ねぇ、私は一生をまっとうできますか?― (桔梗)
夕方― 「あ・・遠山さん、ちょっといいですか。」 医師が、私のベッドの元までやってきて顔を軽く曇らせる。 なにかあったのかな? 「え・・あ、はい。わかりました。じゃあ、紗江。ちょっと待ってて」 お母さんは、少し早口でそう言うと、病室を出て行った。 ―診察室―(ナレーション) 「事故の時、骨などの検査で、ついでに体に何か異常がないか調べてみたんです。」 医師は、ゆっくりと話す。 母の顔が少し曇る。 嫌な予感が頭を過ぎったのだ。 「悪性のガン・・が、体のところどころに転移しています・・。」 医師も、少しずつ声が低くなっていく。 母の目には、涙が溜まっている。 なぜ?なぜ自分の娘を健康にしてやれなかったのか・・・。 「うそ・・ですよね・・」 母は、そっと口を押さえる。 母の頭の中はくるくると回り、もう何がなんなのかわからない状態だ。 「あと・・どれくらい・・」 母は、どきどきとした胸をそっと押さえた。 「もって・・『3ヶ月』」 医師の言葉で、母は固まった。 一瞬、息が止まるかとさえ思った。 母は、神

続です; (桔梗)
母は、神を恨んだ。 なぜ人の命が尽きる日が不公平なのか、と・・。