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絆~あの雲のように~
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絆~あの雲のように~
No.1839
開始 2004/12/02 19:31
終了 2005/02/02 19:31
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投票期間:開始
2004/12/02 19:31
投票期間:終了
2005/02/02 19:31
BBS書込み数
3件
投票者コメント数
0件
投票者数
4人
おすすめ者数
0人
3件 12/11
[ BBSメッセージ ]
はじめまして。
(槐)
鈴岡 葉 26歳・陽平の実の母。夫とは離婚した。 鈴岡 陽平 5歳・母、葉からたまに暴力をふられている。 杉崎 美咲 13歳・陽平たちの隣の部屋に住んでいる。 川城 美波 5歳・陽平と同じ幼稚園の生徒
絆~あの雲のように~
(槐)
「陽平~。ご飯よ、早く来なさい?」 鈴岡家の朝はいつもたった2人の声で始まる。 2人というのも、母と子・父親はいないのだ。 「ふぁわ~い・・」 眠たそうに目をこすりながら陽平がリビングのドアを開けた。 青い柄のパジャマの格好は実にそのシワで寝相の悪さを物語っているようだった。 「ほら、パン焼けたわよ」 イスによじ登った陽平をみて母はテーブルの上にパンののった 皿とイチゴジャムを差し出した。 「わー、いちごだー!!」 無邪気に笑いながら、パンにジャムをぬるその姿はすごく愛らしかった。 「陽平、今日・お母さん少しお仕事で遅くなるけど平気?」 と言う母の問いに陽平は口の中のパンを急いで飲み込みこう答えた。 「少しさみしーけど、平気だよ!男の子だもん!」 「そう・・よかった。陽平はいい子ね?」 母も陽平の笑顔に負けず劣らずの笑顔を見せた。 朝の日差しが優しく包む中無二の親子は朝食をとったのだ。 「あ、やだ。もうこんな時間!!陽平、バス来ちゃう!」 「うそー!?」 2人はドタバタと幼稚園の送迎バスが来る
絆~あの雲のように~
(槐)
2人はドタバタと幼稚園の送迎バスが来る前に準備をした。 そして急いでマンションの玄関口に出た。 ブロロロロッ-―・・ 「じゃー行ってきます!!」 元気に答える陽平に向けて母、葉は優しい笑みを浮かべてこう言った。 「行ってらっしゃい」 暖かみのある笑顔の奥に、どこか悲しいような怖いような表情が隠れていた。 プシュー・・ バスのドアが閉まり出発し始めた。 後ろのマドから陽平が手を振っている。 「さてっ・・私も行かなきゃ!」 長いこげ茶色の髪をゆすって葉は駐車場から赤い車を出して会社へ行った。