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モデル系小説🫧
No.2014
開始 2022/03/27 22:17
終了 2022/06/27 22:17
1位.
古川菜乃
28.6%
(2票)
2位.
宮部唯華
14.3%
(1票)
2位.
月城美藍
14.3%
(1票)
2位.
澄和沙羅
14.3%
(1票)
2位.
花風七楓
14.3%
(1票)
2位.
青木波乃
14.3%
(1票)
[ ランキング情報 ]
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追加禁止
投票期間:開始
2022/03/27 22:17
投票期間:終了
2022/06/27 22:17
BBS書込み数
14件
投票者コメント数
0件
投票者数
7人
おすすめ者数
1人
14件 4/10
[ 投票数推移図 ]
[ BBSメッセージ ]
(
望莉 )
望莉です🫧 これからモデル系小説を書いていきます! よろしくお願いします🤝🏻
(
望莉 )
第一話🫧 「blueena」の編集部のとある一室に集められた、中学三年生の専属モ デルたち六人。 全員何を話されるのかを察しているのか、緊張した表情をしている。 七楓(私たちもついに・・・争いの学年になったんだ。) 私の名前は花風七楓。一年ほど前から専属モデルになった。 そんな私も、春からは中学三年生。 受験生・・・そして、たった三枠のイメージモデルの座を争う学年になったの だ。 編集長「ついに六人もこの学年になったわね。まず、進級おめでとう。 ちなみに今年は結愛・理衣沙・茉莉が勝ち取ったわ」 菜乃「すごい・・・。」 結愛先輩・理衣沙先輩・茉莉先輩は、新高校一年生モデルの中のトップ4 以内の存在。私からすれば、憧れを超えた存在だ。 編集長「そうよね。・・・みんなもなりたい?」 美藍「それはもちろんです!」 唯華「・・・はい。」 沙羅「なりたいと思っています。」 波乃「自信が、まだないので決められません。」 七楓「なれるか分からないけど、やっぱりなりたいです。」 菜乃「全力で狙いたいです!」 私たちはそれぞれの今の気持ちを述べた。 自信がある人、そうではない人。それぞれの今の環境で異なった回答だ。 編集長「まだ目標を決められない子もいるわよね。何年も代々のイメモを見 てきたから、すごく気持ちは分かるわ。でも・・・最終的には自分で結論を出 してほしいと思うわ。とりあえず、この一年は本当に重要な年よ。今まで以 上に気を引き締めて頑張ってちょうだい!」 全員「はい!」 こうして__激動の一年が始まった。
(
望莉 )
第二話🫧 六人は部屋を出た。そして、それぞれの撮影場所に向かって歩き出す。 美藍「七楓っ、おはよう。」 七楓「あっ、美藍・・・おはよう。」 美藍「どうしたの?なんか暗くない?」 七楓「だって・・・朝からこんな話されたら緊張しちゃうじゃん〜!」 美藍「えー、そう?」 七楓「もう美藍ったら・・・。」 私に話しかけてきたのは、この学年のエースと言ってもいいほどの人気を 誇る、美藍(ミア)だ。私より一期前のオーディションで合格している。 スタイルが良くて、体型維持や肌の維持は完璧。顔も本当に綺麗に整って いて、なのに性格までいい。美藍みたいな女の子になれたらいいのに。 まあ、そんなことを思っている自分は到底そんな風にはなれないだろう。 そんなことを考えていると、美藍は突然私に聞いてきた。 美藍「ねえ七楓。七楓は・・・、七楓は何になりたい?今年。」 七楓「え・・・。・・・まだ、自信ないから決められない。でも、どれかのイメモ にはなりたいと思ってる。」 美藍「そっか。・・・私はやっぱりIU狙うよ。」 七楓「IU・・・!やっぱり美藍はすごいな。」 美藍「そんなことないよ?そのためにはやっぱり相当な努力とか結果が必要 だと思うし。だから七楓含めて、今日からみんなは私のライバル!」 七楓「ええっ!・・・美藍のライバルとか自信ないんだけど。」 美藍「あっ、ライバルって言ってもバッチバチじゃないよ!?程よくね。」 七楓「そうだよね。よし、私ももっと今年は活躍できるように頑張る!改め て今年もよろしくね、美藍。」 美藍「うん。よろしく。」 その後も私たちは談笑をしながら撮影現場へ向かった。
(
望莉 )
第二話🫧 菜乃「さっきめっちゃ緊張した・・・。」 波乃「そう?別に普通じゃない?」 菜乃「波乃が羨ましいよ・・・。」 波乃と菜乃は、従姉妹という繋がりがある。それが分かったのは、二人が 専属モデルに合格してからのことだった。 波乃「でも本当にこの学年他のメンバーが強すぎるから頑張んないとだよ? 美藍に唯華に沙羅に・・・。あとこれからは七楓も伸びそうだし。個性もっと 出してかないと。特に美藍と唯華は揺るがない2トップだから!目標のイメ モ、私は死ぬ気で目指すよ。菜乃は?」 菜乃「私?・・・最初から大きい目標って、途中で心折れそうだし、読者の子 とかに生意気って思われそうで・・・。だから、まずはピン企画を目標に頑張 るつもり!」 波乃「いいじゃん、現実的で。よし、今日から頑張ろう!」 菜乃「うん!」
(
望莉 )
blueena三代ブランド I♥U(アイユー) LULU(ルル) a rin(アリン)
(
愛瑠 )
本当に初心者!?って疑うぐらい上手!!! 尊敬しなきゃ・・・✨
(
望莉 )
愛瑠ちゃん わあ、ありがとう! これからもお互い頑張ろうね✨
(
望莉 )
第三話🫧 後ろで、同学年のモデルたちが会話をするのが聞こえる。 でも、私がその会話に加わることはない。 なぜなら__私は同学年で孤立しているからだ。 唯華(孤立してるもんな・・・私は。) この学年には、仲良しペアが複数ある。 組もうと思えば、偶数の学年だから組むことはできる。 ただ私は、周りからすればいわゆる「クール」らしい。 なぜさ、避けられがちなのだ。 でもこうして私は・・・今日も撮影に挑む。
(
愛瑠 )
望莉ちゃん~💞 こちらこそありがとう! 頑張ろうね☺
(
望莉 )
愛瑠ちゃん こちらこそありがとうございます〜💕 はいっ!お互い頑張りましょう!
(
望莉 )
第四話🫧 沙羅(みんな、何目指してるんだろ。) 私の名前は澄和沙羅。学年ではそれなりにみんなと 関わってると思うけど、特に仲良しな人はいない。 ただ、唯華とはあまり関わってない気がする。 唯華は元子役で演技の経験があり、知名度も高い。 そしてビジュアルも見事なもので、人気が高いモデルだ。 絶対に次の初表紙は唯華だと思う。 だからこそ、私だって負けたくないと思う。 ちなみに私が今年目指すことは、表紙だ。 表紙も経験せずには何も上にはいけないと思うからだ。 そして・・・最終的な目標は、アリンのイメモだ。 私のクールビューティキャラに合っているし、好きなブランドだからだ。 頭の中で沢山のことを考えていると、後ろから編集長に呼ばれた。 編集長「沙羅。ちょっと時間いいかしら?」 沙羅「あ、はい。もちろんです。」 私は編集長に連れられ、編集部まで連れてこられた。
(
望莉 )
第五話🫧 沙羅「話って、何ですか?」 すると編集長は自分のデスクの引き出しから資料らしきものを取り出し、 私に手渡した。 編集長「これを見てくれる?」 何枚かの紙がまとめられた資料。その一ページ目をめくった。 沙羅「え・・・表紙ですかっ?」 なんとそこには、 ”六月号表紙撮影 起用モデル:有村理衣沙、澄和沙羅、月城美藍とあった。 編集長は微笑んで言った。 編集長「おめでとう沙羅。二ヶ月後の六月号の表紙に、 理衣沙と美藍と一緒に出てもらうわ。」 沙羅「ありがとうございます!・・・・・・でも、なんで私、 なんですか?唯華の方が向いていると思ってしまって・・・。」 すると編集長は、おかしそうに笑って、 編集長「私は沙羅が一番今回の表紙にはふさわしいかなと思ったから 選んだのよ。唯華も迷ったけれど、オーディションに受かってから 一番垢抜けて可愛くなったっていう声が多いのは沙羅だし。 それに六月号はオーディションが始まる号だから、 沙羅に任せたいの。できる?」 沙羅(私が、ふさわしい・・・。) そんなの私が言われるなんて、思ってもみなかった。 同期の唯華はあんなにプロ意識があって活躍していて。 それに比べて私は、ここ数ヶ月で撮影の回数が増えてきただけで。 でも私は・・・編集長に認めてもらえたんだ。 そう思うと、とても嬉しく感じた。そうして私は胸を張って言った。 沙羅「はい。任せてください!」 絶対に成功させてみせる。
(
望莉 )
第六話🫧 唯華(・・・?編集長が誰かと話してる。) 私は何となく話の内容が気になり、編集長と『誰か』がある部屋に 耳をすませた。 編集長「これを見てくれる?」 ? 「はい。・・・え・・・表紙ですかっ?」 唯華(__!) なんと声の主は沙羅だった。 しかも__今沙羅、「表紙」って言った・・・? 驚きのあまり、声が出ずにその場に立ちすくんだ。 唯華(なんで・・・なんで沙羅が私より先なの?) 私の方が人気があるのは明らかで、プロ意識も 沙羅より高い評価を言われいるのに。なのに、なんで沙羅なの? 私がそう思った時、彼女は編集長に問いかけた。 編集長「おめでとう沙羅。二ヶ月後の六月号の表紙に、 理衣沙と美藍と出てもらうわ。」 沙羅「ありがとうございます・・・!・・・・・・でも、何で私なんですか・・・? ・・・あ、唯華の方が向いていると思ってしまって・・・。」 唯華(・・・ほんっとに、馬鹿。) なんで人と比べるほど自信のない人が、表紙になるのだろう。 すると編集長はこう言った。 編集長「私は沙羅が一番今回の表紙にはふさわしいかなと思ったから 選んだのよ。唯華も迷ったけれど、オーディションに受かってから 一番垢抜けて可愛くなったっていう声が多いのは沙羅だし。 それに六月号はオーディションが始まる号だから、 沙羅に任せたいの。できる?」 私の身に衝撃が走った。沙羅の方が、ふさわしい・・・? 心の中でメラメラと炎が燃え上がる。沙羅に対しても、 編集長の私に対しての評価にも。 私が聞きながらそう思ってるとは思っていない沙羅は答えた。 沙羅「はい。任せてください!」 唯華「・・・っ。」 私は居ても立っても居られなくなり、その場を離れた。 厚底スニーカーの底で音を鳴らしながら。
(
望莉 )
〈この時の沙羅の視点〉 ザッザッザッ まるで靴を床に擦り付けながら歩くような音が、 すぐそこで聞こえた気がした。 沙羅(・・・?もしかして誰かいたのかな。) すると私の様子に編集長が気づいて、声をかけてきた。 編集長「沙羅、どうしたの?」 沙羅「あ、いや、その・・・誰かが急いで去っていくような 足音がしたので。」 編集長「そう?気のせいじゃないかしら。まあいいわ。 とにかく表紙、任せたわよ。」 沙羅「はい。もちろんです。」 そう言葉をかわし、私は部屋を出た。部屋を出た後、 ドアを閉めようとした。 その時__花の匂い、唯華からいつも漂う匂いがした。