第一章
お正月。子供たちはわいわいとにぎやかに遊んでいる。
「蓮田~~~!!羽根突きやろー☆」
「いいよ~!やろ~~!」
2人は楽しくやっていた、でも、蓮田はカッコいいけど運動神経は悪かった・・・。
顔は墨だらけ。
「はぁ・・・。もう1回!」
「蓮田ぁー。どうせ負けるんだしさー。やめようよ。」
「いやっ、俺は止めない!!やろーぜ!」
「どーせ負けるのに(笑)いいよ!やろう♪」
「じゃっ、今度は俺からね。そ~~れ~!」
「あっ・・・。」
「気に乗っかっちゃった。俺、取ってくる。待ってて」
「蓮田!あんた、あたしより運動神経ないくせに木登りなんてできるわけないでしょ!!」
「はっ!?俺、木登りくらい、できるよ?!」
「嘘だね。」
「本当だって!」
「木登りで死んだ人いるんだよ?(実際分からない)」
「ゲッ・・・。でっでも。俺はへ~き♪」
「ねえ!マジで危ないよ?本当に怖いから言ってるんだって!」
「いいのいいの♪♪男として、あったりまえよ!」
「諦めようよー・・・。」
「やだやだー!」
「知らないから・・・。」
「よし、乗るか」
「ダメだって・・・」
「よいしょっと・・・」
バキッ!!
「うわ~~!」
「危な~~~い!ほら、言ったじゃん。やめとき」
「!よいしょっとよいしょっと。。。」
ある程度のところまで上れた・・・
「蓮田!降りてきて!もう、見てられない。怖~~~~い!!!」
上に上れば上るほど枝が細くなっていった。そのとき・・・
バキッ、バキバキバキッ!!!
「あっ!」
「きゃ~~~!」
ドッスッン!!
スゴイ音がした。
何メートルも上から悠太は落ちた。
でも、美貴と悠太から見ると、スゴイ大きな木だった。
―――続く―――