補足説明・備考
初期項目にない作品は、テー作が特に印象に残る敵が
いなかったらなかった作品です。逆に、初期項目にある
キャラクターはテー作が好きな敵キャラです。
イザベル
元々はスリーメイソンに追われる裏切り者だったけど、
事あるごとに色仕掛けで男を誑かしては味方につけては、
敵も味方も構わず裏切りを繰り返し、全てを手に入れた
ときには今度は自らが裏切りに会い、最終的には何もかも
失うが、たった一人の息子だけは最後まで彼女の傍にいた
という、不二子ちゃんの悪役版といった感じ。
因果応報というべきか、なんとも皮肉な最期であった。
クレイジー・マッシュ
次元の(数ある)昔組んでた仲間で、仲間を裏切って
金を独り占めするなど、実力の次元に対し、ずる賢さで
生き延びてきたような敵だが、さすがにプロの傭兵だけ
あってか、ルパンの邪魔さえなければ次元を殺せたところ
まで追い詰める。彼もイザベル同様、ボスを裏切り、
カルロス、コンサノの傘下に下る。しかし両陣営は嵐に
よって壊滅するも、彼の部隊だけは奇跡的に生還。
狂乱したマッシュは次元に襲い掛かるも、眉間を貫かれ死亡。
ちなみに結構明言の多いキャラで、個人的には一番好き。
ラスプートン
個人的には「ロシアより愛を込めて」には他にも
ドンビーノやラッキーなど、魅力的な敵キャラが多いが、
やはり「不気味」「強い」「スケベ」の三拍子のそろった
ラスプートンが最凶だと思う。あの五右衛門が弄ばれ、
次元の銃が効かない。そんな化け物をルパンがどうやって
倒すか、あの時のルパンが超カッコいいです。
ジョン・クローズ
舞台を引っ掻き回す役者がキースなら、彼は後ろで構える
ボスといった感じだが、今までの敵キャラと違って、
彼の場合、最初からルパンと敵対しているのではなく、
逆に敵であるルパンの腕前を利用するという手段をとる。
でもキースとジョンの2人を差別化したルパンとの敵対の
描き方が上手いのだが、やはりキースもジョンの手下だった
というオチは頂けない。ちなみに演じた野沢那智は過去に
パイロット版のルパンを演じたということで話題にもなった。
桔梗
山田康雄最期の作品ということもあってか、今作のラスボスは
ミスターXをかつて演じた滝口順平なのだが、あえて桔梗。
最初は五右衛門の郷の少女ということもあってか仲良かった
のだが、途中死んだのかと思ったら奇跡的に生き延びる
のだが、実は彼女も敵だったという、よくある五右衛門が
騙されちゃうパターンのヤツで、どうして彼女が裏切った
のかは一応本編でも語られるけど、あんなに仲のよかった
五右衛門を裏切っただけに、イマイチ理由が弱い気がした。