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![]() 陽紅 |
第2話「ねぇねぇ今日、崇の家に行っていい??」 「はっ?何いきなり。俺勉強したいんだけど…」 「いいじゃん!ねっ?教えてあげるからさ!」 「…別にいいけど。」 彼は無愛想に答えた。私は浮かれたステップで崇の後についていった。 崇の部屋 「キャー!!ウォータベッドじゃん。いいなぁ。さすが須川財閥の息子だねぇ。」 私はベッドにダイビングした。今まで味わったことのないお金持ちの快感が体中に伝わった。 「あんまはしゃぐなよ?下で親父寝てんだから。」 「ハイハイww」 「クシュンっっ」 私はブリッコっぽいくしゃみをした。 「オイオイ…人の部屋まできやがって風邪かぁ?今、暖房つけっから落ち着いて座っとけ。」 崇は暖房をつけた。最新の音が聞こえる。 崇の部屋には暖房器具一式、プラズマテレビ、最新のパソコンなどとても中学生の部屋とは思えない豪華さだった。 それに比べて私の部屋なんか、暖房は灯油式のストーブ1個に、オンボロテレビ、パソコンなんかとてもじゃない。 貧富の差を感じた。 言われた通りベッドに座った。 「奈々帆 👍 [No3] 2005/01/07 23:09 ![]() | ![]() 陽紅 |
![]() 陽紅 | 第1話さわやかな風が吹くグラウンド、ホイッスルの音が鳴り響く。私等の学校でサッカー全国大会の予選が行われていて、今試合終了したところだ。 私はボォーっとたちつくいている崇の背中をずっと見ていた。そう、試合は2-1で負けてしまったのだ。 「崇!」 私は思いっきり叫んだ…のだが彼の耳には届いていなかった。崇は汗をダラダラにしたまま更衣室に入っていった。 私は彼を待った。 「奈々帆?まだおったん?」 「いや。あんたを慰めてあげようかなぁっと思って。」 「お前なぁ。悔しいわけないだろ?お前に慰められるほど俺の心はさみしくないぞ。」 「…いいじゃん。一緒帰ろ!」 👍 [No2] 2005/01/07 15:34 ![]() |
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