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![]() なつみ | 病院日記 第3話そう思っていたら、さっきまで本に夢中だった女の子が突然歩きだした。 トイレかな?と思ったら私の方にまっすぐ歩いてきた。その見た目から私はあの子は小学生、という感覚だった。 って、そんなこと考えてる場合ではない。本当に私の方きてんじゃん!! 「ねぇ、なっちゃん。」 タメ口・・・?しかも初対面・・・。 ていうかなんで名前しってんの?? 「ぇあ、はい」 「なっちゃんはさぁ、なんて言う病気??」 声は割と大人びてるんだ・・・。 「よくわからないけど頭の血管がつまったとか・・」 「へぇ~」 ちょー顔見られてるんですけど、しかも上目遣いで。 「あのさっきから気になってるんだけど、何故名前を??」 「そんなんネームプレート見りゃわかるじゃん。」 なんか冷たい系?? 「あじゃ、あなたは愛河桜ちゃん?」 「そうだけど。」 なんか生意気・・・・。年いくつだよ!! 「桜ちゃんはさぁ、」 「ちゃん付けないで。」 「あじゃ桜はさぁ年いくつ??」 「何歳だと思う?」 そりゃ小学生でしょ。 「小5くらい。」 「は!?」 「えっじゃあ4年生??」 「なんでさ 👍 [No6] 2004/11/05 17:59 ![]() |
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![]() なつみ | 病院日記 第二話「はい、どうも・・・。そうですか。」 親は、医者と話している。 私には話が難しく、さっぱりだ。 あの子は・・・・・というとまだ本を読んでる。 そんなに楽しいのかな?読書嫌いな私にはよくわからない。 親は、まだ話し続けている。 どこも痛くない。だから軽いけがだと思う。でも、話長いな。ちょっと不安。 「あ、じゃあまたわからないことがあったら行ってください。」 終わった。30分位しゃべってただろう。 「なっちゃん、あのね・・・。」 「ん?」 「事故にあったの覚えてる??」 首を振った。 私、事故にあったんだ・・。初めてわかった。 「・・・・。」 「あの、有香ちゃんと一緒に帰ってたでしょ。」 「うん。」 「その時、道路に子猫が居て、それをかばおうとして道路に飛び出したら、そこに自動車が来て・・。」 「!?」 「あっ、でもねうまい具合に地面と車の間に入ってて・・・、ですぐ救急車が来て・・・。」 「来て??」 「で、検査の結果、頭の血管が飛び込んだときにじめんにつよくうったせいでつまってたらしいの・・。」 「えっ! 👍 [No4] 2004/11/04 19:04 ![]() |
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![]() なつみ | 病院日記 第一話目の前には、一人の少女が居た。 小さくて、細くて、色白で、髪に軽くウェーブがかかている、可愛い女の子。 その子は、私の方をじっと見つめて小さな口を開きつぶやいた。 「大好きだよ、なっちゃん。 今までありがとう。」 その子は、しゃべり終えると泣きながら走り去っていった。 * 「ちょっと!待って。」 私はその寝言と共に目が覚めた。 「夢か・・・。」 目をこすった。 私はハッとした。誰でも驚くだろうう・・・・。部屋全体が白だった。 ここは病院だ・・・。 辺りを見回すと、女の子が居た。 ベットの上で、本を読んでいる。多分本に熱中し過ぎて、私がじっと見ていることに気付いていないだろう。 私は思った。 この子、どっかで見たことある。 しばらくすると、看護師さんが来た。 「あら、目が覚めたのね。さっきまで、両親がいたんだけど、用事があるみたいで帰っちゃったみたいだけど・・・。あっちょっと待って。連絡してみるね。」 「あの私、どうしたんですか??」 「覚えてないの?まぁ、しかたないわね 👍 [No2] 2004/11/03 18:35 ![]() |
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