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金剛杖の焼印
Yoshi T.さんから金剛杖の焼き印に関する, 詳細なレポートが送られてきました。
富士宮口編 2002/8/6~8/7
僕が富士山に登った目的は、頂上でご来光を仰ぐ事、頂上の神社を参拝する事、そして金剛杖の焼き印でした。やっぱり富士山は日本一の山なので、九州や東北そして、北海道から登山者が来ると思うのです。その時に登頂の一番の思い出になる品物が、焼印がたくさん押された金剛杖だと僕は思います。〇合目、段階ごとに押される焼印は、何か本当に登ったんだなぁという達成感を金剛杖を見るたびに感じさせてくれます。これまで、登山を決行する前にいろいろと富士山関連のホームページを見てきましたが、金剛杖(富士山のあちらこちらで売られている木製の杖。)の焼印について述べられたものはあまりにも少なく、よくその全貌がはっきりとしていませんでした。でも焼印でいっぱいになった金剛杖は、見ていてすごくかっこいいんですよ。僕は今、部屋のインテリアの一部にしています。その杖を使って次回以降登ると、いかにもすでに何回も富士山に登っていますってな感じのベテランみたいだし。すでに富士登山のノウハウは他の方々の登山記で十分すぎるくらいですので、僕の登山記は、この焼印に注目して書いていきたいと思います。
今回ご来光を仰ぐための登山でしたので、夜間の登山となりました。もちろん今回が初挑戦で、初めての夜間登山です。装備は他の人と変わらないので省きますが、唯一の違いといえば、ふもとのスーパーでアクエリアスの2リットルペットボトルを 198円で買い、それをバックパックの横にさして登りました。これで山小屋では一切飲み物を買わずにすんだので助かりました。それでも下山し、ふもとに着いた時には、すべて飲みきっておりました。今回は焼印が主目的ですので、単独行になりました。登山は、夜の10時前くらいに登り始め、無事、早朝の4時前に着きました。そしてご来光。このご来光のすばらしい事!もうこの世のものとは思えない美しさです。雲海から昇り来る太陽は写真とかでは表現しきれるものではなく、本当に自分の目で見ないとだめなんだなぁとつくづく感じました。朝日を見て感動したのは初めてだし、すべての登山の苦しみはこの一瞬のためにある、そんな感じです。
さて、本題の焼印に入ります。まず、焼印の図柄ですが、基本的に山室には全て、焼印が存在していると思って間違いありません。富士宮はすべての山室にありました。富士急のバスガイド "2002 Guide Book for Climbing Mt. Fuji"を手に入れられ、山室の配置状況を把握参照にされると良いと思います。他のルートの事はよく知りませんが、富士宮口では基本的に夜間の登山の時には、山室がほとんどすべて閉まっていて焼印が押せないということです。ですから焼印とご来光にこだわっている人は必然的に下山時に集める事になります。
富士宮口、焼印の種類
頂上
富士宮口は表口と言う事もあり、浅間神社奥宮の前に出ます。その近くにある山室では焼印はありません。しかし、浅間神社奥宮では朱肉を使った刻印を押してくれます。ここで僕のお奨めは、もし、夜間登山をされるなら、どうせ焼印は出来ないので頂上で金剛杖を買われる事です。山頂郵便局から歩いて15分くらいの所に久須志神社や山室が4箇所固まった所に着きます。そこの扇屋か東京屋で売っている金剛杖がいいです。そこのオリジナルの焼印が三種類くらい押されておりますが、これらは限定品で、他の店で買った金剛杖には焼印してくれないのです。この杖を買った上で、それプラス、山頂の他の山室である山口屋で押してくれる焼印4種類(日本語 2種類、英語2種類)を押してもらえば完璧です。これらは他店で買った杖にも焼印してくれます。神社の朱肉の刻印は、久須志神社、浅間神社奥宮共に同じです。ちょっとがっかり。
山小屋 デザイン
浅間大社奥宮
久須志神社
共に同じ。朱肉刻印で「富士頂上」「富士奥宮」二つで300円の初穂料。
頂上
山口屋
日本語バージョン
長方形で「頂上之印」「頂上三七七六米」二つで300円。
英語バージョン
丸型で「TOP MOUNT. FUJI ALT12395FT」「SUNRISE TOP MOUNT.FUJI 2002」二つで300円。 限定物3種類のデザインは持っていないため不明。日本の国旗とかあったような…。
九合五勺
胸突山荘
縦長の長方形の形をした八角形。「(日付)平成十四年〇月〇日 霊峰富士登山記念 表口九合五勺三五九0米」200円。
日付のない焼印もかつてあったらしいが、廃止された模様。
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