説明
皆さんはTVで「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」などのホラー映画をやっているのを見た事があるだろうか?
今では地上波放映される事は極めて稀(やっても深夜)な作品だが、ひと昔まではゴールデン洋画劇場などの番組内でも放映されていた。
しかし残念な事に、これらの作品は1989年に宮崎勉というキチガイが起こした連続少女誘拐殺人事件がきっかけで厳しい規制が敷かれてしまった。では何故この事件が問題だったのか?理由はと言うと、このキチガイの自宅の部屋にこれらのホラービデオが沢山あったらしく、この殺人事件への触発性が社会問題となったからである。
おかげでこれらホラー作品が洋画劇場等の作品で見る事はできなくなった。
さらに悪い事に、1997年に酒鬼薔薇聖斗(仮名)と言うキチガイが起こした猟奇殺人事件のせいで、ホラー分野に対する世間の評判は一層悪化したのである。こいつもホラー映画が大好きだったらしい。この事件がきっかけで、一時はバイオハザードなどのTVゲームすら問題視する声が上がった程だ。
最近では洋画劇場で放映された「ハンニバル」でのレクター博士が脳みそ料理をしているシーンが規制によりカットされていたのは有名。
ここで問題なのがホラー映画と殺人事件との関連性である。
確かにスプラッター映画などは決して社会にいい影響を与える内容のものではないが、それと殺人事件への直接的な結び付けはどうだろうか?
もしホラー映画が絶対的な殺人動機に繋がったのなら、それらを見ていた多くの人々が殺人を犯すことになる。
だが実際にはこの様なケースは稀であって、犯罪を犯したのは空想と現実の区別の付かない、ごく一部の愚か者達である。
こういうキチガイ連中は例えホラー映画を見ていなくても元からイカレた素質を持った連中だから、早かれ遅かれ何かがきっかけとなって殺人を犯していたと思う。もしホラー映画が関係していたとすれば、それはただの小さな火種に他ならない。
それに、例えホラー映画の放映を禁止しても、レンタルビデオ店に行けばあっさり借りることができるし、暴力的な事などは日常茶飯事に周りで起こっている事だ。
自分は殺人事件を理由にテレビでのホラー映画放映規制は反対だが、皆はどう思っているのだろうか?
意見がある人は是非書き込んでいただきたい。