北方領土について
ロシアが事実上占有している北方領土を、日本はこれを不当として返還を求めている領土問題。
日本がポツダム宣言を受諾した後の、1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍が占領し、現在に至るまでソ連およびそれを継承したロシアが実効支配を継続している。サンフランシスコ講和条約で日本の領土の範囲を「千島列島を除く」としてしか規定しておらず、千島の範囲が明確でなかったことが問題を不透明にしている。
日本の主張。
北方領土は日本の固有領土であってサンフランシスコ講和条約で放棄した千島列島には含まれず、現状はロシアの不法占拠であるという立場を取っている。(尚、日本が千島列島を放棄したサンフランシスコ条約にはソ連は調印していない)
日本の返還要求の根拠
1854年の日露和親条約で日露の領土が確定した時、択捉島以南が日本領であった。
1875年の樺太・千島交換条約で樺太と千島列島とを交換した時の千島は択捉島以北であった。
ソ連は日ソ中立条約を無視し北方領土を含めた千島全島へ侵攻した。
日本がポツダム宣言を受諾した後の、1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍が占領した。
ソ連が領有を主張する根拠のヤルタ協定は秘密会談であり日本は全く関知していない。
ヤルタ協定の当事者であるアメリカが戦後日本の領有を支持している。
上記の通りです。