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理想(ファンタジーデス)
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理想(ファンタジーデス)
No.1820
開始 2004/11/23 13:57
終了 2005/11/23 13:57
1位.
つ・ま・ん・ねーっっっっっ
57.1%
(4票)
2位.
面白い
42.9%
(3票)
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投票期間:開始
2004/11/23 13:57
投票期間:終了
2005/11/23 13:57
BBS書込み数
26件
投票者コメント数
0件
投票者数
7人
おすすめ者数
1人
26件 12/2
[ BBSメッセージ ]
プロローグ
(ライラ)
一歩、二歩、三歩。 歩く数だけ、私は重くなる。 どんどんどんどん、重くなる。 悲しいとか、嬉しいとか、楽しいとか、ムカつくとか。 そんな感情が私の体の中でぐるぐる回る。 だけど、私の心の中の「喜怒哀楽」は、きっともう狂いはじめてる。 おそらく、あのゲームを買った日から。 私の心には、”喜”と”楽”しか残ってない。 ある意味”ヤバい”かもしれない。 だって、一日中ゲーム、ゲーム、ゲーム三昧。 だって楽しいんだもん、ゲームをクリアしたら、すっごく大きい喜びが手にはいるんだもん。 しょうがないよ、こんなにハマっちゃった。 もしこのゲームの中にいけるなら、私はすぐにでもその中に入り込む。 だって、もうこんな生活うんざり。 親は喧嘩しまくってんのに離婚しないし。 学校では笑って、笑って、笑っての繰り返しだし。 体調悪くっても、先生には”仮病つかってる”みたいな目で見られるし。 一体私が何をしたのかわかんない。 だけど私は今心のそこから”楽しい” 心のそこから”喜べる” これって、別にわがままじゃないよね? 私が、「ゲーム」の中に入り込みたいってい
続き?
(ライラ)
私が、「ゲーム」の中に入り込みたいっていうのも。 このうざったい”現実”から逃げ出したいっていうのも。 全部、わがままじゃない。 ただの「理想」 だって、ありえないじゃん? ゲームの中に入り込むなんて。
第一話
(ライラ)
私は、”アノゲーム”を買ったときのことを思い出していた。 確かあれは、四年前。 私が中学一年のとき・・・。 「浪江っ。近くに、新しいゲーム屋ができたって知ってる?」 私に話しかけてきたのは、親友の藤堂のぞみ。 ちなみに、私の名前は桑島浪江だ。 こんな変な名前をつけた母のネーミングセンスを疑う・・・。 このとき私は、普通の楽しみも、普通の喜びもあった。 だけど今の私ときたら・・・。 あの”新しいゲーム屋”で買ったゲームをやっているときしか、「喜び」「楽しみ」の感情を感じられなくなった。 なぜだろう、こんなにもあのゲームにハマってしまったのは。 「えー本当?ちょっと行ってみようよ!」 そういうと私は、のぞみの手を引っ張ってそのゲーム屋に行ってみた。 新しいゲーム屋。と言うわりには、人気はなかった。 それどころか、”昔からずっとあったただのゲーム屋”としか感じ取れない外見だった。 しかし中を覗けば、有名な映画のゲーム・なかなか手に入らないレアなゲームなど、さまざまなソフトを扱っていた。 マニアには名高い店なのだろう。 きっと、チェーン店があるに違
続き?
(ライラ)
マニアには名高い店なのだろう。 きっと、チェーン店があるに違いない。 「いらっしゃい。」 中にいたのは、とても美人な女の人だった。 伊達眼鏡に少しかかる茶色の前髪は、扉の隙間から入り込んでくる風にふわふわと揺らいだ。 一瞬、目にしたら癖になる顔だ。 それに、どこか”引きずり込まれる”ようなオーラが漂っている。 この女性は、普通の人と・・ 何かが違った。
ライラさん
(夏)
面白いです!!!!!これからが楽しみです。 頑張って下さいね。
No.1
(ライラ)
ありがとうございます。 私、小説は初めて書くものなので、よくわからないんですよ。 だから改行のタイミングだとかもまったくわからないし、セリフもどうしても長くなってしまうと思うし・・・。 これからもよろしくお願いしますね^^ それと、投票アリガトウゴザイマス。
第二話
(ライラ)
「あ、どうも。あのー・・このお店って今日開店したんですか?」 私は、唐突にこう言った。 あまりにも魅力的すぎて、何を言えばいいのかがわからない。 とりあえず、ゲームソフトでも買っていこうか?と思ったが、特にコレといったソフトが見つからない。 「えぇ、そうよ。だけどなっかなか人がこなくて・・・。さっき、一人来たんだけどねぇ。」 女性は、そういうと頬に手をついて苦笑いを見せた。 まるで、これからの経済が目に見えているかのように。 いや、まるで・・私が将来どこへ行くのかがわかっているように、私の顔を見て苦笑いを見せたようにも見えた。 「貴女は、このお店の店長さん・・?」 のぞみが、ひょこっと顔を覗き込ませた。 真丸とした目で、女性の顔をまじまじと見つめた。 おそらく、のぞみも女性の美しさに気づいたのだろう。 「えぇ、っていうか・・。私一人しかいないのよねぇ・・・。」 女性は、そういうと困った顔で、壁に掛けられたカレンダーを見つめた。 まるでもうすぐ、どこか遠くへ行ってしまうように。 「アルバイト募集中ーとかやらないんですか?」 私はそういうと、
続き?
(ライラ)
「アルバイト募集中ーとかやらないんですか?」 私はそういうと、店全体を見回した。 全体的に店は狭く、中にはズラリと五十音順に、綺麗にソフトが並んでいる。 けれどこの綺麗さも今のうち。 そのうち人気がでて、お客さんがこの順番をボロボロにしていくんだ。 「まだ、様子を見てからねぇ・・。」 女性は、変な表情を見せた。 笑っているともいえないが、悲しんでいるともいえない。 楽しんでいるともいえないが、怒っているともいえない。 なんとも不思議な人だった。
第三話
(ライラ)
「そういえば、なんで今日はこんなボロっちい店に来てくれたの?」 女性は、そういうとニッコリ微笑んだ。 ”ボロっちい”という言葉が、こんなにも似合わない人は初めてだ。 「あ、えと・・ゲーム買おうかなぁ。って思って。。」 私は、ガタガタとした口調で言った。 本当は、なんとなく入ってみただけなのだが・・・。 「そうなの!嬉しいわぁ・・。そうだ、オススメのゲームがあるの!ちょっと安くしとくけど、買っていかない?」 そういうと女性は嬉しそうに、倉庫のような部屋へ入っていった。 あそこまで言われてしまうと・・買わないわけにはいかないよね・・? 「これよ、これ!」 そういって差し出したソフトは、パッケージが綺麗に雲がかったそらだった。 とてつもなく綺麗な上、この女性と少し似ている部分があった気がする。 その時点で気づけば、私はあんなおかしな世界に行かなかったのかもしれない。 私たちでいう・・・ 「アナザー・ワールド」に。
第四話
(ライラ)
「あ、じゃあコレください。」 私はそういうと、お金を払って店を出た。 ”また来ます”こういって・・・。 「じゃあのぞみ、またね。」 私はそういうと、のぞみと別れた。 のぞみと私は、同じ方面ではあるが・・私は電車で、のぞみは徒歩。 駅でどうしても別れるのだ。 「うん、また明日!」 のぞみは元気に手を振ってくれた。 おそらく、こんなことは思わなかっただろう。 ”私がゲームに引きずり込まれる”なんて・・ね? 「ただいまー。」 私は、電車で一駅・・そして、早々と家に帰った。 一刻も早く、このゲームをやりたかった。 このソフトは、PS2のソフトだった。 かろうじてあるPS2。 これ以外、ゲーム機はない。 ・・ビンボーだから。 「ちょっと二階で遊んでるから。」 私はそういうと自室へ向かった。 そう、これこそ”永遠”の別れの瞬間だった。
面白い
(投票した人)
変なテーを作られちゃってますけど、上手いので気にしないで下さいね^^
No2
(ライラ)
ありがとうございます・・・。 本当に、ご迷惑かけてすみません。 けど、投票した人さんや、ほかにも投票してくださった方は、私の小説を読んでくださってるってことですよね。 嬉しいです! これからもがんばります!
第五話
(ライラ)
「はぁー・・こんなゲーム買っちゃったけど、本当におもしろいのかなあ・・・。」 私は、大きなため息を一つ吐くと、ソフトとメモリーカードを本体に入れ、ゲームを始めた。 まずはプレイヤーの設定だった。 性別はもちろん♀。 種族・・ファンタジーもののゲームだろうか?とりあえず私は、四つの項目から”魔術師”を選んだ。 他には、戦士・盗賊・聖職者があった。 設定したはものの、魔術師や戦士・・は、職業らしく・・Lvを上げないとなれないということだった。 全く、こんなにくだらないゲームを買ってしまったなんて。 お金のムダだったかもしれない。 だけど私は、このゲームの世界に、どっぷりとハマってしまうのだった。 「タラタラタラタータラタラター」 のんきな音楽が流れてる。 きっとあれだ・・・平和なゲームなんだろう。 ”平和なゲームは嫌い”こんなことを昔何度か言っていた気がする。 友達の前では、”私は絶対平和主義!”とか言ってるけど。 実際”平和”っていうのがどんなことかもわからない。 みんながいう平和っていうのは、もしかしたらただの理想なのかも。 もしかした
続き?
(ライラ)
もしかしたら、逆に”人の不幸”が”その人にとっての平和”なのかも。 あれ、なんでこんなゲームごときでこんなこと考えてるんだろ。 このゲーム・・不思議。
第六話
(ライラ)
シュカッシュカッ… ゲームをやり始めて一時間経った。 私は敵を倒して、倒して・・・。 他にやることがないのだ・・。 Lvはもう二十くらいまでいったし、お金はもう百万。 ゲームはいいよ、いくらでもお金がたまるし・・いくらでもチカラをつけられる。 「ちょっと休憩。」 私はそう呟くと、一体の敵を倒してからセーブをしようとした。 だけど私は、その敵に負けてしまった。 圧倒的に私の方が力は上回っていた。 一瞬の隙を見せたか・・? 私がずっと考えていると、プレイヤーはお墓の前に立っていた。 って言っても、別にお金がなくなったり、ものがなくなったり、Lvが下がったりするわけではないらしい。 とりあえず私はゲームをセーブした。 そして、電源を―― 切ろうとしたとき。 何ガ起コッタ・・?
ライラさん
(朱音)
こんにちわっ。朱音デスッ♪ やっとこっちにやって来ました!! 結構前からの読者なんです! 浪江、「なみえ」と読むんでしょうかねェ?? 違ったらゴメンナサイッ・・・ これからも頑張ってください♪
第七話
(ライラ)
えっと、ゲームの電源切ろうとしたら・・ピカーって光って、それで・・それで・・・? 私は、あたふたしながら辺りを見回した。 明らかに、現実離れした光景。 けど、どこか懐かしいような・・見たことがあるような雰囲気が漂っていた。 「うそ・・」 私は、ここがどこなのか薄らとわかった。 けど信じられなかった。 コレは夢。 だって・・だって・・だって・・・! ここ・・あのゲームの・・・スタートの場所。 そう、ここで設定した・・。 名前とか、職業とか、性別とか・・。 「どうなっちゃったの・・・。」 もはや私に、考える時間なんてなかった。 ここがどこなのかもよくわからないのに・・・。 私は何をすればいい? どうしたら家に帰れる? 誰か教えて―――。
No2
(ライラ)
朱音さん、書き込んでくださったんですね^^ ありがとうございます。 そうなんですか?ありがとうございます。 一つ聞いていいでしょうか・・。 この小説を見てくださったのは、”理想”というタイトルに惹かれてくださったのですか?それとも、ジャンルが「ファンタジー」だったからですか? 失礼なことをお聞きしてすみません; そうです。ナミエです^^ 説明が不十分ですみません; 藤堂のぞみは、トウドウノゾミなので^^ それと、私のことは呼び捨てでv
第八話
(ライラ)
「ねぇ、アル。また何か変なのが来ちまったよ。」 少年はそういうと私を指差した。 指差しているのは私だが、視線の先にはキラキラと輝く少女がいた。 その少女を見て、一番初めに思い出した人は・・・ ”あのゲーム屋”の店長さんだった。 「あらあら、また迷い込んでしまったのね・・・。この”アナザーワールド”に」 少女は、大人びた表情で・・大人びた声で・・大人びた落ち着きを見せた。 私はこんなにも慌てているっていうのに。 少しその少女が憎たらしかった。 外見から見てしまえば、明らかに私のほうが年上。 だけど、すべてに関してこの少女の方が上回っている・・そんなように感じた。 「なぁ、アル。どうするコイツ。追放する?」 男は、のん気にケラケラ笑って腕を組んでいた。 まるで、私を殺そうとしているように・・・。 けれど、一つわかったことがある。 私を見下ろすようにクスクス笑っているこの少女は、”アル”というらしい。 「ダメよルイ。いつも、いつも・・人を殺してはいけないと言っているでしょう?」 もう一つわかった。 このふざけた少年は、”ルイ”というらしい。
続き?
(ライラ)
このふざけた少年は、”ルイ”というらしい。 私は、この二人の会話についていけなかった。 だって、私と同じ世界の人間じゃないのだから―――。
ライラ
(朱音)
いえいえっ、好意で来ましたから♪ 常連になっても良いでしょうかッ?? っていうか、思いっきり「ライラ」って呼び捨てにしちゃうね~。私のことも呼び捨てに!ってか呼んでね~! ・・・どっちでもあるけど、どっちかというと「ファンタジー」ってとこに・・・かな。 ちょっと前(?)のライラみたいに、「同じファンタジーてとこでパクリ~~~~」みたいな風に思ってたかなぁ、見る前は。 でみ見てからは違う・・・と思う。曖昧でゴメンッ。 あっナミエッ。よかった~。 あ、それはわかった。でも一番最初は「ふじどう・・・か?」と思っちゃったけどネ・・・ ではこの辺で~♪
朱音!
(ライラ)
じゃあ、朱音で!! これからも夜露死苦!! そうだよねv ファンタジーって、おもしろいよねえ・・・自分がその世界に入り込んでる感じで。 ふじどう・・いいねぇvふじどう!イメージはぶどうちゃんみたいっ(ぇ ではv
第九話
(ライラ)
「あの・・ここって・・?」 私は、恐る恐る聞いてみた。 とりあえず、これは夢だ。と考えることしか私にはできない。 「あら・・。言わなかったかしら?ここは、”アナザーワールド”という世界よ。」 いや、そのまんまっすか。 もう一つの世界って・・・。 「あのーさっき、”また”迷い込んできた・・って言ってたけど・・」 私は、一つも物事が解決しないうちに、またもう一つの疑問を問いかけた。 とにかく、質問することが大事だ。 だって、何もわからなきゃ何もできない・・・。 ”やる前に聞くべし”これモットー。 「あぁ、別にあなたには関係のないことよ?けど・・知りたい?」 アルは、気味悪くニヤリ・・と笑った。 この世界といい、この二人といい・・まったく何もわからない。 「は・は・・い・・」 私は、別に知りたくはないが・・アルがあまりにも教えたそうな表情だったので、とりあえず聞いてみた。 「あのね、あなたと同じ世界から、”木更津優架”っていう女の子が来たの。」 聞きなれた名前だった・・。 優架・・・?優架・・・。 あぁ!!
第十話
(ライラ)
「木更津優架って・・・アノ木更津優架・・・?」 私は、自分でも意味のわからないことを言っていた。 たぶん、私の考えは当たっているハズだ。 木更津優架・・・その女の子の話をするには、まだ早すぎるかもしれない。 簡単に言ってしまおうか? 木更津優架は、私の親友・・”だった。” 優架は、明るくて優しい性格の、かわいらしい小柄な子だった。 けど・・ある日優架は、私・・私たちの前から姿を消した・・。 理由はおそらく・・”イジメ” 優架は見つかった。 見つかった・・・ 車の下から・・・・・。 運転手の話によると、優架の方から飛び出してきたらしい。 私は、泣いた。 泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて・・・。 もう、頭の中が真っ白になるまで泣いた。 みんなは・・”あんな奴いらない”って言ってた。 けど・・本当はみんな、そんなことを思ってたんじゃない。
huhihp
(匿名)
ラィラさん。 ぁなた 紙っていう 人のHPに来 てません?? P-BBSで聡って 人が描いた絵に レスしてません?? HNが一緒だったヵラ
ライラ
(朱音)
レス遅れてごめんネッッ・・・ アハハ不良?? んじゃ私も夜露四苦♪ ね、ファンタジーってどうなるのか分かんないのが多いからネ♪すごい楽しみ~~ 良いかなァァ?? あーっっその藤堂=ぶどうちゃんみたいなイメージが擦りついてしまった・・・ まぁ良いけどッ。 ではこのへんで~