第一話
ジリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!! バン!
レナ「んっ・・・ふぅわぁ~~・・・」
この女の子はレナ。高校2年生の女の子。
レナ「ハル。もう起きなョ。」
ハルキ「Zzzzzz・・・」
レナ「ハル!!!」
バチン! レナは男の子のほっぺにビンタをくらわせた
ハルキ「ん~~??なんだよレナ―・・・」
レナ「ほら、さっさと起きる!今日からお母さん達いないんだから!!」
男の子の名前はハルキ。レナの双子の弟である・・・
そして両親は昨日、仕事で外国へ行ってしまったので、家の事をすべて二人でしなければならない。
レナ「い~い?ハルは、洗濯物干して。レナがその間に朝ご飯つくるから。」
ハルキ「ん――・・・分かった・・・・」
レナ「ほぉら!シャキっとする!!」
そしてハルキは洗濯物を干しに向かった・・・
レナ「よし☆ご飯つくるかな。」
――15分後――
ハルキ「レナー!腹減った。」
レナ「やっとおわったの??洗濯物に何分かけてんのよ?」
ハルキ「だって俺初めてだもん・・・それよりメシは?」
レナ「できてるよ。ハイ。」
今日のメニューはピザトースト・スクランブルエッグ・牛乳・デザートに苺だ・・・
ハルキ「うっは!うまそう☆★」
レナ「ホント!?アリガト☆じゃ、いただきま~す!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハルキ「ごっそーさん!!」
レナ「レナも~!!」
ハルキ「なぁ、今日もタカ来んの??」
レナ「うん!!8時すぎに来るって。ハルキも一緒に行こ。」
ハルキ「いいけど・・・」
タカとはレナの彼氏の隆之の事だ。ハルキとは仲が悪い(というかライバル同士)
ので、あんまり家には来ない。
レナ「ふっふふっふ~ん♪♪」
ハルキ「・・・・・・・(ったく、レナはタカが来るって言うと御機嫌になる)」
レナはストパーを当てているのにアイロンで寝癖を直している。
今日は高めの位置に二つ結びをするようだ・・・
そして、それが終わるとメイクに入る。
まつげをカールさせて、マスカラをして、アイラインをひいて、グロスをつけて・・・
腕前がすごいだけでなく、レナにはそれがとても似合っていた・・・
今日は一段と気合いが入っている・・・・ハルキはそう思った。
ピンポン・・・ピンポン
どうやらタカが来たようだ。レナは鏡で最終チェックをして玄関に向かった
レナ「はぁ~い!!」
ガチャ
ドアを開けるとやはりタカがいた。とてもカッコよくて背も高い。レナは見とれてしまった
隆之「オハヨ、レナ。」
レナ「あっ、オハヨウ、タカ!!今日はハルもいるんだけどいい??」
隆之「あぁ、いいぜ別に。」
レナ「ありがとう☆ちょっと待ってね。
ハル――!!タカ来たから行くよ~!!!」
すぐにハルが降りてきた。
隆之「よっ、ハル。」
ハルキ「おう。」
レナ「ハル、自転車出してこよ。タカ、ちょっと待ってて!」
レナ達はチャリ通なのだ。そして、ハルキが一人。レナとタカが二ケツで行く。
レナ「お待たせ!!乗ってタカ!」
隆之「よ・・・っと」
レナ「じゃ、レナも・・・」
レナは荷台にまたがった・・・・それを見た隆之は・・・
隆之「レナ・・・・その乗り方やめろ。」
レナ「へっ・・??なんで・・・?」
隆之「なんでって・・・いいから!ちょっと降りて!!」
レナ「・・・??」
レナが降りると隆之も降りてスタンドを掛けた。
次の瞬間
フワ・・・・
レナ「きゃっ!?」
レナは隆之にお姫様だっこをされていた
隆之「はい、お姫様。」
そういって隆之はレナを荷台に横向きに乗せた。
この乗り方はカップルがよくしている・・・
隆之「じゃ、行くぞ。」
レナ「・・・・・(ドキドキ)・・・・・」
ハルキ「おい、タカ。何朝っぱらから恥ずかしい事してんだよ。」
隆之「いや、だってさ。レナのパンツが見えちゃったらやばいっしょ。」
レナ「へっ・・??」
ハルキ「は?」
隆之「なんか最近レナ、スカート短くしてるし(うれしいけど)レナのパンツ見ていいのは俺だけなんだよ」
レナ「なっ!?ちょっ・・・タカ!!」
ハルキ「おめー、朝っぱらから飛ばしすぎなんだよ!」
隆之「まーまー、落ち着いて。お二人さん。」
レナ「も~タカってば・・・(恥)」
そうこうしている内に学校へ着いた。
レナとハルキは一緒のクラスだが隆之だけ違ったので途中で別れた
ハル