2月13日(金)
放課後 私と美紗都は職員室へ急ぐ
理由は2つ 1つは部室のカギを取りに
あと1つは─────・・・・・‥‥‥
大好きな入谷先生に会うため─────
ガラガラ!ドアを開ける。
美華(以降美)「入っても良いですか?」
?先生「はーい!」
美「失礼します」
暖かい職員室の中を歩いて行く 顧問の慧太先生がいない
美「橋本先生!慧太先生いらっしゃいませんか?」
・・・・橋本先生越しに見える入谷先生の視線を感じる──
これだけで、私の心は舞い上がる
橋本先生「慧太先生は・・・今日はいらっしゃらない」
美「あ・・・そうですか・・・」
職員室更にの奥へと進む───
入谷先生の机は、慧太先生の机の真後ろにある
そのため、慧太先生の机に行くと入谷先生に会えるのだ
今日も、案の定、入谷先生は机に座りパソコンをしていた────
慧太先生の机にいつも掛かっているカギが無いコトに気付いた
美「あれ?カギが無いよ?」
美紗都(以降美紗)「ホントだー!」
入谷先生(以降入)「・・・カギならそこにあるよ」
と言って机の上の右端を指で指す
そのカギを取ると≪吹奏楽≫と書かれたカマボコ板に何やら紙が付いていた
しかも、ホッチキスで(笑)
美華と美紗都は顔を見合わせて笑った
慧太先生らしいのだ(笑)
笑ったはいいものの、どうすれば良いのか分からなくなり、まだ笑いが止まらないまま、
美「入谷先生~!クスクス‥‥これどうすれば良いですかー?クスクス(笑)
と聞く。
入「あー?剥いで良いんじゃねーの?(笑)」
美華が少し紙を剥いでみた
「ビリっ!」チョコ②やっていたので、その姿に飽きれたのか美紗都がビリビリッ!と思い切って剥いだ
その光景を見て入谷先生が爆笑する(笑)
その紙は、『明日の2月14日は部活無し。みんなに連絡』と言うものだった
その紙を読んだ美華は素直に
「やったー!明日休みだ♪」と言った。
それを見て、入谷先生はまた②大爆笑するのだ↓
その無邪気の笑顔を見て心臓のドキ②は鳴り止まなか
った───
その紙の内容を覚えたので
美「先生!これ、(近くにあったゴミ箱を指して)捨てて良いですか?」
と聞いたら、すかさず美紗都の
「いや、普通にダメでしょ!?」
とツッコミが入る(笑)
入「うん。ダメだろー!持って行け!」
と入谷先生が言ったので持って行くことにした。
まだ、此処に居たい・・・・そんな気持ちガ過ぎった
その瞬間、口が勝手に喋りだしていた。
美「先生!チョコ欲しいですか?」
入「はぁっっっ!?!?・・・何で?」
他の先生方の視線が痛い;
美「いや・・その・・欲しいならあげようかな?よ思って・・・(笑)」
入「そんな風に言うなら、欲しくない」
美「ぢゃぁ、あげます」
そういい残して先生の元をあとにする
入「お前なぁ~(笑)」
と言う声を耳にしながら足を速める
その後は、美紗都とこのことを2人で語り合っていた───