**一話**
コキモさんそうでしたUuすみません(汗
信也「俺、奈美っていい人だと思うけど・・・恋愛の対象には・・・ならない。」
奈美「・・・・ぇ?」
それは暑い夏のある日。高2の私は塾に行っていて、そこで、ある男の子に恋をした。渡辺信也くん。カレはかっこいくて、やさしくて、少女漫画に出てきそうな男の子だ。そんな人に私は恋をした。
先生「はい、今日はここまで!宿題は・・・」
私はぼーっと窓の外を見ていた。星がきれいだ。もう夜九時過ぎであった。
先生「・・・・まで。分かったな?それでは解散。」
私ははっとクラスを見回した。もうおわってたのだ。私は机に散らばっててる教科書をばっくにいれ、塾を出た。なんていい空気なんだろう。
?な人「ねぇ君」
私は振り返った。そこにはかっこいい男の子がいた。
奈美「・・・なんですか?」恐る恐る聞いてみた。
男の子「俺信也。ここにかよっているんだ。君、羽鳥さんだろ?毎日来てるよな。まじめだね!俺は週二回しか来ないよ。」男の子は早口言葉でしゃべっていた。
何でこの人が名前を知ってるの?ストーカー?!しかも毎日来てるって知ってるし・・・
奈美「・・・はぁ・・・それでは・・失礼」
信也「ぇ?ぃや、待てよ!羽鳥さんを送るために来たんだよ!」
ドキン。ぇ?何この人・・・
信也「それじゃいこっ」と、カレは私の腕を引っ張って、強引に歩いていった。腕が痛い。
奈美「ちょ・・・あの!腕放してくれませんか・・・!」
怖い。怖い。怖い。
信也「ぁ、ごめん。ひっぱりすぎたね。」と、言うと彼は手を離し、にっこりと笑った。
ドキン。またこの感じ。
そしてカレはうちまで送ってってくれた。私は何も言わなかった。
玄関の外には母が立っていて、「渡辺君!・・・ぁ、奈美!」
わたしはこの渡辺と言う人が母の友達かと思った。
だけど。母はこっちに向かって走ってきた。
母「奈美、こちら渡辺君。昨日こっちに引っ越してきて、あなたのクラスに入るわ。仲良くしてやって。」私は何故渡辺君が迎えに来たのかまだ分からなかったけど、聞くのはやめた。せめてストーカーじゃないというだけでも安心した。
そしてそれから渡辺君は学校でも有名な、モテモテな人になった。
私はクラスでも浮いていて、まじめな、勉強好きでおとなしい女子だとおもわれていた。ちょっとまえまでいじめにあってたし。
でも渡辺君だけはちがった。
隣にすんでいたということもあり、いつも一緒に帰った。
私は学校では完璧にカレを無視してるのに。
それでもカレは一緒に帰ってくれる。
私もこのときだけは素直に話せる。
そして私はカレに恋をした。
だから私は告白するときめた。
そしてある日、帰りの時。
私達はいつものようにはなしていた。
信也「・・・でさ、おもしろいだろ?」
奈美「・・・・ぇ、ごめんもう一回言って。」
信也「どうかしたか?」
私はカレが顔を近づけてきたので真っ赤になった。
そして先に歩いていった。
信也「・・・ぇぉぃ待てよ----」
奈美「好き」
信也「・・・え?」
奈美「渡辺君のこと好き。」
そして今。
信也「俺、奈美っていい人だと思うけど・・・恋愛の対象には・・・ならない。」
奈美「・・・・ぇ?」
簡単にふられてしまった。涙も出ない。
私の恋は終わった。