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さきもう、何がなんだかわからない。 そんなときだった。 ウィーンブーン…!!! ミッション始まりの合図だった。 がむしゃらに進むしかない。そう思うことしかできない ときに、このミッションは酷だった。 さき「4人、1組…?」 はなはいつの間にかいないし、誰と組めば…? はな「わぁぁぁぁ!!!さきっっっ!!」 さき「は、はな…?ふぇっ、グスッはなぁぁぁぁ!あっ、怪 我!大丈夫…グスッ?」 突然のはな登場に驚きながらも、はなの怪我が心配だっ た。 はな「へーきだよ!さらちゃんひかるちゃんすずなちゃ んが助けてくれたの!」 よ、よかった…。先輩には、お礼言わなきゃね。 はな「隣の部屋に、みあちゃんとしおりちゃんがいるん だって。4人でミッション…やろう?」 さき「うんっ!!はな、だいすき!!」 👍 [No67] 2018/01/08 22:14 ![]() | ![]() のん |
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みあ死んじゃうんじゃないか、って。 そう思うと怖くて怖くて仕方がなかった。 なるみが出てきて頑張ってくれたから鬼を倒すことはで きた。けど…なるみは怪我をしてしまった。 傷は結構深くて。申し訳なかった。 なるみが意識を失って、私はわけがわからずひたすら泣 いていた。 だから、よく覚えてはいないけど、なるみがいついなく なったのかは知らない。 みあ「しおり…。」 ふと、しおりのことを思いだし、名前を呼んだ。 しおりはゆっくりと出てきて、泣きながら謝ってきた。 ”なんで、出てきて助けてくれないの。” なんて、思ったりもしていたけど。しおりを見ていると 動けなかったんだな、って。 私はしおりを抱き締めた。 しばらくして、私の体が光ったと思ったら、怪我が綺麗 さっぱりなくなっていた。 不思議なこともあるみたいだ。 👍 [No63] 2018/01/08 21:54 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | しおりみあも、なるみも怪我をしたっていうのに、私は駆け寄 ることさえ出来なかった。 足がすくんで、震えて、動くことを許さなくて。 止血してあげないといけないのに…そんなことを思うだ けだった。 そうこうしているうちに、なるみが誰かに引きずられて いった。 しおり「なる、み…。」 小さな声で、なるみを呼んだ。 みあ「しおり…。」 みあの声が聞こえて、私は机の下からようやく出ること ができた。 しおり「ごめっ、なさ…グスッ。みあも、なるみも…怪我、 したってグスッいう、のに…。」 泣きながらそう言うと、私の視界は真っ暗になった。…抱き締められていた。 みあ「怖かったね…。もう大丈夫だよ。」 そうして…何分か経った頃、どこからか戦っているよう な音や悲鳴が聞こえて。 みあの体が光ったと思ったら、怪我は綺麗になくなって いた。 しおり「みあ…よかった…!」 👍 [No62] 2018/01/06 19:15 ![]() |
あすかひびきの案は悪くないと思う。やる価値もある。 だけど、リスクもたくさんある。 でも、それ以上にいい案は思い付かなかった。 あすか「やってみよう。どっちがここに残る?」 ひびき「私は…あすかを危険な目にあわせたくない。多 分、ここに残る方が危険だと思う。だから…。」 わたしは言葉を遮るように言い放った。 あすか「そんなの私も一緒だよ!ひびきに任せっきりに できない。」 ひびき「でも私はここに残るよ。時間もないし。それで いい?」 そんな理由で言われちゃ、反論なんて出来ない。 あすか「うん。私はりなに会いに行く。」 こうして、私たちは別々の行動を始めた。 あすか「絶対、戻ってくるからね。」 ひびき「私も。みんなを助けて、あすかのもとに行く。」 約束をして、私は扉に手をかけた。 奥の部屋で、これからどんなことが起こるのかなんて知 らずに――――――。 👍 [No61] 2018/01/06 19:04 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No60] 2018/01/05 18:25 ![]() |
ひびきりなから”外に出たらダメ”とLINEが来た。 どうしてかは教えてくれなかったけど。 あすか「どうしようか…。でもりなが言うんだし出たらダ メなのか…。」 ひびき「でも、出なかったら鬼増えちゃう。みんなに迷 惑はかけられない。」 それに、時間が迫ってきている。あと1分。 あすか「…っ、りなを1人にさせたくない。けど、はやく 誰かにこの状況を伝えたい。」 その言葉を聞いて、1つの案が思い付いた。 ひびき「あすか!別々に行動しない?」 あすか「え?でも、ここしか出口は…。」 玄関ルームに1度入ったら、外に出るか、ここに隠れて いるしかない。 とりあえず3分経つと鬼は1体増えちゃうけど、そこは みんなになんとかしてもらう。 1人が外へ出て、もう1人はここに残り、他の出口を探 す。 そして、きっと誰かがここへ来るはずだから、それまで に新しい出口を探す! 👍 [No59] 2018/01/05 11:27 ![]() | ![]() のん |
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👍 [No57] 2018/01/05 11:10 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No56] 2018/01/04 21:19 ![]() |
かなみなんでかなみなの?って、顔してる。 まほは何でも信じるよね。純粋なんだ。 かなみ「…まほ。私、まほは絶対に殺らないから…安心し て。」 まほ「あ、安心、なんて!!出来るわけないじゃんっ! 実際みんな怪我してるんだもん…。私だけ保証されてる なんてずるいよ…。」 なーんて言うもんだから、ちょっと強くいってやろう。 かなみ「バカなの?自分の命と他人の命。どっちが大事 かなんて天秤にかけなくてもわかるでしょ。」 そう言ったら、まほは震える声で感情のままに喋り出し た。 まほ「ばかっ!ばかばか!!ばかはどっちだっての!! なんで…っかなみ、どうして!私は震災で思ったの。自 分1人の力でたくさんの人を守れるなら、勇気づけられ るなら、笑顔を与えられるなら…っ!私は自分を犠牲に してでもみんなを救うよ。」 その言葉を聞いた瞬間、体が岩のように固まって、そこ から動けなくなった。 👍 [No55] 2018/01/04 14:38 ![]() | ![]() のん |
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かなみあーあ。はなちゃんとなるみちゃん、怪我治っちゃった よ。 かなみ「…つまんな。」ボソッ まほ「…かなみ?どうかした?」 やば。まほに気付かれる。 かなみ「んーん!怖いなって。」 まほは何か言ってたけど、そんなのは聞き流しておく。 ガチャ。 かなみ「っ!き、鬼王…?」 まほ「うそ…見つかったらどうしよう…。」 鬼王「ワカバヤシマホ、コバヤシカナミ。イルンダロ、デテコイ。」 まほは…出ようとはしなかった。まぁ、それが普通だろ う。 私はため息をつきながら、ゆっくりと鬼王の前へ。 まほ「…かな、みっ…!」 小さな声で呟いてたけど、気にしてる暇はない。 かなみ「鬼王、出てきたけど?ってゆか、つまらないん だけど。もっと迫り来る死!とかを見たいんだけど?」 鬼王「ショウガナイダロ。コロシタラダメナンダ。」 かなみ「まほ、出てきたら?」 まほはゆっくりと出てきた。 👍 [No53] 2017/12/30 22:50 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No52] 2017/12/30 14:57 ![]() |
👍 [No51] 2017/12/29 22:43 ![]() | ![]() のん |
![]() のえる | 👍 [No50] 2017/12/29 21:40 ![]() |
👍 [No49] 2017/12/29 18:40 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | 👍 [No48] 2017/12/27 16:20 ![]() |
👍 [No47] 2017/12/26 16:29 ![]() | ![]() のん |
![]() かな | 👍 [No46] 2017/12/25 21:58 ![]() |
👍 [No45] 2017/12/25 21:54 ![]() | ![]() かな |
![]() のん | はな驚いた。突然光ったかと思えば傷口は嘘のように消えて なくなっていた。 試しに動き回ってみる。 はな「すごい…!どこも痛くない!」 なるみ「先輩っっ!!ありがとうございます!だいすき です…っ!」 さら「ひかるのおかげだね。」 ひかる先輩だけじゃない。私たちのために戦ってくれた 先輩みんなに感謝だよ。 嬉しくて、涙が出てきた。 ひかる「もーぅ、はな、泣かないでよ~。」 はな「ふ、ふふっ。」 ひかるちゃんのやわらかい笑顔に、自然とつられて笑う しかなくなる。 すずな「鬼、倒したんだもんね…。」 イスや机も元通りになってるから、鬼を倒した実感はほ ぼない。 そんな時だった。 ウィーンブーン……! サイレンの音がなり響いた。 👍 [No44] 2017/12/25 21:52 ![]() |
ひかる私たちは一斉に鬼に襲いかかった。 イスもコンパスも定規もカッターも…。 あらゆる物を使った。投げて、投げて、投げて…。 すずな「うぐっ!!い、ったぁ…。」 すずなが動きを止めた。見てみると、足に弓矢が刺さっ ていた。 痛々しくて、長く見ていることができなかった。 さら「すずな…っ!」 すずな「さら!とりあえず鬼を…っ!私は大丈夫、ね?」 そんな会話を意識の遠くで聞きながら、私はひたすら鬼 と戦う。 ひかる「みんなのかたき…っ!これでもくらえっ!!!」 私が投げたカッターは、鬼の脳天を突き刺した。 そして、ドサッという音と共に鬼は綺麗さっぱりいなく なった。 なるみ「…っひか、る、ちゃ……ん、っ!?」 鬼が消えたのと同時に、なるみ、はな、すずなの体が光 り、何事もなかったかのように傷口は消えていた。 👍 [No43] 2017/12/25 16:31 ![]() | ![]() のん |
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👍 [No41] 2017/12/25 00:15 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | 👍 [No40] 2017/12/24 20:59 ![]() |
👍 [No39] 2017/12/24 12:28 ![]() | ![]() 匿名 |
![]() のん | りな気付いたら、真っ白な世界にいた。 まわりには何もなくて、ひたすら走っても白いまま。 しまいには方向感覚まで奪われる。 ”私、どこから来たっけ…?” りな「どこなの、ここ…。」 私のただの勘だけど、ここにはいたらいけない気がす る。誰も来ちゃいけない。 どこからか、声が聞こえた。 ?「…スマホ見つけた!これで外に出られるね。」 ?「あと1分半しかないよ。急ごう。」 …多分、ひびきちゃん、あすかちゃんだ。 だめ、ここに来てはいけないよ。どうにかして伝えない と…。 そうだ!スマホ!LINEでつたえればいいんだ。 りな〈ひびきちゃん、外に出ちゃだめです!〉 ひびき〈どうして?りなは外にいるんじゃ?〉 りな〈説明してる暇はないです!とにかく、ここへ来た らだめなんです。帰れなくなりますよ。〉 ひびき〈わかった。考えてみる。ありがとう。〉 これで…先輩は大丈夫。 👍 [No38] 2017/12/24 12:16 ![]() |
👍 [No37] 2017/12/23 22:36 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No36] 2017/12/23 20:12 ![]() |
👍 [No35] 2017/12/23 15:03 ![]() | ![]() 匿名 |
![]() のん | のの今私は、あんなと個別指導室に隠れてる。 隠れて数十分がたった頃。 ガチャ。 扉が少し、開いた。 ほとんど足音はしないから、鬼ではないだろうとホッと する。 せいか「わ、あんなとのの!」 あんな「なんだぁーせいかとりりかー!鬼かと思って焦 ったよ…。」 そんな会話をしながら、4人で隠れていた。 …確か、なるみとはなが怪我したんだよね。悲鳴とか聞 こえたし、事実なんだろう。 それに、りりから聞いた話だと、りな、ひびきちゃん、 あすかちゃんは脱出できたか、寸前まできてるらしい。 のの「はぁ…。」 私は小さく、ため息をした。 命について…って言っても、他の人ばかりで。私にも生 と死について考えられるようなことが起こらないと考え ることなんてできない。 そんなことを思っていられるのも今だけなんて、私はま だ知らない。 👍 [No34] 2017/12/23 12:13 ![]() |
りり実際早く逃げたいけど、ここは先輩優先だよね。 仲良くしてもらってるし、何より、先輩はたくさんの後 輩に好かれてる。 そんな先輩を差し置いて私たちが行ったら、後々恐ろし いことになる。 ひびき「本当に、いいの…?」 りり「もちろんです。早く行ってくださいよっ!鬼、来 ちゃいます!」 あすか「ありがとね、せいか、りり。」 先輩は私たちにお礼を言って、玄関ルームへと入ってい った。 せいか「りり、隠れよう。鬼は…今どこにいるんだろ う。」 むやみに動いても危険なだけだ。 りり「個別指導室は?あそこなら、机が隠れやすい配置 になってると思う。」 せいか「そうだね。じゃ、静かに行くよ。」 私たちは、歩き始めた。 👍 [No33] 2017/12/23 12:04 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | 👍 [No32] 2017/12/22 16:53 ![]() |
せいか今なら脱出できるってりりが言うから、一緒に逃げるこ とにした。 そこまではよかったんだけど…玄関ルームの前には先輩 が。 せいか「あすかちゃん、ひびきちゃん?」 りり「困りましたね…。」 頭のいい先輩2人のことだから、今しかチャンスはない と思ったんだろう。 ひびき「なら…私戻るよ。3人で逃げて?まだ鬼に見つか ってないから…今すぐ行けば大丈夫。ほら、ね?」 ひびきちゃんはそう言って私たちの背中を押してくれた けど、私は動こうとしなかった。 ひびき「せいか?」 せいか「私…先輩に逃げてほしいです。大好きな先輩だか ら!」 私がそういうと、つられたようにりりも、 りり「私も、先輩に逃げてほしい。私たちはまた逃げる チャンスをうかがいますから。」 そう言った。 👍 [No31] 2017/12/22 16:52 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No30] 2017/12/22 07:09 ![]() |
👍 [No29] 2017/12/21 22:48 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No28] 2017/12/21 20:44 ![]() |
👍 [No27] 2017/12/21 20:43 ![]() | ![]() 匿名 |
![]() のん | 👍 [No26] 2017/12/21 18:45 ![]() |
あすか6人授業教室から声が聞こえる。さらとひかると…すず なかな? 鬼と戦ってるんだろうか。 ひびき「あすか、今だよ。鬼王は神出鬼没だけど、他の 鬼はそれぞれ教室の中にいる。今しか逃げるチャンスは ないよ。」 ひびきの言葉を聞き、私は深く頷いた。 あすか「私が先に廊下に行く。ひびきは私のあとについ てきて。そして、鬼王が来たらすぐ教えて。」 ひびき「わかった。」 出来るだけ音を立てないよう、静かに扉を開けた。 隙間から廊下を見渡すと、誰もいなかった。 私たちは足音に気を付けて、玄関ルームの近くにたどり 着いた。 ?「あすかちゃん、ひびきちゃん?」 声に驚き振り返ると、そこにはせいかとりりがいた。 2人も同じことを考えていたようだ。 ”今なら脱出できる”と。 りり「困りましたね…。4人で玄関ルームに入ることはで きない。誰か1人が諦めるしかないですね。」 そんな…。 👍 [No25] 2017/12/21 18:44 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No24] 2017/12/21 17:49 ![]() |
👍 [No23] 2017/12/20 23:13 ![]() | ![]() 匿名 |
![]() のん | さらなんで、なんで…なるみとはなが…。 私は呼吸することなんて忘れていた。それくらい衝撃だ ったから。 まだ生きてるみたいだけど…今すぐ止血しないと危ない んじゃ…。 鬼「オマエラ、デテコナイトコイツラシヌゾ?イイノ カ?」 そんなのいいわけ…。 ひかる「いいわけないじゃんっ!!!」 すずな「そうだよ。やめて!それ以上2人に触れない で。」 私はひかるとすずなに続いて鬼の前へ。 さら「あんたを倒せば2人は助かる?」 鬼「アァ。タオセルナラタオシテミロ。コイ!」 鬼の言葉を聞いて、私たちが襲いかかろうとしたとき。 なるみ「…さら、ちゃ…ゴホッ!私は、いい、か、ら…はな だけゲホッでも…たすけ、て、あげ…て…?」 何言ってるの、なるみ…。私は、2人とも助けるよ。 さら「行くよっ!ひかる!すずな!!」 ひかる、すずな「うんっっ!!」 👍 [No22] 2017/12/20 21:37 ![]() |
すずなさきとりなの叫び声が聞こえた。 それはもう、酷くて…。声を枯らすんじゃないかってく らい叫んでた。 多分、はなに何かあったんだろう。あの3人は、いつで も一緒にいるから。 ひかる「怖いな…なるみもはなも怪我したんだろうし…。 脱出できるかな…。」 さら「あー、やだやだ。早くこんなとこ出よーよ!」 すずな「2人ともっ!声大きいよ、静かに。」 トン、トンズリッ、トン…ズルズル…。 鬼の足音、と。 何かを引きずるような…? ガチャンっ!! 鬼「オイ、デテコイ。イマナラケガモシナイデスムゾ。」 ほんとかな? そう思っていたとき、ある光景が私の目に飛び込んでき た。 ――――なるみとはな。 ひかる「キャーーー!!なるみっはなっ!!!」 ひかるの悲鳴が教室中に響き渡った。 👍 [No21] 2017/12/20 17:31 ![]() | ![]() のん |
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👍 [No19] 2017/12/20 17:14 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No18] 2017/12/19 06:59 ![]() |
りなりな「…っ!さき!行くよ!?」 さき「まって!はなを置いてくの!?そんなの無理だ よ!」 本当は置いていきたくないよ…でも、どうすれっていう の? りな「それでも私はさきにいくよ!死にたくないから ね。」 ごめん、はな、さき…。 そう思っていたら、さきははなをおんぶした。 さき「行くよ、りなっ!」 私たちはひたすら走った。そして、玄関ルームにたどり 着いた。 りな「スマホ没収箱…あった!」 私のスマホは…。これだ! すぐにパネルにかざした。これでもう攻撃を受けること はない。 りな「はな、さき、ごめん…。」 さき「大丈夫だよ。早く外に出よう?3分経っちゃう よ。」 こうして、私たちは脱出することができた…そう思って いた。 👍 [No17] 2017/12/17 21:18 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | さき隣の教室から聞こえる声。多分、なるみとみあちゃ ん…。 りな「だ、大丈夫かなぁ…。」 はな「ん…無事を祈るしかないよ…。」 鬼王「ミナノモノ、キケ。タダナルミノカツヤクニヨリ、オ ニガイッタイヘッタ。イジョウダ。」 なるみ…殺ったんだ…。 でも、みあちゃんの声を聞いてる限り…怪我は酷そう。 ほんと、無茶するんだから、なるみは…。 さき「2人とも、逃げよう。2体の鬼は多分どこかの教 室にいるはずだし、私たちより前の教室にいた鬼は今な るみが殺った。鬼王がどこにいるのかわからないけど… チャンスは今しかないよ。」 はな「そうだね…行こう!」 私たちは、廊下に出た。 はなが先頭をきってくれていた…のだけど。 鬼王「オルトンハナベティ、ハッケン。」 うそ、鬼王が…! はな「さき、りな、危ないっ!!」 バンッッ!!! うそ、でしょ…? 👍 [No16] 2017/12/17 21:13 ![]() |
なるみみあ、ちゃん…。 私もたまたま、みあちゃんとしおりちゃんと同じ教室に いた。 なんで…なんでみあちゃんが怪我しないといけないの? 大好きな先輩だから…私が守らなきゃ…!そう思ったとき には、体が勝手に動いてた。 なるみ「みあちゃんの”カタキ”とってやるっ!!」 私は鬼の背中にあらゆる刃物を刺した。 カッター2本に、角が尖った定規。コンパスの針…使え そうなものはすべて使った。 なのに。 みあ「…!なるみ!!!!」 私は鬼と同時に倒れた。 目に見えないほど速かった。こんなに速くナイフが飛ん でくるなんて…。 なるみ「みあちゃ…。おに、たおせ、た…?」 みあ「なるみ!なるみ!しっかりして!鬼、倒せたよ! ありがとう、だから…っ死んじゃだめ…!」 鬼が投げたナイフは、私の脇腹に刺さった。 大丈夫、死なないよ、そう言おうと思ったけど…。 私の意識は途絶えた。 👍 [No15] 2017/12/17 21:04 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | みあ鬼王「ストーップ!ルールセツメイタリナカッタナ。マ ズ……。」 そこから説明されたのは、このようなこと。 ①脱出完了となるのは、没収されている自分のスマホを 取り返し、外に出たときのみ。 ②スマホ没収箱の近くにあるパネルに自分のスマホをか ざすと、玄関ルームと教室の間に壁ができる。 ③玄関ルームに入ってから3分以内に外に出ないと、教 室に鬼を追加する。 ④玄関ルームに1度に入れる人数は、3人まで。 鬼王「ナオ、ワカラナイコトガアレバコタエルガ。トリ アエズ、サイカイダ。」 …再開。 鬼「オマエ、ケガスルゾ?」 みあ「それはどうかな?私だってカッターぐらい持って るんだから……ぇ。」 私の腕が生暖かい気がした。 みあ「は、はは…。こりゃ、ダメだ…。」 左腕から、出血していた。 やだな…死んだりしないよね…? 👍 [No14] 2017/12/17 12:17 ![]() |
しおり鬼王「ソレデハ、ゲームヲカイシスル。ケントウヲイノ ル。」 バンッッ!!! ゲームスタートの合図らしき音が鳴り響いた。 私はみあと6人授業教室へ向かった。 みあ「しおり、ここに隠れて様子を見よう。」 私たちはそれぞれ、机の下に潜り込んだ。 しおり「うそ…さっきまで、なんともなかったのに…。」 ゲームが始まってから、手足の震えがひどい。始まる前 は、全く震えてなかったし、なんならちょっと楽しみだ った。 しおり「やっぱ…怖いのかな…。」 みあ「しおりっ!静かに。足音が近づいてる。」 トン、トントン…。 ガチャ。 鬼「ココニハ、イナイカ…?イヤ、イルナ。ニンゲンノニ オイガスル。」 人間の、におい…?そんなのまでわかるんだ…。 鬼「…フタリ、トイッタトコロカ。サァ、デテコイ。タタ カオウジャナイカ。」 みあ…どうするの? みあ「挑むところよ!さぁ、こっちへ来なさい!!」 👍 [No13] 2017/12/17 12:08 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | 👍 [No12] 2017/12/17 11:57 ![]() |
ひびき5分後にゲームが始まっちゃう…。 今すぐ逃げ出したいのに、この空気じゃ逃げられない。 あすか「…鬼が増えるって言ってたけど、どのくらい増え るのかな?」 鬼王「オニハ、サンタイフエル。」 さ、3体も…!? 決して広いとはいえない塾。そんなところに4体の鬼が いるなんて…もう無理だよ! あすか「ひびき…。ゲームが始まったら一緒に逃げよう。 2人でいれば大丈夫だよ!ね?」 ひびき「うん…そうだね、あすか、絶対に見つからないよ うに頑張ろ!」 あすか「うん!それに、ひびきの頭脳があればなんだっ てできる~!笑」 ひびき「こら!頼らないの!笑あすかだって頭いいじゃ ん!」 そんな会話をしているうちに、ゲーム開始まで残り1 分。 👍 [No11] 2017/12/17 11:57 ![]() | ![]() のん |
![]() 匿名 | 👍 [No10] 2017/12/17 10:54 ![]() |
👍 [No9] 2017/12/16 22:39 ![]() | ![]() 匿名 |
![]() 匿名 | 👍 [No8] 2017/12/16 22:22 ![]() |
👍 [No7] 2017/12/16 22:15 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | あんなそれから5分ほど話を聞いていた。 凶器は、ナイフ、銃といったものだけでなく、カッター や鈍器も使われるらしい。 死なない程度に…って言われたけど、こんなゲーム無 理! もし死んじゃったらどうするの?怖いよ…! のの「あんな…大丈夫?」 あんな「のの。ののは怖くないの?こんなゲーム、やり たい人なんているの?」 のの「正直、怖いよ…でも、死なないんでしょ?それに、 命について考えるいい機会…そう思っちゃった…。」 命、ね…。たしかに、深く考えたことはあまりないか も…。 そうこうしているうちに”5分後にゲームを始める”と言 われた。 逃げることなんて…出来ないんだ。誰もがそう思った。 👍 [No6] 2017/12/16 22:14 ![]() |
![]() のん |
![]() のん | まほそれは突然始まった。 銃声が鳴り響く。 まほ「なに…?」 そう言ったと同時に電気が消えた。 かなみ「いやっ…!まほ、まほ、どこ!?」 まほ「かなみ、落ち着いて。私はここにいるよ。」 親友のかなみは、少しパニックを起こしているみたい。 1分が経った頃、少しずつ電気がつきはじめた。眩しく てなかなか目を開けられない。 ?「キャーーーー!!」 この声で、私もかなみも目が開いた。 今の声は…あんなちゃん? 恐る恐る廊下へ出てみた。そこで目にした光景は、言葉 に出来ないほど恐ろしかった。 まほ「え…お、おに…?」 ?「オマエハ…ワカバヤシマホ、カ。」 鬼らしきものは、カタコトで話し始めた。 まほ「そうです、けど…?あなたは…?」 ?「オレハ…鬼王。”キオウ”ダ。タッタイチジカンダケ ノタメニオクラレテキタ。」 1時間…?送られてきた…?私には全く理解出来なかっ た。 👍 [No4] 2017/12/16 21:57 ![]() |
あすかあすか「こんばんは~!」 塾長「あすかちゃん、こんばんは。」 午後6時。私は週3で、ニコラ個別指導学院、通称ニコ 塾に通っている。 全国的にも有名なこの塾は、そこそこレベルが高い。 ちなみに6人が一斉に授業ができる教室が3つ。少し大 きめの自習室、個別指導室が1つずつ。 そして最近始まった一斉講習のための広い教室が1つ。 計、6つの教室がある。 ひびき「あっ!あすかー!こっちこっち!」 あすか「ひびき!今日は3:1授業だね。」 3:1授業とは、生徒3人、先生1人体制の授業。 あすか「理科かぁ~苦手だな…。」 私は、このあと恐ろしいことが起こるなんて、知るよし もなかった。 👍 [No3] 2017/12/16 21:46 ![]() | ![]() のん |
![]() のん | 開幕全国的にも有名なある塾で。 たった1時間。いや、ある人は1時間も。またある人は ほんの一瞬。 そんな出来事が今、始まろうとしている――。 ――――――――――――――――――――――――― 中3…カワトコアスカ、ミヤハラヒビキ、ミナミサラ、 ミゾベヒカル、アキタシオリ、イズミグチミア、ス ズナ。 中2…シライアンナ、オルトンハナベティ、フジモト リンカミア、アオイノノ、タダナルミ、ハマオサキ、ク ロサカリナ、クサノセイカ。 中1…ワカバヤシマホ、コバヤシカナミ。 ――――――――――――――――――――――――― ?「ターゲットは…この子達か…。」 👍 [No2] 2017/12/16 21:33 ![]() |
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